萩原悠の詳細プロフィール、もはや自叙伝。

このページは大学生編のまとめです!

ようやく最近やってる仕事にも通じているような話が増えてきました。

大学生編は各ページにまで飛んでいただくと5万文字近くありますので、

お時間ある方だけで結構です、読んでいただけたら嬉しい!

それではいってみましょう!


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音大へ入学したときの話



Prof 29
専門学校を卒業して、まさかの音大に入り直します。

洗足学園音楽大学。

なんで音大に入りたくなったか、入学時の試験でどんなことをしたのか、

そんなお話をまとめました。




大学内自主企画ライブ



うちの大学のうちのコースは毎年恒例のようで(今はどうなんだろ)、

一年生だけでひとつライブを作り上げろと。

出演も宣伝もPAも楽曲制作も。

もちろん僕もなにかしらで関わることになり……と思ったら随分とがっつり運営したなぁという思い話です。




アニメとニコニコ動画を見てた頃の話



僕あまりアニメとか見て育ってなくて。

でもこの頃にニコニコ動画が大流行りしたこともあり、

いわゆる違法アップロードのアニメをいくつか見てました。

このときアニメに少しだけど触れておいてよかった……。




合唱の指揮をしてたときの話



高校時代の合唱部のOB,OGさんたちがどうやら社会人合唱団をやっているらしく、

そこになんとなく付き添いで顔出したら指揮者をやらせていただく流れになりました。

指揮なんてやったことないじゃん?

でも、これはすごく勉強になったんです。

指揮者って、すごく、自由だ。




同人音楽をやってたときの話



これも大きなターニングポイントでした。

自作CDを作って販売している人たちがいる、そういうコミニティがある。

そう教えてもらって、2008年から参加するようになりました。

曲を作るだけでなく、コンセプト決め、誰が歌うだのジャケットを誰がデザインして印刷をどうして何枚作ってどう宣伝しその予算はどうやって管理するだの、

モノの流れ、人が何かにお金を払う、人がなにか作業するということの本質を知れたような気がします。

全9作、やりたいことやってるCDから自分の内面を歌詞にした作品、音楽やりたくない時期の音楽まで色々とありました。




学生ミュージカルサークルさんとの関わりの話



今では一応作曲家としてお仕事をいただいて生活しているわけですが、

これまでで長さでいうと一番長い期間関わりのあるクライアントさん、

それがとある学生ミュージカルサークルさんでして、

彼らとの出会いがたしか2009年です。

ミュージカル曲の制作、PA、まさかの歌唱指導、めちゃめちゃいろんなことを勉強させてもらいました。

ちなみに、今このページを執筆している最近もまた今期の公演の楽曲制作を担当しています。




ニコ動デビューしたときの話



なにかを”創る”ということが好きで、

というかそれをし続けてないと死んでしまうようなそういう人種のようでして、

なにか決まった制作の依頼がなかった時期だったのか、

映像制作なんかをしてみてました。

それがこのニコ動。

結構面白かったです。




Mac&LOGICデビューの思い出



Macを購入し、LOGICを使い始めたときのお話です。

このページはとっても内容薄いなww




KORGで新作シンセサイザー開発部で働いたときの話



デバッグ作業の担当を募集していたので、軽い気持ちで面接受けたら通りまして!

当時の新作シンセサイザー、PS60Micro Stationの担当として開発部に半年くらい。

大学三年生の後半だったので、たしか週に二回学校行って週に三回KORG勤務だった気がするな。

前半はちょこちょこバグも見つかりますわ。

しかし後半の辛さったら……わかってもらえるかなぁ?

そんなお話。




ボイトレに行った話



実は僕、数ヶ月だけボイトレに行っていた時期があるんです。

仮歌を録るのにあまりに下手すぎてツラいから。

面白かったのは、それぞれの先生によって全然教え方が違うこと。

そういうところに歌の難しさがあるんだなぁと思いました。





卒業旅行に行ったときの話



特に旅行も好きじゃないし、なんならそんな時間があったら制作をしていたいという僕ら、

それでもまぁせっかくだしということで近場で箱根に行きました。

まさかそんな日に地震が起こるとはね。

という、2011年3月11日の出来事。

現実逃避と自責の念のターニングポイントがこの日でした。




東日本大震災の話



そんなわけで大変な震災が起こっているのに卒業旅行ということで遊び呆けてしまった自分が許せなくて生きているのも嫌で音楽をする気にもなれなかった僕を救ってくれたのがボランティア活動でした。

渋谷の街頭で募金活動をして、どうにか人としての生活を取り戻すきっかけになりました。




最初で最後の、自分で歌うためにバンドを組んだときの話



GLAYのある曲を聴いてたら突然、なぜかわからないけど歌いたくなったんです。

なので、自分が歌うための曲を書いて、Vivid Surround Theaterのバンドメンバーに手伝ってもらって一度だけライブをしました。




その他、細々としたお話


ここまでは別ページに詳細を書いてきた項目のまとめで、

あとはそこまで書くほどでもないような細々した件です。


猫アレルギーになる

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わたしね、猫好きなんですよ。

なんか可愛いじゃん?

かと言って動物を飼うとかは責任が持てないのわかってたので飼わず(そういえば妹がハムスター飼ってたっけ)、

まぁ「猫は割と好きですー」くらいのスタンスだったのだけれど、

大学に入るとき、高校の時の後輩も入りたいって言ってたのでそいつの家に言って毎日のように楽典とか聴音とか教えてたわけ。

可愛いねこちゃんがいてさ、勉強を邪魔してくるわけ。

いやー可愛い!

やーめーろーよ邪魔するなよーぅにゃーにゃー。

そんなこんなで結果的にその後輩も大学に入学することが出来たわけだけど、

なんかそいつのうちにいくといつも体調悪くなったんですよ。

目がかゆい、鼻がグズグズする、くしゃみがとまらない……

その時期他にも色々やってたから忙しくて風邪ひいたのかな〜と思ってたけど、

もしかしてアレルギーなんじゃないかと言われてから思い当たる節が……

それ以降もネコに触ったりすると痒くなるし、

ネコのいるうちにいくと喉が痒くなって息苦しい!

数年後、アレルギー一括テストみたいので見事に反応が出ました。

犬も同じくらいアレルギー反応出てたけど、なんだろ、やっぱり毛なのかな?

ちなみにハウスダストも当然苦手なので、

部屋はこまめに掃除をしたい(したい。という意欲はある。)


個人レッスン


うちの大学は生徒一人につき必ず個人レッスンの時間があって、

週一コマではあるけれど、つまりはその先生を師事するという形で勉強していきます。

ピアノ科だったり声楽科だったりだとイメージしやすいかもしれませんね、

我々の作曲するコースでも同様でした。

そのときに僕がついたのは電子音楽、現代音楽の専門の先生で、

僕の”ギターをジャカジャカして作る分野”とは随分と違う畑の先生でした。

そのため、4年間の個人レッスンで一番学んだのはコード進行やアレンジではなく”音作り”の点でした。

楽器を鳴らそう、ソフトシンセを立ち上げよう、ではなく、

サンプリングだったり、原音がわからないくらいの加工だったり、

DAW上では出来ないような音色の作り方や探し方。

先生のおかげで今の僕の作風があります。

また、この先生は数年後の夜中に急に僕に電話かけてきて

「萩原あれだ、あーえっと台湾行かないか?」

と酔っ払った声で話して来て、

僕の人生を大きく動かしてくれることになります。

BLEACHのミュージカルを観る





元々サントラが好きだったことと、

何度かミュージカルを観劇したことがあったこと、

漫画BLEACHが好きだったこと、

ニコ動でミュージカルテニスの王子様の存在を知ったこと、

などから、BLEACHの2.5次元ミュージカルを観に行ったことがあります。

これは僕の作曲家としての大きな影響を与えてますね。

BLEACHのミュージカルってテニスの王子様のそれよりもロックで、曲が尖ってるんですよね。

それでいてバラードとかもあって、テニスの王子様と違って女性キャストもいるのでアンサンブルの幅も広く、めちゃめちゃ面白かった。

懐かしの新宿コマ劇場、ステージが回転しながら奈落から出てくる藍染惣右介、はぁああかっこい。。

Sound Horizon


そんなわけで音楽にストーリー性があるともっと楽しいなと思っていて、

自分でもちょこちょこ作り始めていた最中、

合唱の団体の先輩の車で駅まで送ってもらってる間に車内でなんかすげぇカッコいい曲がかかってました。

「え、これめっちゃかっこよくないですか?なんてバンドですか?」

Sound Horizonさんでした。

先輩はいわゆるオタクだったのでしょうか、喜んで布教活動をしてくれまして、

そのときカーステに入っていたCD-R(なんで現物じゃなかったんだろw)をそのまま僕にくれました。

それが僕とSound Horizonの出会い。

第五の地平線 [Roman]

最初はポップロックでかっこいい曲だなぁ〜くらいにしか思ってなかったけど、

聴けば聴くほどよく出来ていて、物語の深さとかがとても興味深かったです。

最近はちょっと風呂敷が拡がりすぎてしまってちょっとついていけないけれど、

ライブも2回くらい行ったかなぁ。

一曲目のイントロでドーンと照明がついてマーティーフリードマン氏が出てくるのにはぎゃああああって言ってしまったよねw

Monster Hunter





ゲームはそんなにやらない方なのですが……

モンハンだけはまぁ〜ハマったね。

モンスターハンターポータブル2ndGってやつ。

学校でもゼミの人たちとやってたし、

僕が主催してた同人音楽サークルの仲間で集まって朝までやってたし、

すみません、バイト中もやってたwww

モンハンは「悪のドラゴンだから倒す!」ではなく「衣服を作る素材のために狩猟する」とかそういう自然界での大前提があり、

モンスター(多くはドラゴン)の動きもとてもリアルで、

走り出す前の体重移動、飛び立つ前の予備動作、振り向いたときの羽の反動や尻尾の遠心力など、

アクションゲームとしてすごい完成度だったと思う。

僕の生活にゆとりが出て来たら始めたいゲームツートップのうちの一角です。

(もうひとつはキングダムハーツね。)

それまでは絶対にやらない。

だって、こんなの買っちゃったら仕事しなくなっちゃうから。

そんな最近、モンスターハンターワールド:アイスボーンがリリースされましたね。

くっ……絶対にやらないぞ! 

といいつつ、欲しいものリストに入れておきますね!ね!





やっぱり友達が増えないww


大学に入っても、やっぱり友達は増えませんでしたねwww

今でも一年に一回以上連絡とるひとは……ゼロ人!

あ、そういう感じですねww


文化祭実行委員会みたいなやつ


僕にしては珍しく、一年生のときの文化祭実行委員会みたいなのの手伝いしてたんですよ。

本当になんでなのかわからない。

誰か知り合いに誘われたわけでもないし。

文化祭に真面目に関わったの初めてだったので、とっても楽しかったです。

文化祭二日前くらいから参加したような気がするし、終わってからは1週間くらいは学食で時間合わせて会ったような気がするけれど、

そのあとはもうさっぱり顔も忘れました。


ベートーベンの交響曲全曲考察


僕ね、もともとベートーベン好きなんですよ。

ピアノソナタもいくつか弾いたしね。

で、大学の授業のひとつに、ベートーベンの交響曲の全曲を考察、分析するっていう授業があったんですよ。

めっちゃ面白いですよね!

おかげでオーケストラの縦の動きと横の動き、楽曲の展開、楽章ごとの特性ってのも一通り学べました。

いや〜学んだってほど真面目に取り組まなかったなぁ。

悔やまれるぅぅぅ自分のばか!


iPhoneデビュー


Prof 13
たしかこれくらいの時期だった気がする、iPhone3ってやつかな。

ガラケーとの違いもよくわかってなかったけど(当時”ガラケー”なんて言葉ないし!)

いろんなことに使えてすごく便利だなと思ったのを覚えてます。

ちなみに、なんかよくわからないけどiPhoneケースをころころ付け替えるのにハマってましたw


即興演奏


三年生あたりの選択授業で、即興演奏講座みたいなのを取りました。

この授業の影響はデカかったですね。

即興演奏“って、キーとテンポが決まってジャムセッションみたいのだと思ったら違うの。

本当になにも決めずに、楽器編成もめちゃくちゃのままお互いの名前も知らないままにハイドーゾ状態。

誰かがなにかしなきゃいけないし、なんとなく起承転結じゃないけど、展開もつけなきゃいけない。

和音を出せる楽器出せない楽器、音階のない楽器、コードの理論のある人ない人、自分大好きマンと引っ込み思案、誰かがまとめるのか、周りはそれに気づくのか、なんとなく崩壊していくのか、奇跡を待つのか、

めっちゃ面白いよ!

この授業で僕は色んなことを覚えていったけれど、

なかでも大きかったのは

・他の楽器の弾きがちなフレーズ
・無調性音楽の楽しさ

ですね。

トロンボーンってこういうことやりがちだな、

サックスって構造上これが吹きやすいんだな、

フルートの強弱ってそうやってつけるんだぁ、

これらを知れたのはデカい!

それと、無調性音楽ね。

僕は全員のキーがバラバラでも成り立つように、どこかのキーに重きを置かないというフレーズを弾くことを得意とするようになって、

これが舞台音楽や環境音楽のBGMにまぁ〜役に立つ!

キーはわからないけれどなんか綺麗、それって今までになかった作り方で、

響き加減だけで空間の演出が出来るってすごい!

説得力の調整が出来るからね。

一応シンセサイザー系の学科だったからそういう授業を多めに取ってたけど、

多分一番今に役立ってるのはこの即興演奏講座だろうなぁ。


ダーツにちょっとハマってた?


Prof 5
後輩が誘ってくれたとかで、ちょっとだけダーツやってました。

シャフトとかハネとかを自分で買ってカスタマイズしていくのね、そういうところも含めてちょっと面白かったなぁ。

ちなみに、ダーツのときはどうやら左利きでした。

(注:僕は中途半端な両利きなので、新しいことを始めるときは左右どっちの方がやりやすいかを見極めるとこから始まります)


機材を買い換える


ALESIS
今まで個人でチクチク宅録をしていて、

他の人がどうやってるかなんて全く知りもせずに手探り状態でやって来たけれど、

こうして学校に入って学ぶと、どうやら色んな必要機材や便利なソフトがあるらしい。

ということで、

大学に入って最初の2年くらいでかなりいろんなものを買いました。

中でも大きかったのは
  • MOTUのオーディオインターフェイス→レビューはコチラ
  • Mac&LOGIC(後述)
  • ALESISのモニタースピーカー&パワーアンプ
  • WAVES Gold Bundle

あたりかなぁ。

その前までEDIROLのUA-25っていう2万円くらいのオーディオインターフェイスだったけど、

音質と使いやすさのために10万円超えのオーディオインターフェイスに買い替え、

そしたらそれまで使ってたWindowsと互換性が悪くてMacを買うことになり、

ということはWindowsで使ってたSONARは使えなくなるのでLOGICを使うことになる。

ここが今のMac、LOGICを使った制作の始まりです。

モニタースピーカーは今でも使ってて、特に不満もないからいいかなぁくらいで使ってます。

問題はWavesよ、世界中のプロ御用達のミックス用プラグインエフェクター。

それのGold Bundleっていう、20種類くらいのプラグインがまとまってるお買い得パックみたいなやつ。

定価だと10万円超えるんだけど、たしか期間限定セールで8万円だか9万円だかになってたから慌てて買ったんですよ。

うん、今の値段これね。





意味わかんねぇwwww

しかもなんかおまけもついてるし、Gold Bundle自体にも当時よりたくさんエフェクター入ってるし!

DTMをやろうと思ってる、もしくはやっているという若い世代の皆さん。

とりあえずWAVES買っておいてください。

プリセットもめちゃめちゃ使えるので、ここにかける1万円はとんでもない価値があります。



ミックスを勉強する


本格的に”音源”を制作する、となると、

“楽曲制作”とはまた別の作業が必要になります。

それがミックス作業

簡単に言うと”どのパートをどれくらいの大きさでどのあたりに配置するか”なのだけれど、

これがまぁ〜難しい!

コンプレッサー、リバーブ、イコライザーを駆使して音を配置していくわけですが、

これは一生勉強ですね。

今でもまだまだ未熟なので、これからも頑張っていこうと思います。


初音ミクを買う


大流行りしたVOCALOIDってやつを、一応買ったんですよww

元々仮歌を自分で歌うのはしんどいので、女声ボーカルを生成するソフトウェア、MEIKOを買おうとしたんだけどなんだかんだで後回しになってる間にVOCALOID2 キャラクターボイスシリーズ、初音ミクというのが発売になり、瞬く間にブームになりました。

一応自分もブームに乗ろうとして買ってはみたものの……

なんかね、全然ボーカロイドを好きになれず断念。

ちなみにこの数年後にもう一度ボーカロイドやってみようかと思って、

今度はIAを買ったが、このときもやはり結局情熱を注げず断念。

Prof 15



幸せになるのはこういう人なんだ


Prof Univ 5


これは今でも思い出す、2009年の出来事。

同人音楽サークルってのをやってまして、

今ではめっちゃ大きくなった同人音楽即売会M3ってイベント(音楽限定のコミケ、と思ってもらえればそう遠くない)に出展したときのこと。

イベント始まって一般参加(いわゆるお客さん)が入場開始になって45分くらいしたタイミングで、

僕らの頒布(販売、とほぼ同義。)しているCDを買ってくれたお客さんが1万円札で買ってくれて。

500円のCDだから9500円のお釣りですね。

こういうイベントは出来るだけ500円玉を用意してから参加せいという暗黙の了解みたいなのがあるのに、

イベント始まって割と早いこのタイミングで1万円札出すってなに?

(ちなみにライト層も増えた最近だとどうかわからないけど、当時は何年も参加して一万円札はたしかほぼこの一回だけ。)

全然用意せずに会場に来たか、むしろと本当に全然そういう配慮がない人なんだなぁと心の奥で思っていたサークルの代表がわたしだ。

お買い上げ頂いてその方が去ったときに思わず愚痴をこぼしそうになった僕よりコンマ数秒早く売り子をしてくれていたボーカルさんが、

「一万円札しか持ってないのに買ってくれるって嬉しいよね〜」

って言ったんです。

もうなんか、衝撃的すぎて。

こういう考え方の人が、周りを幸せにして、そして自分も幸せになる人なんだろうなぁと思いました。

ベースを買う



これも2009年。

エレキベースを買いました。

それまではずっと借りたやっすいベースでなんとかしてましたが、

ミックスを勉強して、プラグインシンセとかも導入するようになって、

ここらでエレキベースを新調する必要がありそうだ。

ってことで買ったのがIbanezSR500


・ネックが薄いのでギタリストにも握りやすい、
・アクティブピックアップを搭載しているためレコーディングしたときもいい音で録れる、
・割と幅広いサウンド、
・学生宅録ギタリストがREC用に買うベースとしてはお手ごろな値段、

ってことでこいつに。

このSR500を手にいれたのをきっかけに、

ようやくエレキベースがどういう音なのかということと向き合うきっかけになりました。





うどん派になる


KORGで働いていた際、

お昼休憩で毎日行っていたのが”武”といううどん屋さん。

夜は居酒屋らしいけど、昼はランチをやってて、

実はうどん派じゃなくて蕎麦派だったのですが、

別にうどんも全然嫌いじゃないし、

そんなつもりで入ったのが始まりでしたが、まぁ〜美味しくて。

KORG勤務の日はいつもここで”ぶっかけうどんとミニかき揚げ丼“を食べてました。

次第に店主のお兄さんにも店入った瞬間に「いつものでいいですか?」とか聞かれるようになって、

最後の日には天ぷらをおまけしてもらったりなんかして。

この時期を栄に、結構うどんが好きになったんですよねぇ。

もうこれはうどん派と言ってもいいくらいに。


そんな美味しい思い出があれからずーーーっとあって、

2019年2月、思い切ってお昼に行ってみたらやってなかった。

夜にも覗いてみたらやってたので夕飯を食べてから、自分の親世代くらいの(真)店主さんにお話してみたら

「数年前までお昼の時間は息子がやってて、そのときに来てくれたんですね。今はもう出ていってしまって、xxxxうどん(みなさんご存知の大手チェーン)の関西地区のマネージャーをしてます。」

だって!

なんかめっちゃ嬉しかった!

めっちゃ嬉しかった!


手帳ふたつ


DESK BLOCK
この時期あたりはライフハックみたいなのや”出来る男の働き方!”みたいな本をよく見るようになってて(二十代あるある?)、

それの影響か、普段の予定を書き込む手帳と、制作や作業の進捗を書き込む手帳とを分けて2つ持ちしていました。

ぶっちゃけなにに役に立ったかと言われると微妙だけど、

なんか頑張ってる感が出てましたww

MANOMANA





一年間くらいだったかなぁ、

studio MANOMANAというクリエイター集団……の……お手伝い?所属?してました。

まぁ〜いろんなことをやらせていただいたなぁ。

半分演劇みたいなライブにピアニスト役で参加して数曲伴奏したり、

PAでマルチチャンネルマルチアウトしたり、

マジなコントをしたり、

映像の撮影スタッフをしに行ったらちょろっと出演したり(それが上の動画)。

これをきっかけにその後ちょこちょこやりとりすることになる方が増えて、

・坂口良治さん(米米クラブのドラム、ちょいちょいイベントでご一緒する)

・成田童夢君(元スノーボードオリンピック選手、先述のボランティア活動を共にする)

・柳麻美(それまで出会った中で一番歌がうまかった。何度かライブをしたけど、いつのまにかLinked Horizonの一員として紅蓮の弓矢のカップリングでソロ歌唱してたww)

・さゆ(同世代のボーカリストでなんとなくモノの好みや考え方が似てたため幾度となく共に活動しようとなるも、どちらも腰が重いためどれも正式に動き出すまで行かずorz)

そして一番大きな影響を与えてくださったのはこの方↓

是永巧一さんとセッションする





レベッカのギタリストで、現在では梶浦由記さん(と、彼女が主催するFiction Junctionという団体)に参加してます。

MANOMANAのイベントでご一緒することになり何度かライブを一緒にさせていただいたり、

是永巧一さんの機材を使わせていただいたりしましたが、

一番大きな収穫は是永巧一さんのリハを見れて、目の前でピッキングを見れたことですね。

上手い人のピッキングでこんなに力入れないんだ!

すごい、流れるように弾いてる!!

衝撃的でしたね、それまで自分ピッキングかなり強くて、

アタック部分だけ歪んじゃうから音が細くて。

めちゃめちゃ凝視してしまいました(多分邪魔だったw)。

これは多分好みって部分もあるんだろうけれど、

専門学校の先生よりもすごく綺麗な弾き方で、感動してしまいました。

なにあれ、テクニック?それともオーラだったの?

これ以降、僕も見習って出来るだけ力を抜いてピッキングするようになりました。

是永巧一さんにはほど遠いけれど、この日を境に僕は確実にギターがうまくなった。

ストラトを買う



これまで、やっぱりロック系の派手な音楽が好きだったので、

ハムバッカーピックアップを搭載しているギターばかり使ってました。

が、当時流行ってた”嵐”のベストアルバムを聴いてたらまぁ〜ストラトがいい音で!

ってことで買いました。

御茶ノ水のイシバシ楽器さんで。

今でも結構使ってます!




Twitterを始める


Prof Univ 99

2009年11月からTwitterを利用しています

だそうな。

これがプロフィールページにデフォルトで表示される意味はちょっとよくわからないけれど、

つまりそう、もう10年になるそうです!

ひとつのSNSが10年も続いてこうしてみんなの生活の中になくてはならないものになってるって、

それすごくない?

みんな考えてみて?10年続いてることってなにがある?

習い事も、趣味も、好きな洋服のブランドも、行きつけのカフェも、人間関係も、

10年続いてるものってなかなかなくない?

2006年のサービスが開始、
日本で爆発的にユーザーが増えたのが2009年、
2011年3.11震災の際に電話も繋がらないけどTwitterが超活躍したというのをきっかけに再度ユーザー数を伸ばしたのを機に、

(リツイートという、ユーザーが勝手に始めた使い方を公式の機能として取り入れたのはデカかった。)

ここまで一般浸透しているTwitterですが、ぶっちゃけ2019年はユーザー数伸び悩んでるんですよね。

スマートフォン一人一台時代を一緒に作り上げたTwitterが今後どうなるのか、

その行く末を見るのが楽しみ!

Vivid Surround Theaterライブ


2010年、自分の主催していた同人音楽サークルVivid Surround Theaterが、

まさかのライブをやると!

ってことでメンバーを集めてライブをしました。

つまりは”初めての主催ライブ“ってことですね。

2010年に制作した2枚のCDで歌ってくれたボーカリストをメインに、

この9年前に人生初めてバンドを組んだときのドラマーと、

僕に同人音楽という世界を教えてくれたベーシストと、

僕のマジな従兄弟をギタリストに呼び、

対バン形式で知り合いのバンドと一緒に主催ライブ。

もおおおおおほんと勉強になった!

至らないところが多すぎたし、お金のことも時間のことも集客のことも宣伝のことも全部全部大変だった!

やらなきゃいけないことや決めなきゃいけないことがめちゃめちゃたくさんあって、

それぞれが”なんのために、誰のためになのか“を考える必要があるということを学びました。

ただやりたいからやるんだ!わたしの好きなことを、好きな人を集めてやる!

それだけでみんなが満足するイベントになるってほど僕は才能も性格の良さもない。

だからこれからもなにかをやるってときはいつもこれを考えていかないといけないんだなと思いました。

自粛モードの卒業式


Prof Univ 1
震災が3.11で、その翌週くらいだったので、来れるやつ来れないやつがいて、

“不謹慎だ!!”という言葉もテレビやネットを踊りまくっていた時期。

卒業式でおめでとうとか言うのは、華やかな服を着るのは不謹慎だみたいな風潮があって、

なんとも言えない空気でした。

音大界隈では毎年話題の、全コースの先生方によるお祝い演奏メドレーもこの年だけナシになりました。



(これが去年度のです)

次項,フリーター編


ここまでが大学生編、2007年4月から2011年3月までのお話です。

次はそうだな、フリーター編とでもしようかなww

このフリーター編は2014年くらいまで続く予定です。

アニソンライブに出るようになったり、

萩原悠Presentsというシリーズが始まったり、

って感じですかね。

逆にそれくらいしか書くことないと思う!

ので、サラッと書いていこうと思います!

よかったらまた読んでね!