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MOTU Traveler mk3はお手頃多機能高音質インターフェイス

どうも、DTM作曲家の萩原悠です。

“作曲”って昔は曲を作ることでしたが、
今は音源を完成させるところまでを指してることも多くて、なんか仕事量増えてますよねw

特にDTMで作曲してる人は自然と機材とかもたくさん増えちゃったりなんかして、
作曲のセンス意外にも機材選びの知識が必要になってきてる時代です。

ってことで!
ちょこちょこと機材レビューをしております萩原悠です!

今月は私が実際にマイク録音時に使ってるハードウェアってことでお話してきましたが、
やっぱりインターフェイスまでお話しておこうかなと思って急遽書いております!

今日お話するのは!

MOTU社のTraveler mk3です!


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オーディオインターフェイス


一応おさらいです。

オーディオインターフェイスとは、オーディオ(音声信号)をパソコンに入力するための入り口、インターフェイスです。
マイクとかギターとかを接続して録音したいときに使うってことね!

メーカーや機種によって音質が違ったり、同時に録音出来るパート数が違ったり、色々な違いがあるので自分にあった一台を選びたいですね!


初心者さんにオススメなのはコチラです↓
▶︎UR22 mkIIのレビュー


MOTU Traveler mk3




さて、いよいよ今日紹介するインターフェイス、MOTUのTraveler mk3についてです!
MOTUってメーカーは、実は国内だとそんなに有名じゃないのかな。

Mark Of The Unicorn、略してMOTU(モツ)
略さなければかっこいいのにwww

高品質なオーディオインターフェイスを数々リリースしている他、
DAWソフトのDP(デジタルパフォーマー)もこのMOTUの製品です。

MOTUのインターフェイスは主にMacとの連携を主に作られているところがあり、
実はその昔、自分がWindowser(ウインドウズのユーザーね!)だったころに一か八かTraveker mk3を買ったんですけど、
案の定動作が不安定でした。

でも音質はいい!すごくいい!
それまでEDIROLL(現Roland)のUA-25を使っていて、それとは比べものにならないスッキリさを感じまして、
そのときかなぁ、“機材によって本当に音が変わるんだ!”ってことに気づいたのは。


MOTU Traveler mk3の音質,特徴


それでは、Traveler mk3の音質や特徴をちょっと細かく紹介しましょう!

Traveler mk3の音質


先にちょっと書いてしまいましたが、Traveler mk3はすごくスッキリした音です!
これはTravelerのというより、MOTU製のインターフェイス全体の特徴とも言えます。

解像度が高くて元音のまま、スピード感というか立ち上がりというか、すごく輪郭のハッキリとした音がします。
YAMAHAやRolandが割と特徴ある音なので、それに比べるとかなり”着色のない音”に聴こえますね。


豊富なインアウト端子



-アナログ
コンボジャックイン:4
TRSイン:4
TRSアウト:8
ヘッドフォン:ステレオ1

-デジタル
ADATオプティカル
S/PDIF
AES/EBU

合計28in/30out

正直デジタル端子はそんなに使わないですよね。
となると、重要になるのはアナログ端子だと思います。

アナログだけで考えると、

8(4コンボ+4TRS)イン
8アウト+1ヘッドフォンアウト

ということになるわけで、これは大掛かりなレコーディングでなければとりあえず対応出来るサイズです。

Traveler 3

ただ、インプットが8あるとは言えコンボジャックは4しかないので、
マイクプリが4機しかなく、コンデンサーマイク用のファンタム電源も4系統しか送れません。
ここが一番注意!


FireWire接続


Traveler 8
USBオーディオインターフェイスは各社から色々リリースされてますが、
MOTU社とFocusrite社はFireWire接続もいくつか作られましたね。

情報の処理スピードが何倍だか忘れたけども速いため、さらに安定した動作、更に向上した音質で作業が出来るようになりました!

正直なところ自分が感じたUA-25との音質の差って、このFireWireだからってところが大きいのではないかとも思ってます。


まぁ、今となってはこのFireWire端子が廃れてしまったので(というより、流行らなかったwww)、このTraveler mk3を使うためにはMini Display端子に変換をかまさないといけないんですけどね……しかも高いorz


Mac/Win対応……だけど……実質Mac専用?


一応MacだけでなくWindowsにも対応してます。

が。

FireWire端子なんてないじゃんwww

Windowsでは一応FireWireと互換性のあるIEEE1394端子という名前のものを増設出来たりするのですが……
自分はそれで動かしてたらまぁ不具合が多くて。

それでMacを使い始めたわけです。
それがもう随分昔の話だから、もしかしたら今は改善されているのかもしれないけれど、
ちょっと自信を持ってオススメは出来ないですねぇ。


MIDIのインアウトも完備


Traveler 9
最近はMIDI端子のないオーディオインターフェイスもありますよね。
Travelerはちゃんとあります!ご安心を!

ただ、側面なんですよ。

ココ。

Traveler 11
これがあるせいで、ラックマウントはかなりしにくいです。
ぶつかる。

一応出来なくはないんですけど、ちょっと心配なくらいラックの内壁にぶつかります。



DSPエフェクト搭載


DSPというのは、いわゆる内臓デジタルエフェクトです。
DAWソフト側に送る前に、インプットした段階でエフェクトをかけることが出来ます!

具体的には、コンプレッサーやリバーブなのです。
それがこのTraveler mk3だけで出来るってのがすごいですね!

つまり、ちょっと簡単なミキサーの代わりにもなるわけです!
実は自分はこういう使い方をしたことがないのだけれど、
1Uサイズでこれだけの音質と使い勝手を誇るというのは、インターフェイス機能のおまけとしてはすごく使えると思う!

サイズ,可搬性


先に言ってしまったけれど、いや、言わなくてもわかるかもだけど、
1Uサイズです。

そして、めちゃめちゃ軽いんです!
これが、Travelerという名前の由来だと思うんですけど、とにかく軽い!

1Uサイズということは、ほぼMacBookProと同じサイズなんですよね。
なので自分は外で使うときは大体Macの下敷きになってます。積み置きにちょうどよい!

自分はほぼ毎日MacBookProを持ち歩いていて、それがスッポリ入るバックパックを背負ってるのですが、
この外観のツルっとしてるTraveler mk3はそのリュックにもちょうど入る大きさなのです!

不要な突起もないからそのままリュックに入れちゃっても全然OKだし、軽いし、1Uサイズにしては珍しくバスパワーで起動するから電源アダプターもいらないし!

これはどこへでも持ち歩ける、まさにトラベラーだな!



Traveler mk3 実際の使い道


それでは、ここで僕が実際どのように使っているかをお教えしようと思います!
まぁ例によって、大した使い方してないんですけどねww


自宅では全部繋ぎっぱなし


インプットの数とアウトプットの数がそれなりにあるので、
普段は全部繋ぎっぱなしです。

インプットの
1chにはSM58を繋いでるキャノンケーブルを、
2chは手前のエフェクターのところに来ているギター用、
3chは手前のサンズアップに繋ぎっぱなしにしているベース用、
4chはUNIVERSAL AUDIOのコンプ1176から繋ぎっぱなし。
5,6はハードシンセTRITON Extremeからのライン入力、
7は予備用のTSケーブルを。

Traveler 4

Traveler 1

そしてアウトプットは
1,2がメインアウトでミキサーへ。
3が独立したアウトでミキサーへ。
4は予備アウト。
5はFocusriteのマイクプリISA ONE Analogへ。(ここから1176に繋がって、in4に戻る)


Traveler 5

これが常に繋がりっぱなしになっているので、やろうとした作業にすぐに取りかかれるというのが最大のメリット。

まぁ、言うなれば横着なんですよねww
でもいちいち裏に回って配線変えてとかやるのはもう面倒くさい!!


複数マイクの同時録り


これは外のレコーディング現場でも自宅でもそうなのですが、複数のマイクを同時に使うときに重宝します。

たとえば、4人の歌を同時に録るとか、4人のセリフを同時にかつ4本のマイクそれぞれに録音するとか。

あとはアコギのライン入力とマイク入力の両方を録るとか。
ドラムをマルチマイクで録るとか。(何度も言うけどファンタムは4本までね!)

そういう使い方が出来るのがいいところ!


UR12とUR22の違いついて説明したときにも結構熱く語ったけれど、やっぱり同時入力数って大事よね。

ライブの同期出し


インプットもさることながら、アウトプット端子も8個あるのです!

これを使って、ライブでの同期演奏が可能です!

アウトプット2つを使ってお客さん用の音を出します。なぜ二つかというと、LとR、ステレオで出力する必要があるからです。
そんでもって、それとは別の端子から、ドラマーが聴く用にメトロノームを含んだ音を出力します。

こうすることによってドラマーにだけメトロノームの音が行くことになるので、お客さんにはその音は聴こえず、自然に同期用の音源とバンドの演奏が合うことになります!

僕も何度かやっていて、メトロノームの音量とかを割とシビアに調節してやらないとドラマーが大変なのですが、それさえ乗り切ればかなりいろんなことが出来ます!

ライブで同期を流したいというバンドは、アウトプットが3系統以上独立してあるタイプのものにしましょうね!


人気のSTEINBERG URシリーズでなら、このUR44からですね。
←サウンドハウス





まとめ Traveler mk3 値段の割に色々出来る!


さて、今日は僕が個人的に毎日使っているFirewireオーディオインターフェイス、MOTUのTraveler mk3についてお話してきました!

気になるお値段は、割と時期によって上下しているみたい。

自分が買ったときは13万くらいだった気がするけど、一時期9万くらいにもなってたし、この記事を書いてる2016年5月では14.5万くらいのようです。

ちょっと申し訳ないけれど実際の値段は各ショップへのリンクを貼っておくのでご確認ください!

それでは、今日も最後まで読んでくれてありがとう!
あなたに最適の機材選びを!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!

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