どうも、DTMで人生変わりました!萩原悠です!
(胡散臭い……)
作編曲家として活動させてもらってるので、本当の意味でDTMがないと生きていけませんww
そんなわたし、先日オーディオインターフェイスを買い換えました!
RMEのFireface UCです!
想像以上に快適だったのでレビューをしていきたいと思います!
RME Firefaceの評判
ドイツのメーカーであるRMEのオーディオインターフェイス、
Firefaceシリーズは以前から本当に評判がいいんです。
その評判を支えている2本柱は音質の良さと動作の安定性。
もうオーディオインターフェイスの大事なとこなんてまんまコレでしょ!
音がいいこと、そしてそれよりも作業中、レコーディング中に突然止まってしまわないこと。
これとっても重要なんですよ!
ちゃんとした製品買ってるのに途中で動かなくなるなんてありえないと思いますか?
ありえるんですよ!!
マシンスペックの問題とかもありますけどね、特にレコーディングやライブでのリアルタイムでの使用中には0.1秒でも止まったらもうダメなんです。
そこで絶対の安定性を求めてRMEのFirefaceを選ぶって方は世界中でとても多いですよね。
今回わたしがRMEに乗り換えた理由もまさにそれです。
そして評判はまさにその通りで、めちゃめちゃ快適なんです!!
ちなみに今まで使っていたのは……
これまではMOTUのTraveler mk3を使ってました。
結構古いオーディオインターフェイスで、Firewire接続なんですよ。
当時MacがFirewireを推していて、
“USBよりもxx倍速い!!”
とかだったからTravelerにしたのに、
Macの方がFirewire見限ってやんのwwww
ってことで、FireWireでしか接続出来ないMOTU Traveler mk3は割と過去のモノという扱いになってしまいました。
結構使い勝手はよかったんだけどね〜
なにより入出力が豊富だし、エフェクト内蔵してるし。
しかし、Firewireをthunderbolt2.0に、
そしてThunderbolt2.0から3.0に変換して使ってたら流石に動作が不安定になって。
それをきっかけに買い換えることを決断したというわけです。
RME Fireface UCにした
RMEのFirefacdeには結構色々モデルがありますが、
自分の使い方を考えた結果、一番小さなモデルで十分だなという結論にいたり、
Fireface UCにしました!
- Fireface UCX
- Fireface 802
- Fireface UFX
などのモデルもありますが、わたしにはUCが最適!
UCXはUCと見た目ほとんど一緒ですが、Firewire接続も可能になってます!
いらない!!!
それ一番いらない!!!!!
他にもiPadでも使えるようになったとかあるけれど、
実際STEINBERG UR22を持っててもiPadで使おうと思った機会が一度もありませんでした。
一応物理パーツも違うものを使っているため音質もUCXの方がいいとされているけれど……
コスパを考えたらUCの方がいいのかなと思って、UCにしました。
UFXとかにしたらもっと入出力も増えるのだけれど……ハーフラックの機動性をとりました。
RME fireface UCを実際に使ってみて……
ようやくここからがレビューですw
前評判は色々とありますが、実際使ってみないとわからないですもんねー!
音質めっちゃいい!!
正直びっくりしました。
めちゃめちゃ音良くなった!!
とは言えあれですよ、自分その前に使ってたMOTUのオーディオインターフェイスもそこそこいいやつで、
なんなら金額で言えばMOTUの方が高かった!
しかしFirefaceのセットアップをして最初に音を出したとき、なんだかびっくりしました。
クリアな音ってこういうこと??
今まで聴いてた音も十分クリアだと思ってましたが、そこからするともはや異次元のレベルです。
パンの調整ってこんなに簡単なのか、リバーブってここまで聴き取れるものなのか……。
これまで編曲やミックスをご依頼頂いてた方々すみません、
今ならその10倍くらいいい音源が作れそうですwww
アナログ8イン8アウト
本体前面に4インプット、
背面に4インプットです。
うち、前面の1と2だけがマイクプリを搭載しています。
今は引っ越しをしたばかりなのと実はこっそり新機材導入を検討しているので、
なんとなくインアウトが暫定的になっていますが、
- 1.マイクプリアンプから
- 2.コンプレッサーから
- 3.コンパクトエフェクターから
- 4.アナログシンセサイザーから
- 5.6.デジタルシンセサイザーから
- 7.8.予備用ミニステから
これが繋がりっぱなしになっています。
で、アウトは1.2がメインアウト、3がリアンプへです。
最近はあまりやってませんが、
ライブ会場でのパラアウトなんて使い方もするので、
そのときは是非アウトプット端子もふんだんに活用しようと思います!
total mix難しい……
RME製品の目玉のひとつでもあります、Total mixというソフトウェアミキサー。
- これは外部からの入力音
- パソコン内部で鳴らしている音
- そしてアウトプット端子
それら全てを一括で管理できる超便利ソフトです。
たしかにね、便利なんだけど……
慣れるまではちょっと使いづらかったです。
なんなら今でもちゃんと把握しているとは言い難い……。。。
安定性抜群
たしかにすごい、今のところ一度たりとも認識しそびれたことがない。
接続→認識→適応までの速さも一瞬だし、
絶対に音が鳴る
当たり前だと思うかもしれませんが、この信頼感は本当に助かる。
不安定なMIDIブレイクアウトケーブル
ちょっと不安なのが、MIDIのブレイクアウトケーブルです。
ボディサイズが小さい関係なのか、普通のMIDI端子のインとアウトがなく、
めっちゃ小さい端子がひとつあるだけです。
これを専用のケーブルでMIDI-inとMIDI-outに分けるというわけ。
その仕組みはまぁいいんだけど……
本体に挿す側がちょっと不安定です。
もうちょいしっかり挿さるとよかったなぁ。
電源ケーブルもちょっと不安
言うなればこの電源ケーブルも、ちょっと本体側がカッチリしてない感じ。
うっかり外れたことは一度もないんだけども……どうでしょう?
大丈夫かなぁ。
どうしても卓上の作り
今までずっと使ってきたMOTUのTravelerがラックマウントで、
このFireFace UCはハーフラックサイズなのですが……
やはりどう考えても“机の上に置いて使ってね”感のある配置です。
例えばインプットが全面にあるけどアウトプットが背面にある点。
特にXLRキャノン端子なんて、ラックに突っ込んでラック裏で結線したいのに前に持ってこなければいけない。
これちょっと不便ですね、無駄に長いケーブルになってしまう。
また、電源が本体裏にある点もちょっと微妙。
いちいちラックの裏に回って奥に手を突っ込んで電源オンオフしなきゃいけないの?
辛い……orz
今のところ不便はそれくらいかな!
まとめ:Firefaceおそるべし……
RME Fireface UC
→サウンドハウス ¥135,000-
→サウンドハウス ¥135,000-
宅録するみなさん、やっぱりオーディオインターフェイスで音はガラッと変わりますよ!
今わたしは完全にFirefaceゴリ推し派です!
買ってよかった!
あとは自分がいい曲書くだけですからね!
頑張ります!
ってことで今日はこのへんで。
最後まで読んでくれてどうもありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!
【関連】