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Fender Japan ST62-80TXを使い続けています。

どうも、そこそこのギターをそこそこたくさん持ってる萩原悠です!

そんな中でも、1本めちゃめちゃスタンダードなのを持ってまして、今でもしょっちゅう使ってます。

このページではそんな1本を紹介しようと思います。

FENDER JAPANのストラトキャスター、ST62-TXです!

Stratcaster 41

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FENDER JAPAN


そもそもフェンダージャパン(通称フェンジャパ)とは、

1970年頃から日本のいろんなブランドがフェンダーのギターを真似して作っていたことから始まります。

ただの模造品とはいえ、日本人のモノ造りののクオリティの高さはフェンダー本社を脅かすほどになり、

1982年、本家フェンダーが

「もうお前ら真似じゃなくてフェンダーを名乗ってくれ。」

と言い始めたことからフェンダージャパン株式会社が設立されました。

2015年に色々大人の事情でフェンダージャパンという会社はなくなり、以降は全てフェンダーに統合されて”ジャパンエクスクルーシブシリーズ”となりましたが、

慣習的にUSAラインのと区別するためにフェンジャパと呼んでたりします。

(ジャパンエクスクルーシブはフェンジャパじゃねーよ!と目くじら立てる方もまだまだ一定数います)


Fender JAPAN ST62-80TX CAR


Stratcaster 6

そんなわけで改めて、わたしが持ってるのはフェンジャパのST62-80TX CARです。

それまでハムバッカーのギターばかり使っていたわたしです。

当時聴いてたジャンル的にも、太い音の方がカッコイイと思ってたんですね。

パワーがないと下手に聴こえて(→下手なのがバレて、が正解。)面白くないってのもありました。

そんなわたしが、当時同人音楽でCD制作をしている最中にシングルコイルサウンドが欲しくなって購入したのがこのST62-80TX。

ST62


ST62ってのは、1962年に作られていたストラトキャスターの復刻版ってことです。

最大の特徴はローズウッド指板であることです。

Stratcaster 42
つまりこの部分が黒いってことですね。

ストラトキャスターが作られ始めた1950年代はメイプル指板でした。

なので、ST57とかだとメイプルです。

また、1070年代になるとまたメイプル指板になるので、ST72とかもメイプル指板。

従って、ローズウッド指板の音や見た目が好きとあれば必然的にST62系になるかなと。

引き締まった色でかっこいいじゃないですか!

また、ピックガードが3プライになるとかも地味にST62の特徴です。

Stratcaster 43
ST57はホラ、1枚でしょ?

画像あああああああああああああ

あとはピックガードを止めてるビスの個数が違うとか、70年代はデカヘッドだとかそういうのもあるけど、

まぁいいっしょw

-80ってのは値段のこと


当時のフェンダーはわかりやすかったですよ、だって、機種名に金額が入ってたんだから!

ST57-58と書いてあれば1957年モデルの58000円、
ST62-80と書いてあれば、1962年モデルの80000円です。

わかりやすい!

TXはテキサススペシャルってこと


Stratcaster 7
あ、あれですよ、このページでは色々説明してますが、買った当初は自分全然わかってませんでしたよ。

だからほとんど見た目で選んだんです。

そんな中で、店員さんに勧められてまんまと買ってしまったのがこのST62のTXというシリーズ。

これはテキサススペシャルと言って、ちょっと上位機種です。

違いは2点。

ひとつはピックアップがテキサススペシャルに!

TXシリーズの名前の由来ですね。

TXとつかない普通のラインナップについてるジャパンピックアップに比べ、

よりパワフルなサウンドになります。

そして2つめはボディ材。

TXのつかないST62はバスウッド素材、そしてST62-TXはアルダー材なんです。

で、当時のストラトキャスターや、USAラインナップのストラトキャスターはアルダー材です!

つまり!

よりストラトらしい音がするのがST62-TXなんです!

バスウッド材の方がコストが安いみたいですね、なのでフェンダージャパンは下位モデルに使っていたということでしょう。

ただ言っておきますが、バスウッド材が必ずしも安っぽくて悪いというわけではありません!

Ibanezとかは高額ギターでもバスウッド使ってるし!

木材のクセが少なく、ピックアップの特性や出やすいみたいですね。

ただ、フェンダーのストラトキャスターと言えばやっぱりアルダーのクセが出てくれる方がそれっぽいんです。

なるほど、TXが上位機種であるというより、

TXが普通でTXつかない方が下位機種っていう位置づけなんですね。

ちなみに当時の自分は、”フェンダーらしい音“なんて全くわからなかったけれど、

それでも1万円くらい高いTXの方を喜んで買うくらいには音の違いを感じました。

CAR/キャンディーアップルレッド


これは色の名前です。

キャンディーアップルレッド、言うなればメタリックレッドです。

でもフェンダーのこの赤はさ、ラブリーになりすぎない程よい赤で、

男が持ってもカッコイイ赤だと思ってるんです。

なので、わたしがフェンダーのストラト買おうと思ったときに最初に決めたのが

「スペックとかはわからないけど、赤にしよう」

でした。

今でも思う、この色はカッコイイよ。


“ST62″以降のST62


ST62という名前は、フェンダージャパン時代の製品名です。

この時代が長かったので今でも……おじさん世代であるほどこの名前で呼びますねw

フェンダージャパンがなくなったとき、このラインナップは

Fender JAPAN exclusive Classic 60’sという名前で販売されるようになりました。

そしてそこからわずか2年で、クラシックoo’sシリーズがまさかの廃盤になりましたwww

そして代わりに始まったのがMADE IN JAPAN TRADITIONAL 60S というシリーズです。

なので、色々調べた結果ST62が好きだなーと思った方は、

今新品で欲しいならTRADITIONAL 60Sってのにしましょう!



萩原悠とST62-TX


407A5150 2
さて、ここまでがST62-80TXのお話。

そんなうちのストラト、シングルコイルの音が欲しいとなるとライブでもレコーディングでもすぐに登場します。

とにかく使いやすいんですよね、ネックも細くて弾きやすいし。

ただねその分……


傷だらけww


Stratcaster 44
いや〜本当に申し訳ないんですけど、わたしが使うとどんどん傷が増えてくんですよね。

ライブで振り回されるわ投げられるわで、擦り傷だとか塗装打痕だとかそういうレベルじゃなくて、ボディの木までえぐれるくらいの傷って……。

キャンディーアップルレッドの色はすごく綺麗なのにこんな傷だらけにされちゃって……かわいそう。。


ペグが曲がった


Stratcaster 22
これは覚えてますよ、2015年の冬の話です。

萩原悠Presents Vol.1″君の知らない物語”っていう公演をやってまして。

最後にギターを置く前にお辞儀を深々とやりすぎちゃって、

「やべ、このあとギター置いて水飲んでMCして歌い出すまでにかかる時間が……予定より1小節遅れてるなぁ……」

とか考えてて、ギターが床を滑るようにしょーんって投げたんですよ。

そしたら、ステージ脇のスチールラックにガシャーーーン!!!ってぶつかってwww

あとで見たらペグは曲がってるし木は剥がれてるし……

もう最悪ですわよ!

(完全に自業自得)

ロックピン


SCHALLER /
SECURITY LOCK▶︎サウンドハウス ¥1,350-




自分はステージでぶんぶんギターを振り回すため、ロックピン必須ですね。

売るときのために元のピンを残しておくのが賢い人の行為ですが、

わたしは当然そんなことしているわけがなーい!


リアをダンカンlittle59に変更


Stratcaster 15
これは最近、2017年の秋に取り替えました。

シングルサイズのハムバッカーってのも、

アルダーボディとハムバッカーの組み合わせも初めてでしたが、

そもそもストラトのリアってあまり使わないので、やってよかったなと思ってます!

SEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / SL59-1b White▶︎サウンドハウス ¥8,850-





Aria Pro2のストラトとの差別化


STRIKIN SOUND 1
まぁそんな感じのフェンダージャパンのストラトキャスターですが、

2017年の夏前くらいアリアプロのストラトタイプを買ったんですよ。

ジャンクで買ったのだけれどなかなかによくってですね、

ストラトが2本になった時点で色々考えました。

どうやったら両方を活かせるだろうか……

正直、Aria Proの方がビンテージっぽい枯れたトーンでかっこいいんすよ、なんせ1978年製だから!

わたしが買ったフェンジャパとは30年くらいの差がある。

一瞬フェンジャパを売っちゃおうかとも思ったけれど、

でもアリアプロが来てくれたからこそ、リアをシングルサイズのハムバッカーを乗せるという決断にも踏み切れました。

そしておかげで!

よりライブで使いやすい1本となりました。

古い音はアリアプロで、新しい音はフェンダーで、

そうやって棲み分けることに成功したので、両者は今後ともうちで活躍してもらうことになります。


まとめ:フェンダージャパンは弾きやすい


やっぱりね、とにかく弾きやすいんですよ。

ストラトはかなり弾きやすくできているギターだし、アリアプロのよりもネックやフレットの状態がよく、ちょっと弾きたいときにもすぐ手が伸びます。

自分好みの改造も、うっかりつけてしまった傷も、なんでもかんでも愛着になってます。

このギターで出会えて本当によかったと今でも思ってます。

ってことで今日はここでおしまい、最後まで読んでくれていありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!

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