そこそこ頭のいい高校を卒業し、ギターの専門学校なんかに進学しちゃったもんで、

どうにか音楽で食って行こうと思った萩原悠は、

お守りを買うことにしたのでした。

WOLFMAN 1

スポンサーリンク

バンドに加入する


当時からMIDIを使った打ち込みは個人でしていましたが、

それが今のように仕事になるとまでは考えていなかったので

音楽で食っていく、それはつまりギターで、バンドで食っていくものと考えていました。

いくつかバンドを立ち上げては絶ち消え、サポートなんかも経て、

いきついたのはそれなりに活動しているとあるバンド。

ギタリストが抜けるからとのことで紹介で参加しました。

よし、頑張ろう、このバンドでメジャーに行こう!

既に出来上がってるバンド、人間関係、楽曲……

そこにいかに入っていけるか、コミュ障だった僕にはなかなかハードルが高かったですが、

これをやらなきゃ音楽で生きていくことは出来ないんだから、そりゃ頑張りましたわ!


お守りを手にいれよう


お守り……ってなんだ?ww

実はよくわかってないですw

が、そんな感じで、音楽で生きて行くことの決意とかを込めて、

なにかアクセサリーを買うことにしました。

恥ずかしながらその前から原宿で買った数千円の安っぽいやつとかはいくつか持ってましたが、

もうちょっとちゃんとしたやつがいいなと。

ちなみに、指輪とかピアスとかには興味がありませんでした。

別にそんな着飾りたいわけじゃない、自分がつけてるのがわかればいいわけで、

自分のこともそんなに好きでなかったので、なんとなく肌と遠いところにあって欲しいという考えから、

ペンダントだけはつけれる、そんな性格でした。

なので、お守りも絶対ペンダントにしようと思って探していたところ、

最終的に選んだのがWOLFMAN B.R.Sでした。

WOLFMAN B.R.S


WOLFMAN 17
ウルフマンブラザーズ、1997年に日本人の玉利忠士氏が立ち上げたシルバーアクセサリーブランドです。

元々自身でバンドをやっていて、その衣装やアクセサリーを自分で作っていたというのがこのブランドの始まりで、

90年代〜00年代くらいにはそこそこ有名でしたが……今はちょっと下火ですね。

そこそこダサいとされてますが、当時はカッコよく見えたんだよなぁ。

UVERworldさんみたいな感じかwww (好きですよー!)

選んだ理由は、クロムハーツとかのド定番が嫌だったのと、

別にドクロとかをつけたいわけでもないというか、

ゴツいだけってのも嫌だったので、

なんか綺麗めも兼ね備えてる感じのウルフマンを選びました。

高円寺のウルフマンショップ本店へ


WOLFMAN 11
青梅市在住だった僕が代々木の学校に通っていたので、高円寺は通り道、定期で行ける!

ってことで行きました。

選びに行ったというより、実はもう雑誌を見て買いたい製品が決まってて、

それを買いに行きました。

(当時バイトしてたコンビニでシルバーアクセの本を買って読んでた)

買い物も苦手なので、本当は買うもの決まってるくせにウジウジしながら随分と時間をかけた気がするけれど、

どうにかこうにか買ってきました。


買ったのはコレ


WOLFMAN 3
(写真撮る前に少しは磨けばよかった……)

このときに買ったのは、ウルフマンの定番モチーフのひとつであるエンジェルフェザー

の、その年の限定であり、本店でしか取り扱わないとされていたこの限定カラーのモデル。

羽がゴールドで石が青いというやつです。

エンジェルフェザーってもっと大きいのが多いのだけれど、


自分にはこれくらいがちょうどいい、でも小さいからこそシルバーの単色じゃつまらないなと思ってこれを選びました。

金色の羽部分は実は18金とかじゃなくて金のメッキですが、

発色がよかったので良しとする……

まぁ今となってはくすんでるけどねーー!!!

メッキだからあまり磨けないのよ!


当時はほぼ毎日つけてた


生意気ですねーwww

大してファッションとか気を使ってないくせに、

全身の洋服代より高いペンダントを毎日ぶら下げてたわけですねー!ww

(洋服代が安いという意見もある。)

でも、それくらい毎日頑張ろうとしてたとも言えるんですよね。

他人からどう見られてるかじゃなくて、とにかく自分に気合いが入るからというか。

アクセサリーってこういう効果があるんだなぁ〜ってこのときに気付きました。


近年はライブ時だけ


WOLFMAN 13
(何故ラブライブなんだ……)

最近はもうそんなに毎日つけるようなことはしておらず、

本当にライブをするときだけ使うようにしています。

そして、実はウルフマンのシルバーアクセのラインナップは増えているのです。


インレイドッグタグ


WOLFMAN 10
これはいつ買ったんだっけなぁ……またペンダントですが、こっちの方がサイズがちょっと大きい。

これはウルフマンの狼のシルエット状にシェル(貝)が埋め込まれてるんですね。

なので製品ひとつずつ色合いとかが全然違う。

WOLFMAN 2
高円寺本店と二号店、新宿店などをウロウロしながらこいつに決めました。

エンジェルフェザーはゴールドの羽がついててちょっとカッコつけすぎかなってとき、例えば衣装がTシャツスタイルだったりしたらドッグタグの方だけつけてるような気がするのですが……

WOLFMAN 16
ん?

WOLFMAN 15
二重につけてるやんwww


リング


WOLFMAN 8
これは覚えてる、2013年に萩原悠Presentsというソロライブを始めるにあたって、

ボーカルとしてライブをするにあたって、

ギターを持ってないことによる手持ち無沙汰から解放されたくて買ったやつ。

WOLFMAN 12
最初だけ中指だったけど、たしか早い段階で人差し指に移動させたのはなんだだったっけなぁ。

WOLFMAN 14
実際思ったよりも大事な存在になり、

本当にこれがないとライブが出来ないってくらいにまでなりました。

しかし、2015年12月のとあるライブで、この指輪を持っていくの忘れちゃったんですよねぇ……

リング2


WOLFMAN 6
ってことで急遽買ったリングがこちら。

今までの自分だったら絶対に選ばないような、かさばる系デザインwww

2013年から使ってたリングを持って行き忘れ、

「ヤバい、これじゃステージ用の自分に変身出来ない!」

となった途端、にライブが出来る気がしなくて、

新宿のウルフマンのショップに立ち寄って購入しました。

せっかくだから既に持ってる方と2コつけ出来るようにしたくてバランスを取ったってのもあります。

今では割と気に入ってますが、

銀はそこそこ柔らかいので、この指輪つけたままライブすると何度も変形しちゃうんですよねwww

WOLFMAN 7
全然丸くないwww

おかげさまで僕の指にぴったり合ってるとも言えるので、これも愛着ってもんでしょうかね?

バングルは……あまりしない


WOLFMAN 5
一応なんかのタイミングで買ったけど、

あまり使ってないんですよね。

特にギター弾くときには引っ掛かっちゃって。

左手にすればいいんだけど、なんでだろ、左手にはあまりしたくなくて。

ってことで、なんとなく出番がかなり少ないのがこのバングルです。

WOLFMAN 18


今後も変身グッズとして活躍予定


WOLFMAN 1
そんなウルフマンB.R.Sのアクセサリーたち。

きっとこれからも僕が人前に立つ時とかにはさらっと身につけていると思います。

これがないと無理!

今でもライブ前とかに指輪触って気持ちを作ってるところあるし。

皆さんにもなにかジンクスみたいのがありますか?

結構本当に変身出来るので、是非自分なりの変身グッズを持ってみてはいかがでしょうか?


ってことでおしまい。

さて。

次のページはカラスに蹴られた話。です!