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J-POPの鬼となったときの話

– 前回までのあらすじ –

中学生ながらも地元の音楽祭で初ライブも経験し、

友達の少なさにも助けられ宅録にどっぷりハマりましたが、

もっと純粋に、音楽を聴くこと自体にもハマっていくのであります。

今日はそんなお話。


テレビで流れる音楽が好き


ときは2000年前後、当時はこんなにもインターネットが普及する前ですので、

中学生がどこで音楽を仕入れるかというとやっぱりテレビです。

今よりも音楽番組はずっと多くて、

“ミュージックステーション”とか”HEY HEY HEY”とか”うたばん”とかはトレンドを生む最先端の娯楽だったと思ってます。

また、当時からドラマのBGMやCM音楽にも惹かれていたところがあり、つまりテレビは面白い音楽の宝庫でした。

ちなみにこの時代は……


この時代になにが流行っていたのか、ちょっとだけお話しようと思います。

語り出すときりがなくて自己紹介からズレてしまうと思うので、

僕が思う3大カリスマ歌姫たちの紹介だけさせてもらいます。

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浜崎あゆみ





この頃に一斉を風靡していたと言えばやはり浜崎あゆみさんではないでしょうか。
現在ではもっとロックなおばさんと化していますが(めっちゃ好き。)、

日本の音楽シーンに”歌姫ブーム”をもたらした功績はバカデカいと思っています。

当時はメディアは鈴木亜美さんとなにかと比べたがっていましたが、

歌唱力において大差がついていたのは初めからみんな知っていたでしょう。

鈴木あみさんも好きだったけどね。ホワイトキー探したけどね。

で、割と最近はエンターテイメントとしてすごく大掛かりになっていて、堂々とした立ち振る舞いも磨きがかかっていて、もうめちゃめちゃかっこいいのでこれ見てください。鳥肌立つから。まじで。





椎名林檎




ファッションや言動も含め、今尚カリスマ的な人気を誇る椎名林檎さん。

この破壊的な歌は当時衝撃でしたねー。

のちに東京事変というバンドを結成するってなったときは心が躍ったものです。

宇多田ヒカル





当時天才と言われて日本じゅうの音楽を支配すると言っても過言ではなかった音楽プロデューサーの小室哲哉さんに

「僕の時代は終わったんだな」

と思わせた超天才、宇多田ヒカルさん。

当時中学生の僕には細かいことはわからなかったけど、

“なんかこの人はすごい気がする……”

そんな思いがありました。

あまりテレビに出なかったからかな、

本当にこんな人が存在するのかわからなくて、すごい人なんだなーって思ってましたw


他はきりがないから割愛m(_ _)m


この時期と言えばね、小柳ゆきさんとかaikoさんとかCoccoさんとか倉木麻衣さん、鬼束ちひろさん、矢井田瞳さん、MISIAさん、hitomiさんなどなど、

紹介しだしたらきりがないほどの歌姫ブーム。

なんだかとんでもない時代でしたよね。

その他にも、
ポルノグラフィティやヒステリックブルーみたいなユニットが増えたり、

ぼくの敬愛するつんく♂さんによるハロプロユニットが一大ムーブメントになったり、

ゆずや19のようなアコースティックユニットもちょいちょい出ていた時代でした。

バンドブーム的にはまだまだGLAY&ラルク時代だったのですが、

Janne Da Arcのデビューもこの辺りで、ファーストアルバムを聴いてぶったまげたりしました。

もうほんとに語ってるときりがないのでこのへんで、自己紹介に戻ります。


レンタルCD屋さんに出入りするようになる


いくつか前のページ、MDコンポを手に入れるの回に少しだけ書きましたが、

CDを買うお金はないけれど、MDを誕生日プレゼントで買ってもらったので、レンタルで借りてきてMDに移して聴いてました。

レンタルしたCDのダビングで増えていくMDたちはたしか300枚くらいにまで膨れ上がった気がします。

テレビで流れた曲とかのタイトルとかを覚えておいて(当時記憶力はよかったので)、そしてレンタルCD屋さんで探す。

リリースからあまりにすぐだとまだレンタルされてなくて、2週間くらい待ってからのレンタル開始だった気がする。

週1くらいは言ってたのかなぁ、まだかなまだかなといつも待ちわびて、

レンタル人気ランキングを全部見漁って、当然全部テレビで見て聴いて知ってる曲なわけで、

危うく全部借りちゃいたくなるけれどそんなにお金がない。

あんまりお金使うタイプじゃなかったからお金全くないわけではないんだけど、
なんかそんなわけでケチケチしてました。

厳選して何枚かだけ借りて帰って、そしてせっせとダビング。

家で何度も聴きまくる。

そうやって当時テレビから仕入れた面白い音楽はどんどん僕の部屋に充満していくのでありました。


中古CDを買い漁るようになる


東京の端っこの方、田舎ではあったけど一応お店ってのはあるわけで。

とは言え電車で5駅くらい行ったところにね。

でもいちいち電車に乗るお金も勿体無い、自転車だろ!

片道30分だか1時間だか忘れたけれど、ブックオフとかリサイクルショップとかをめぐるようになりました。

テレビで流れてる最新の音楽だけじゃなくて、そのアーティストの前の曲とか、

そのアーティストが好きだって言ってたアーティストとか、

そういうのを辿るには中古がピッタリ!

物としての所有欲も満たされてるというか……なんだろ、ジャケットも含めて好きだったのかもしれない。

MDにダビングして聴いてたときよりも実態がある感じ、その感じがすごく愛着が湧いて、
ちょっと古めの曲とかは中古で仕入れるようになりました。

ジャケ買いという冒険


新品ではほとんどなかったんだけど、ホンの何回かだけジャケットにどうしても惹かれて買ったCDがあります。

そのうちの最大のアタリがこれ。



氣志團のファーストアルバムです。

僕はこんなツッパリ中学生ではなかったけれどwww

大ヒットシングルOne night Carnivalのリリースよりちょっと前のアルバムなので全然プッシュされてなかったけれど、なんか惹かれたんですよね〜。

ロックな感じだけどわかりやすくキャッチーな音楽で、”カッコいい”と”楽しい”が両立してて今でも一番好きなジャンルです。




この4年後である2006年、泣けるどしゃ降りの氣志團万博!!

僕は会場案内スタッフとして現場にいました。

今でもJ-POPが大好きです


おかげさまで僕は今職業として音楽やってますが、

そういう人って洋楽ばかり聴くイメージがあるんですかね。

J-POPが好きというと驚かれます。

でも僕はむしろJ-POPって、日本人のエンタメへの貪欲さといい意味でのこだわりのなさの結晶で、

本当に面白い音楽だと思うんです。

曲だけ聴けばボサノバじゃんとか、サウンド的にはヘビメタじゃんって曲でもしっかりJ-POPという枠に収まるように作られているというか、いつまでもワクワク出来るんですよね。

そんなわけで、僕はJ-POPが今でも大好きです!


ってことでJ-POP好きっていうお話でした。


次のページはいよいよ、人生初ライブのときのお話です!

初バンド、初ライブを経験する












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