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Ibanez SR500はネックが薄くて初心者にもおすすめなアクティブベース!!

どうも、宅録用にベース弾いてるけど結構楽しんでる萩原悠です!

同人音楽をやってたときからセコセコとベースを弾いてましたが、
そのおかげで今でも楽曲制作のご依頼を頂くとベースも自分で弾いてしまいます。

そんなわたしのベースライフを支えてくれた1本を今日は紹介します。

IbanezSR500です!

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Ibanez SR500


SR500 1
これです。
今なおSR500という型番のベースは販売されているけれど、現行品とはちょっと仕様が違っています。

どれくらい使ってたのかな、メインで使ってたのは5年くらいかな、
のちにFender JAPANのプレベを手に入れたりYAMAHAの5弦を手に入れたりしましたが、
とにかく一番弾きやすいこのSR500は常に手元にありました。

さてさてこいつの紹介をするよ!


Ibanez(アイバニーズ)

Ibanez

日本発のギター、ベースメーカーとして世界中で人気のアイバニーズ。



特に海外のヘヴィ系、テクニカル系アーティストなどに大人気!

もちろんそれ以外のギタリスト、ベーシストにも広く使われていて、一番の決め手はやはり薄くて握りやすいネックでしょう。

初めてギターやベースを手にする人にとっても弾きやすい!
既に数年プレイしてる人にとっても更に押さえやすい!

そしてパワフルなサウンドと誰もが弾きやすいという精巧な作りにより、
現在世界中で愛用者を増やし続けているのです。

SRシリーズ


Ibanezのエレキベースと言えばSR!!と言っても過言でないほどに代表的なシリーズです。

アクティブ回路(電池が必要)のモデルが多いですが、パッシブのベースも多いです。

どっちやねんwww

そう、SRシリーズはラインナップがかなり多い!!

それだけIbanezが力を入れて日々開発し続けているモデルであり、Ibanezベースの顔となりえる存在です。

Ibanezベースの中でもボディの小ささ、ネックの薄さが特徴で、わたしが思うに
“アイバニーズのベースは弾きやすいよ”
という声の発祥地はSRなんじゃないかと思ってます。


SR500の特徴、音


SR500 11


そんなSRシリーズの中でもいわゆるミドルクラスのベースとして人気のSR500。

実際にわたしが使ってみてのSR500の特徴などを紹介していきたいと思います!


ネックが薄い


これはもう何度も何度も書いてて申し訳ないけれど、
やっぱりSRシリーズのいいところってこのネックの薄さなんですよ!

とにかく弾きやすい。


これは左手の押さえ方や力の入れ方(実は力はいらないんだけどね)がわからない初心者さんにもそうだし、
手の小さい女性にもとてもおすすめですが、
ストラップを長くして低くかまえるベーシストにとってもめちゃめちゃ嬉しいのです!

厳密に言えば、ネックは太いほうがより多くの振動をボディまで伝えられて、結果的に音が太くなると言われますが、
この点ちょっぴりIbanezはマイナス点。

でもご安心ください。

SR500は後述する素敵ピックアップアクティブ回路のおかげでそのあたりばっちり解消しています!


ネックは5ピース貼り合わせネック


SR500 7
IbanezやYAMAHAの得意技、5ピース貼り合わせネックです。(正式名称は知らないのでわたしなりの呼び方)

どういうことかというと、上の写真、うっすら線が2本入ってるのが見えますよね。
これはデザイン的なペイントではなく、別々の木を貼り合わせて作っているのです!

SR500 6
こうすることによってネックの強度が増し、ネック反りやねじれが起こりにくくなるのです!(反るときゃ反りますw)

ちなみにわたしのSR500は10年前に買ったものなので違う材を使われていますが、
現行品のSR500のネックに使われている木材はジャトバ+ブビンガ。(つまりこの写真とは色味などが異なります)

ジャトバとかブビンガとか……ぶっちゃけあまり聞かない材ですね。

Ibanez以外はあまり使ってないんじゃないかと思います。

ブビンガ材は今年頭のワシントン条約の改定によりローズウッドの規制に引っかかってしまい(ブビンガ材の正式名称はアフリカンローズウッド)、今やちょっと稀少な材になりつつあります。


【関連】
▶︎ワシントン条約によりローズウッドが規制されてしまった!!

ボディ小さい


SRシリーズのもうひとつのいいところ、ボディが小さい!

これは本当に助かります。

なんせわたしはギタリストでしたから、ベースってだけでもうボディが大きいわけ。

ちょっと宅録で使うだけのつもりでベースを選んでたので、この小ぶりなボディはとても気に入りました。

女性が持つにもちょうどいいはず!

また、ボディ全体に絶妙なアーチがかかっているので、これも自然に持ちやすくなっているグッドポイントのひとつです!

アクティブ


SR500 10
SRシリーズには多くのアクティブタイプのベースがありますが、このSR500もアクティブベースです。

アクティブってのは、電池の力で力強いサウンドを出せる回路のことです。
音量もデカいし、他のパートに負けない力強いサウンドになります。

いいですね、それこそ当時宅録を勉強していたわたしは、
「DTMなら後からどうとでも音が変えられるんだ。でもやっぱり元音がいいほうがいいらしい。」
ということを学びまして、
そしたらSR500みたいな、ベース本体からはっきりとした太い音がするってのはすごく魅力的でした。

実際に録音してみたらまさにそうで、それまで借りて使っていたFernandesのベースが情けなく感じるくらいには存在感のある音になって、ベースを弾くのがめちゃめちゃ楽しくなりました。

(当時作っていた曲に急にベースソロが追加されたりしましたw)

また、アクティブのベースはスタンダードなそれに比べてつまみが多いですね。
これもまたアクティブ回路がなせる長所のひとつで、
イコライザーを搭載してるモデルが多いのです。

本来アンプやエフェクターで調整するような、高音域をもっと派手に聞かせるーだとか、低音域をブーストするだとか、そういうのが手元で出来ちゃう!

これは便利ですね!

こうやって積極的に音作りが出来るのもアクティブの楽器を使う長所です。

曲ごとに変えるもよし、なんならフレーズごとにちょっとだけ調整するもよし、本番中に微調整するもよし、使い方が本当に無限大!!

バルトリーニピックアップ


SR500 3
SR500に搭載されているピックアップ、実はバルトリーニなんです!

って言われても詳しい人じゃないとわからないかも。

セイモアダンカンとかディマジオとかは有名なのですが、バルトリーニもピックアップを専門に作っている一流メーカーです。

特にアクティブのピックアップの開発に力を入れていて、ノイズも少ないし、
アクティブピックアップの欠点というか、
“アクティブ独特のクセがありすぎる”
という部分が他のメーカーのピックアップ(まぁつまりEMGとか)に比べて少ないです。

アクティブなのにアクティブっぽくないのがいいだなんて、とってもわがままな気がしますが、
そういうもんなんですよ。
ほんとはみんなパッシブのほうが自然で大好き、ナチュラルメイクの子が好きなんです。


サテンフィニッシュ


SR500 1
SR500はサテンフィニッシュという、木材の”木の感じ”を活かした塗装になっています。

本来は木の上からツヤツヤの塗装(ポリウレタンorポリエステル)を何度も重ねて塗るのですが、このSR500ではそんなに分厚く塗ってないので手触りや見た目に木の素材感が楽しめます!

またサウンド面でも、木の周りを覆っているポリウレタン,ポリエステルが少ないので、木自体の鳴りを殺さない、つまりちょっといい音なんです。

ただ、ポリ塗装はボディを外傷から守る役割もしているので、
それが薄いってことはSR500はちょっと傷つきやすいっす。

ホラ、わたしのベースもこの通り。

SR500 4
SR500 5

また、外周にシールドが少ないということなので、湿気などからの影響も受けやすいです。
デリケートに扱ってやりましょうね!


ボディ材


SR500 8
そんなボディ材、Ibanezはバスウッド材を使うことが多いのですが、SR500に関してはちょっと贅沢にマホガニー材が使われています。
この材質はバスウッドよりも中音域に主張があって、太いサウンドが出るのが特徴
ギターではレスポールに使われる木材ですね。

バスウッドに比べると少し重量が重いはずなのですが、ボディが小さいからかな、重さ全然気になりません!


コントローラー


SR500 2
SR500はアクティブベースなので、本体のつまみで実にいろんな音作りが出来ます。

それをちょっと紹介しておきますね!
ただ、これ申し訳ないことに、わたしが持ってるSR500と現行のSR500でちょっと仕様が変わってるんですよ。

このページ見てくれてる人にとってどっちのほうが役に立つかなと考えたところ……

現行モデルの紹介をします!


NewImage
こんな感じです。

まずはマスターボリュームとピックアップバランサー。

フェンダー系のジャズベースとは違いそれぞれのボリュームを調整する仕組みではなくバランサーでリアとフロントのブレンド具合を決めて、そして1ボリュームで音量調整です。

わたしはこれとても好き!

だって、音量はやっぱりノブひとつで調整したいもの。


そして下にある3つは3バンドのイコライザー。

高音域、中音域、低音域のブースト/カットが出来ます。

中音域ってのはとても曖昧な表現で、どこを中音域とするか次第でかなり使い勝手も変わるし最終的な出音が変わります。

ってことで、現行のSR50では“中音域”がどの周波数帯を指すかを選べます!

250Hzなのか、450Hzなのか、700Hzなのか。

3箇所ともたしかに”中音域”だけども、どこをピークに持ち上げるかで結構バンド内での音の抜け具合が変わるので、これは色々試してみるのがいいと思います!

ちなみに、わたしが買った10年前のSR500にはこの切り替えスイッチがない!!

羨ましいぞ!!


似たようなモデル,SR300やGSRとの違い


SRシリーズは種類も豊富で、価格ごとに色々なモデルが出ています。
SR500がいいかなと思っているという時点でSR300やSR750も候補に上がると思うので、それらのモデルとの違いをまとめます。

SR500とSR300の違い




SR300はSR500のちょっと下のモデルで、販売価格も2万円くらい安くなります。

今はSR300もマホガニーボディで、ネックはメイプルとローズウッドの5ピース貼り合わせ。

ボリューム、バランサー、3バンドイコライザーというコントロール系統も同じ。
しかしスイッチが中音域の切り替えではなく、もうちょっと面白いものになってます。

ピックアップをタップさせてシングルコイルのサウンドにしたり、独自のタップモード(Power Tap)による低音を強調した独特なサウンドも作ることが出来ます。

これはたしかに面白い。
使い勝手を考えるとSR500のように中音域の調整のほうがいいけれど、うまく使いこなせばここぞってときに目立つサウンドが作れます!

ただ、ピックアップ自体がなぁ。
SR500がバルトリーニピックアップなのに対して、SR300はIbanezの自社モデルなんですよ。
悪くはないんですけど、やっぱりバルトリーニピックアップに比べると面白みがないというか、自分がアガらないですねwwやっぱりピックアップってエレキベースの心臓部ですからね。

とは言え、SR300はIbanezの大定番SRシリーズが5万円いかないで買えるわけですから、色もSR500に比べて派手なものが多いし、
初めてのベースとしてはこちらもとってもおすすめです!!

初心者に優しい入門セット付きもあります!


SR500とSR750の違い


SR500のちょっと上位モデルの位置付けの新製品SR750。
さてこちらはどこが違うのかな……

Nordstrandピックアップ!!!

ノードストランドさんとは、
世界で初めてエレキギターを量産したメーカーで数年間マスタービルダーをしていた人が立ち上げた高級ブランドで数年間マスタービルダーをしていた人ですwwww

わっかりにくいwww

つまり、
Fenderというメーカーで数多くの名ギターを組み上げFenderの人気を支えたJohn Suhr氏。
そのJohn Suhr氏が立ち上げたSuhr Guitarsを一流ブランドへと押し上げたトップ技師がノードストランドさん!

なんかロマン感じませんか?

ノードストランドさんに言わせれば、
「フェンダーの音を完全再現させるのはわたしにとって難しくない。でもだからこそ今求められているトーンを作り上げていくんだ」
ということらしいです。

カッケぇなぁ。

そんな彼が数人のアシスタントたちと細々と手巻きで制作しているピックアップ、
それがNordstrand Handmade Pickupsというわけ。

そんなノードストランドピックアップが標準装備、これがSR750の最大の利点ですね。

また、Ibanezの公式サイトでは記載が間違っているけれど、
SR750に搭載されているスイッチはイコライザーのバイパススイッチです。

イコライザーのセッティングを効かせてあり外したりが出来るというわけですね。
わたしだったらこのスイッチ、普段はオフにしておいてここぞというとき(たとえばベースソロだったりスラップだったり)にそのときだけオンにするかな。

ベースソロのときには中音域をモッサリ持ち上げておくし、スラップする瞬間があるならそれようにドンシャリサウンドを作っておきましょう!

うわお便利!!

ちなみに、イコライザーをオフにすると、Trebleのつまみがトーンコントロールになります。

ボディ材は真ん中の白っぽい部分がメイプル、両端はマホガニーそしてその表面にはブビンガという贅沢な作りです。

ワンランク上のサウンドを狙うならアリだけど……実はわたしはSR500のほうが好きですwww

GSRという存在




ここで急に安いシリーズを紹介します。

GSRというシリーズ。

Gio Ibanezというエントリーモデルを作ってるラインナップがあるのですが、

GioのSRシリーズってことでGSRシリーズです。

3万円でお釣りがきてしまう激安モデルでありながら、アイバニーズらしい小型ボディ、薄型ネック、割とパワフルめなピックアップなどなど、弾きやすさと”お値段以上”のサウンドが手に入ります!

これについては以前別ページにまとめたので見てね!


【関連】
▶︎初心者用入門ベースのおすすめはGSR320,GSR370だ!


まとめ


さていかがだったでしょうか。

手持ちにSR500の自慢から色々話が膨らんでしまいました。

根暗宅録ギタリストだったわたしがベースもそこそこ弾けるようになったのは間違いなくこのアイバニーズSR500のおかげです。

ボディも小さい、ネックも薄い、でも色んなサウンドが出せるアクティブタイプ、
ベースの楽しさも教わったし、レコーディングでも大活躍。

軽いので最近は出張レッスンにも持って行ってるし(生徒さんにも弾きやすいと好評ですw)、
これからもなにかとお世話になっていきたいと思います、みなさんにもおすすめですよー!


ってことで今日はここまで。

最後まで読んでくれてありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!

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