どうも、一応ベースも自分で弾いてる作曲家、萩原悠です!

ベースという楽器はギターよりもシンプルなので簡単と言われますが、

とは言え最初はなにやったらいいかわからないですよね。

そんな初心者さんには、是非一冊教則本があると良いです!

ここではわたしがベース用の教則本で一番バランスがいいと思っている一冊を紹介します!


DVDで今日から弾ける!簡単エレキベース

です!

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DVDで今日から弾ける簡単エレキベース



これです!

DVDで今日から弾ける!簡単エレキベース。

タイトルの通り、DVD付きです!

どことなく”けいおん!”の澪ちゃん感がありますがそこはスルーしておきましょうか。

Mio
以前から”DVD&CDでよくわかる!はじめてのエレキベース”という教則本がありましたが、

それを改定したのが今出版されている”DVDで今日から弾ける!簡単エレキベース”です。

ベースを今日買った人にも、半年間でそこそこ弾けるようになった人にもおすすめな一冊なので、

ベーシストはとりあえず読んでおくと良いです!


写真やイラストが大きくわかりやすい


教則本にとってめちゃめちゃ大事なところですね。

とにかくひとりよがりな語りではなく、

写真やイラストがふんだんに使われています。

配置や配色のセンスもよく、とにかく見やすい!


飽きずにいろんなことを学べる


教則本としてはどっちがいいのかなって思うこともあります。

基本のところをとにかくみっちりとやらされる本と、

大事な部分をバーっと駆け足で紹介していく本。

この本はどちらかというと後者です。

ページをめくるごとに

「まぁ前回のは出来たとして!」

みたいなところがあります。

ただ、ぶっちゃけベースの場合そんなにひとつの項目が完璧になってからじゃないと次にいけないなんてことはないので、

とりあえずどんどん弾きながら読み進めていって、

あるところでつまづいてもそんなに気にしなくていいと思います。

ただ、弾けなかったページはそのままにしてはいけません。

次の日、どんなに間空いちゃっても1週間以内にもう一度挑戦しましょう。

きっとそこでも出来ないかもしれません。

でもいいんです、そしたらまた次の日も練習するのです。

そうやってるうちに、いつのまにできるようになりますから。


イマドキの定番曲を16曲収録


教則本だからって、堅苦しい昔の曲ばかりが取り上げられているわけではありません。

この本では本当にイマドキのオイシイ曲が譜例として登場します。
  • 小さな恋のうた/モンゴル800
  • Stay Gold/Hi-STANDARD
  • ジターバグ/ELLEGARDEN
  • やさしくなりたい/斉藤和義
  • ソラニン/ASIAN KUNG-FU GENERATION
  • 完全感覚DREAMER/ONE OK ROCK
  • 瞬間センチメンタル/SCANDAL
  • REVERSI/UVERworld
  • セツナレンサ/RADWIMPS
  • Driver’s High/L’Arc-en-Ciel
  • Don’t say “Lazy”/桜高軽音部
  • 群青日和/東京事変
  • 天体観測/BUMP OF CHICKEN
  • Cold Edge/9mm Parabellum Bullet
  • シャングリラ/チャットモンチー
  • Cagayake! GIRLS/桜高軽音部

ただの練習のためとは言え、これらの曲が弾けるようになったら楽しいですよね!

(やっぱり”けいおん!”推しだったwww)

実は半分くらいがワンコーラス(1番)だけの楽譜ですが、まぁ十分です。

2番とかは大体繰り返しだし、ちょっと違ったとこだけを自分で耳コピするのも楽しみのひとつです!

DVD付き


やっぱりこれです、DVD。

いくら鮮明な写真が何十枚あったとしても、DVDには敵いませんね。

まずは同じようなフォームになるように真似してみるところから始めましょう!


まとめ:最初の一冊にとてもよい




教則本なんてそんなに何冊も買うものではないので、

とりあえず最初にこれを買っておけば大丈夫です!

ちなみに、”今日からはじめるエレキベース”という教則本もあるのですが、

こちらは今日ベースを買った人がいきなり読むものではありません。

取り上げてる内容はいいのだけれど、ちょっと書き方や構成が悪くて、

ド初心者はついていけません。

逆に、1年くらい弾いてて、改めて本を買って自分の基礎ベース力をあげようって方はこっちの方がいいかもですね!

つまりこの本は全然タイトルと内容のレベルがあってないwww


って感じで。

是非

“DVDで今日から弾ける!かんたんエレキベース”

を信じて練習してみてください!


最後まで読んでくれてどうもありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!