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BB234,BB434,BB734A,BBP34……YAMAHAエレキベースの違いをまとめる

どうも、今年の頭にYAMAHA BBを手に入れてゴキゲンな萩原悠です!

ヤマハのベースをナメていたね、こんなに素晴らしいなんて!

派手さはあまりないけれど、安定感のあるサウンドはベースとして一番大事な仕事を果たしてくれている!

今日はそんなYAMAHA BBシリーズの最新版を比較します!

BB434 8

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BB234,BB235,BB434,BB434M,BB435,BB734A,BB735A,BBP34,BBP35


7年ぶり、2017年4月に発売開始されたBBシリーズは過去にないラインナップの多さ!

まさかの9モデル!!

これじゃどれにしたらいいのかわからないよ!

でもご安心ください、よく見れば型番に隠れた法則がわかってきて、どのモデルを買えばいいか見えてきますよ!







型番(サウンドハウスリンク) ピックアップ 指板 ネック5ピース ストリングスルーボディ ボディ3ピース マイターボルディング方式 アクティブ
BB234/

BB235
YGD V3 ローズウッド x x x x x
BB434/

BB435
YGD V5 ローズウッド x x x
BB434M YGD V5 メイプル x x x
BB734A/
BB735A
YGD V7 ローズウッド
BBP34/

BBP35
YGD V7 ローズウッド x


とりあえず違いの現れる部分を重点的に表にしてみました!

とってもわかりやすくて親切!えらい!(褒めてください。)

で、それぞれの違いを具体的に書き起こしていきましょう!


各ラインナップに4弦モデルと5弦モデルがある!!




実はよく見ると、すべてのラインナップに4弦モデルと5弦モデルがあるので、実際に仕様違いは5種類ということになります!

5弦ベースの需要は一時期よりかなり増えてきたとは言え、
まだまだ5弦ベースってのは自由に選べるほどの製品がないのですが、
YAMAHAの新しいBBは全ラインナップに5弦モデルも用意してあります!

お値段と仕様とを照らし合わせた選び方が4弦モデルと同じように出来るのはやっぱり嬉しいですね!


BB434だけはローズウッド指板の他にメイプル指板のモデルがある!!




お手頃価格でBBらしさの基本は抑えているので一番人気(になりそう!今はまだリリースしたばかりなので。)のBB434。

実はこちらのモデルだけはローズウッド指板のモデルに加えてメイプル指板のBB434Mというモデルがあります!

ローズウッド指板よりもアタックがハッキリしていてリズムが出しやすいのがメイプル指板の特徴。

もしスラップなどを多用したいとあればメイプル指板の方がいいと思いますよ!


BB734A(BB735A)だけはアクティブピックアップである!!




これはとても大きな要素です!

BB734A(とその5弦モデルであるBB735A)だけはデフォルトでアクティブ回路搭載です!

よく見たらこの700番台のBBだけ末尾に“A”ってついてましたね。
多分ActiveのAですね。

アクティブモデルってことは他の普通(パッシブ)のベースと出力が段違いにパワフルになります!

特に5弦ベースはしっかりとした重低音を出すためにアクティブベースであることが多いので、

もしBBの中で5弦モデルを探してるとあればBB735Aが一番いいと思います!

BBP34(BBP35)だけ日本製




最上位モデルBBP34とBBP35。

これだけ型番に“P”の文字がついてますが、これはどうやら
BB Proって意味だそうです!

フラッグシップモデルとなるBBP34とBBP35、こちらのモデルだけメイドインジャパンになるようです!

それ以外はどこかな、インドネシア工場かな?

ヤマハのインドネシア工場はとても質が高いと評判ですが、やっぱりまだまだ日本製にはかないません。

今までのBBのフラッグシップモデルよりだいぶ安い(10万くらい下がってる)けれど、
ヤマハの超本気が詰まっているはずです!(このページを書いている時点では発売前なのでまだわたしも触ってない)



ピックアップの違い



各モデルは、エレキベースの心臓部であるピックアップに違いがあるようです。

どちらもフロントがプレベタイプ、リアがジャズベタイプの、いわゆる”PJスタイル”と言われるピックアップ配列です。

前身モデルであるBB424,BB1024,BB2024と違い2ボリューム1トーンの完全ジャズベ風コントロールになったことから、両ピックアップのブレンド具合でかなり音の幅が広がりました。

で、全く同じように見えるけれども、モデルごとに実は違うピックアップが使われています。


エントリーモデルのBB234(BB235)ではセラミックピックアップのYGD V3

一番人気になるであろうBB434(BB435)はアルニコピックアップのYGD V5

唯一のアクティブベースBB734A(BB735)はアルニコピックアップのYGD V7

フラッグシップモデルBBP34(BBP35)はアルニコピックアップのYGD V7

どちらもこの最新BBのために開発されたBB専用ピックアップです!!

しかし今までのBBと違い、サイズをフェンダー規格に合わせてくれているので、
自分の好みに合わせて市販のセイモアダンカン製だったりのピックアップと付け替えが可能!

ヤマハが自社製品の誇りやプライドよりもプレイヤーの使い勝手を重視したということの表れであり、つまりユーザー側にしてみればいいことしかないプチ革命です!


ボディやネックの違い


あとはボディやネックなどの細かい作りの違いを紹介していこうと思います。

これまでに紹介したピックアップの違いなども大きいけれど、これから紹介するちょっとした部分も大きな要素になってくるのでしっかり見比べてくださいね!

マイターボルティング方式(BB734,BBP34)



最新のBBで新しく採用されたネックジョイントの方式です。

普通にボルトオンのようにネジ止めするのに加え、
斜め45度からも2本更にネジを加えることによってボディとネックのジョイントを更に強固にし、振動の伝導率アップ、サスティンの向上、豊かな低音を生み出すことにも成功しているとのことです!

これは早く現物を触って体感してみたいものです!

こちらのマイターボルティング方式が行われているのはBB734,BB735,BBP34,BBP35と、上位モデルだけです!


ボディ3ピース サンドイッチ方式(BB734,BBP34)



これはたしかYAMAHAから決まった名前が発表されたわけでもないので分かりやすさ重視で”サンドイッチボディ”と呼称しましょ。

基本的にはアルダー材で作られているボディ部分。
しかし真ん中に薄くメイプル材を入れることによってボディの振動をよくしているそうです!

アルダー,メイプル,アルダーの3ピース、まるでサンドイッチでしょ?

こちらも上位機種のBB734A,BB735A,BBP34,BBP35だけで行われるそうです。

BB234,BB235,BB434,BB435,BB434M,はアルダー材のみになります。

ストリングスルーボディ(BB434,BB734,BBP34)


BB434 7
これは7年前にリリースされた前モデルのBBで採用されて好評だった作りです。

弦をボディに対して斜め45度に入れることにより、程よいテンション感とボディ鳴りを実現。
ブリッジにつけるか直角にボディを貫通させるかってのはよくあるスタイルだったのだけれど、
斜め45度ってのがなんとも絶妙!

これはBB434,BB435,BB434M,BB734A,BB735A,BBP34,BBP35で採用されてます。
まぁつまり逆にBB234,BB235だけストリングスルーボディじゃないってことですww

5ピースネック(BB434,BB734,BBP34)



これ、結構気に入ってます!

ひとつのネックを5ピースの木材の貼り合わせで作っています。

メイプル+マホガニー+メイプル+マホガニーメイプルの超ハイブリッドネック!
こうすることによってネックの強度を高めてくれています!

ベースはギターよりも弦がネックを引っ張る力が強くて、下手するとかなり反っちゃうんですよね。
ちょっとの反りなら中に入ってる金属棒で調節出来るけど、それにしても限界ってのはあるので、
強いネックは長く使う大切な楽器ならばめちゃめちゃ大事!

わたしが今メインで使ってるのも実はひと昔前のBBなんだけど(▶︎BB2005)、これが5弦でして。
5弦ベースはとくに引っ張る力がめっちゃ強いからね。

まぁ間に接着剤が挟まってるわけだから厳密には弦振動はちょっと弱まっちゃってるんだろうけど、わたしは結構気に入ってます!

こちらもBB434,BB435,BB434M,BB734A,BB735A,BBP34,BBP35で採用されてて、
つまりはBB234,BB235だけはメイプル1発ネックです。


カラーバリエーションの違い


今回のBBシリーズは、モデルごとに色がバラバラです。

統一してくれたら好きな色で好きなモデル、4弦も5弦も選べるってのだったらよかったのに……

ってことで、色を紹介します。

BB234,BB235




左から順に
  • YNS/イエローナチュラルサテン/ニトリ
  • VW/ビンテージホワイト/ミルクホワイト
  • BL/ブラック/白黒
  • RBR/ラズベリーレッド/マニキュアレッド
(色型番/読み方/わたしはこう呼んでる)

濃いめの赤、ラズベリーレッドも人気になるだろうけど、
硬派なブラックかホワイト、
そして一番可愛い無塗装のイエローナチュラルサテンとかの方が人気になると予想。

BB434,BB435




左から順に
  • BL/ブラック/白黒
  • TB/ティールブルー/おしゃれ
  • TBS/タバコブラウンサンバースト/渋いサンバースト
(色型番/読み方/わたしはこう呼んでる)

全体的に濃い色が多くなりましたね。
赤とかないんだぁ……

TB、ティールブルーってのがヤマハのラインナップの中でも今までになかったニューカラー!
実際見てみたらとてもおしゃれだった。
でも、これわたしが冬にジーパンの下に履いてるユニクロのウルトラウォームタイツと同じ色なんだよねwwww
ってことは!

萩原悠おしゃれ!!!




BB434M




左から順に
  • BL/ブラック/白黒
  • TBS/タバコブラウンサンバースト/渋いサンバースト
(色型番/読み方/わたしはこう呼んでる)

メイプル指板の方にティールブルーがない!!
ずるいなぁこういうの!!

しかしメイプル指板の白さが加わるとボディがブラックだったりサンバーストだったりしてもかなり明るい印象になりますね!

BB734A,BB735A




左から順に
  • MTBL/マットトランスルーセントブラック/つや消しブラック
  • DCS/ダークコーヒーサンバースト/濃いサンバースト
(色型番/読み方/わたしはこう呼んでる)

来た!
アクティブモデルらしい(←なんとなく言ってみた)完全ブラックモデル!!
マットトランスルーセントブラック!!
誰が名前覚えんねんって感じですが、つや消しブラックはかっこいい!



これピックガードも黒い上に、ペグも黒いんですよね。
ブラックニッケルです。

全体的にダークな感じがしてかっこよいです。


BBP34,BBP35




左から順に
  • VSB/ビンテージサンバースト/サンバースト
  • MNB/ミッドナイトブルー/多分かっこいいやつ
(色型番/読み方/わたしはこう呼んでる)

こちらのモデルはまだリリースまで数ヶ月あるらしく、見ることが出来ません。

のでなんとも言えないけれど、多分ミッドナイトブルーはかっこいい!


価格の違い


これが最後の比較です。

ここまでの仕様を見て来て、やっぱり数字が大きい方が上位モデルということになって、
作りも手が込んでるなというのがわかってもらえたかと思います。

でも問題は値段だよ!

結局お買い物なので、悲しいかな一番重要なのは価格ってことになってしまいますね。

現在はBB234とBB434がリリースされ、それ以上のモデルや5弦ベースに関してはこれから順次ということになりますが、現時点でのお値段をまとめてみましょう!
(サウンドハウスさんへのリンクも付けました)


BB234 ¥36,550-
BB235 ¥41,650-


BB434 ¥55,250-
BB434M ¥63,750-
BB435 ¥63,750-

BB734A ¥89,250-
BB735A ¥97,750-

BBP34 ¥182,750-
BBP35 ¥195,500-


こんな感じで、基本的には
BB234→BB434→BB734A→BBP34
って感じでモデルが上がるごとにちょっとずつ値段が上がります。
ちょっとずつ……国産のBBP34だけはちょっとかけ離れてるか。

で、それぞれのモデルに用意されてる末尾が”5″になる5弦ベース。

5弦ベースはそれぞれ仕様の同じ4弦ベースに10〜15%くらい上乗せになります。

BB434にだけあるメイプル指板のモデルも同じくらい上乗せになってるみたい!

結局BBはおすすめなのか


さて、ここまで最新のBBシリーズの紹介、比較をして来ましたがいかがだったでしょうか。

まず、エントリーモデルのBB234
4万円前後でこの作りのよさ、初めてのベースにこれを選んだ人は大当たりだと思います!

BB235はちょっと手軽に買う5弦ベースとしてもおすすめです!


BB434だけはローズウッド指板、メイプル指板選べます。
ネックや裏通しの弦などBBらしい仕様が満載で、これが5万円台で買える、これは結構すごいことだと思います!
5〜6万円じゃ今はフェンダーも買えないもんね。

そしてコスパ的に有り難がる方も多そうなのがBB734ABB735A
特にBB735Aの方は、この仕様の5弦ベースで10万円っていうのがとても狙い目だと思います!

BBP34BBP35はどうだろうな、
なんと言ってもメイドインジャパンモデルだからな、弾いてみないとわからないけれど、やっぱり他のモデルと段違いに違うでしょう。

実際YAMAHAのアコギのLシリーズの日本製は下のモデルと全然違う響きを持ってるので、それくらいの上昇値を持ってるとしたらむしろ安いんじゃないかな?

エンドーズ契約してる亀田誠治さんとかRADWIMPSの武田祐介さんもこのBBPを使うと思われます。

ダメだ、もう弾いてみないとどれくらいのモノなのかわからないorz

早く弾いてみたい!
楽しみ!

発売されたらまたレビュー書きますね!


それでは、ここまで読んでくれてありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!

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