}

グリーンロシアンビッグマフのサウンドレビュー!【他製品との比較も】

どうも、ロシアンマフ好きの萩原悠です!


エレクトロハーモニクスから、みんなが待ってた新しいエフェクターがリリースされました!


Green Russian Big Muff(グリーンロシアンビッグマフ)です!!

BigMuff 10
大した下調べもせずに衝動買いしてしまったわたしを許して!

そしてみんなも手に入れるべし!!

スポンサードリンク

ビッグマフとは





まずビッグマフとは、

ファズフェイスと並ぶファズエフェクターの超大御所です。

1971年に初号機が作られてからというもの、

生産の時期によって音が全然違ってマニアの間では

「あの時期のやつが一番!ロゴがちょっとこんな感じになってるときの!」

という争いが止まらないのですが、

その中でも大きな分け目になっているのが“どこの工場で作られたか”です。

アメリカの工場で作ってたりロシアの工場で作ってたりしたのですが、

自分は断然ロシア派!

音の密度と潰れ具合がめちゃめちゃ好みだったのです!

しかしなかなか本家ロシアンビッグマフを手にいれる機会に恵まれず、なんとなくファズは使わないでお茶を濁してました。

あるとき絶対ファズが必要になったときに手頃な値段でMOOERのTRIANGLE BUFFを買ったんですけど、

詳しくはコチラ!
▶︎MOOER(ムーアー)Triangle Buff ファズのレビュー!


ついに!

ついに!

本家エレクトロハーモニクスさんからこの度グリーンロシアンビッグマフ登場です!


グリーンロシアンビッグマフ


BigMuff 2
これです!

2017年9月にリリースされました!

ビッグマフっぽい音がするファズというのは各ブランドから多数リリースされていますが、

このグリーンロシアンビッグマフはもちろん本家ですよ!

しかもロシアンビッグマフという名前の通り、まさにUSAのマフではなくロシア製のビッグマフの音!

しかもしかもnanoシリーズっていう、小さめの筐体で出してくれたことへの感謝よ!

ちょっと詳しくレビューしていきましょう。


グリーンロシアンビッグマフの音をどうぞ!





どうぞと言いながら自分で演奏しないでYou Tubeから拾ってきましたすみませんww

いやもう、なんか皆さんが素晴らしい動画上げてくださってるので、

わたしが後から動画作る必要ないかなってw

日本国内ではちょっと発売が遅かったので、まだ日本語でしゃべってくれてる人がいないからやろうかなとも思ったけど……

まぁいっか!

ハリーポッターみたいなギタリストさん、ありがとう!w

で!どうですか!

グリーンビッグマフのサウンドは!

ビッグマフややっぱりブーブー歪むところがいいですよね!

そしてサステインも長かろう!

で、ファズはやっぱりベースでも試したいですよね。

どうぞどうぞ。




いいっすね!

めちゃめちゃいいっすね!

むしろわかってたことだけど、ベースで使った方がよくね?


グリーンロシアンビッグマフを使った感想


BigMuff 13
やべぇやべぇ、せっかく手元にあるのに動画貼って終わりにするとこだった!

実際使ってみての感想を述べるべきですよねw

まずね、最高です!

本家ビッグマフより使いやすい!


これおそらく、本家ロシアンビッグマフより使いやすくなってると思う。

ビッグマフはファズでありながら、割とディストーションのような歪みも作れます。

てかファズとディストーションの違いって言葉で言うとなんだろう……

使いやすさじゃね?

ファズの方が設定によっては低音がブーブー暴れる、

ファズの方が設定によっては高次倍音がビシャビシャ暴れる……

そこがファズの扱いづらさでありファズの魅力なのですが(ファズ使いは皆ドSでありドMだよ……)、

この度の新製品グリーンロシアンビッグマフでは、そんなファズらしさがちょっとだけ本家より薄い気がします。

無茶な設定にしても無茶な音になりきらない、そんな印象。

これって、わたしにとっては結構都合がいいというか、やっぱり使いやすいんですよね!

PROCOのRAT2(ディストーション)よりちょっと目が粗くて雑かなってくらい。

現代的な高密度な歪みではないけれど、古めのロックで低音弦のリフを奏でたらそりゃもう最適です!


ストラトにピッタリ!


個人的な好みですが、ストラト系の、そんなに出力の強くないギターとの相性がいいですね。

ギブソンのヒスコレ、

フェンジャパのテキサススペシャル、

ES-335、

Musicman AXIS

アリアプロのストラトタイプ、

Ibanezの7弦などで試したのですが、

レスポールだとうるさくなりすぎて、どうもわたしには使いこなせない……。

シングルコイルの抜け具合とアルダーボディの枯れ具合、

それがファズにはピッタリ!

でもあれっすよ、それこそレスポールとか7弦とかで超轟音を出すのもアリだと思う!

でも個人的に轟音まみれのジャンルをやる機会がなく、

どうしてもバンドアンサンブルでのこと、ミックスしたときの混ざりの良さを考えてしまってるだけなので、

そっちのジャンルが得意な方には是非トライしてみて、感想が欲しいです!


TONEというつまみの役割


BigMuff 6
BIG MUFFのつまみは
  • VOLUME
  • SASTAIN
  • TONE

の3つです。

サスティンってのはファズを使ったことある人には見慣れたものでしょう、つまりGAINの役割です。

ボリュームはそれこそそのまんま、音量です。

で、難しいのはトーンだよ。

ちょっと手強いです。

同梱されていたマニュアルを見てみましょう。


BM Manual1


TONEノブ
コンプレッション量をコントロールします。


……は?


どゆこと?


コンプレッションの量を調節する……それってつまり、歪みの量を調節するのと同義のはずです。

歪みのメカニズムって、強引にコンプをかけて波形を潰すことだからね。

でも歪みの量はSUSTAINのノブでやること。

現にグリーンロシアンビッグマフでもやっぱりSUSTAINノブが歪み調整です。

うん、当たり前や!

で、本来トーンってのは単純に音の明るさが変わるはずなんです。

左に回していけば低音が強調され、右に回していけば高音が強調される。

そんなシンプルな仕組みのはずなんだけれど……

ってことで、本国のマニュアルも読んでみました。

BM Manual3
Adjust the TONE knob to explore a range of sounds from high treble to deep bass.

(TONEノブをいじると高音から低音まで音の範囲をいじれるよ。)

Turn the knob clockwise to increase treble and decrease bass.

(ノブを時計回りに回すと高音が増えて低音が減るよ。)

Turn the knob counter clockwise to increae bass and decrease treble.

(ノブを反時計回りに回すと低音が増えて高音が増えるよ。)

……普通のトーンだ!!www


ってことで安心して音を出しながら調整していくんだけど……

これが結構難しいです。

たしかにね、コンプ感に差が出てるようにも聴こえます。

おそらく真ん中がニュートラルでなにもしてない状態。

そして左に回していくと音がどんどんこもっていって暗くなる、

つまり高域が減ってるので張り付くような押し出し感がなくなる。

BigMuff 5
それってコンプを弱めてってるのと似てるんですよね。

で、つまり左に回してるときのサウンドって、割とナチュラルなんですよ。

結構気持ちいい!

派手さはなくなるけど、そこそこ歪ませてもギターの鳴りがしっかり活かせるのでおすすめ!

逆に右に回していくとまぁ普通に、低音が削られて高音がシャリシャリと強調されます。

BigMuff 6
わたしの体感的なまとめとして、

真ん中から左に回していくと音がナチュラルに太くなる、

真ん中から右に回していくとシャリシャリとピーキーでファジーな音になる。

そんな感じ!

以上のことをまとめると


とんでもない轟音を出したいとかなら本家には敵わないですが、

ディストーションよりもコンプレッション感の強い歪みが欲しい、

ファズ特有のゴミのような音(褒め言葉!)が好き、

リードパートにロングサスティンが欲しい、

そんな方にはピッタリです!


ベースでこそ最高!


わかってたこととも言えますが、やっぱりベースでの相性は最高です!

本当に気持ちよくて、むしろギターを弾いてた時間よりよほど長かったですww

YAMAHAのBB2005、フェンジャパのプレベ、IbanezのSR500でそれぞれ試してみましたが、

やはりプレベで弾いたときの音の雑さが一番しっくり来ました。

BB2005は5弦のアクティブなので、イコライザーで低音と高音をがっつり上げてガリガリなサウンドにしたときは結構面白かったですね。

極悪なスラップサウンドにもなったしww

ちなみにベースに使う場合は、あまり極端なセッティングにするともうどんなベースも同じ音になるじゃねーかってレベルなので、それも良し悪しってことで!


ほかのビッグマフとの違い


さてさて、この新しいグリーンロシアンビッグマフですが、

果たして今までのなにかしらのビッグマフを持ってる人にとってはどうなのでしょうか。

新しく買うほどなのか……

とりあえずいい比較動画を見つけたので貼り付けます。




これはわかりやすいですね!

どう思われるか人それぞれかもしれませんが、わたしは

“最新のグリーンロシアンビッグマフは中音域が強い”

と感じました。

なるほど、それ故に芯がしっかりした使いやすい音になるのかも。

それこそ現行のビッグマフ。

ELECTRO-HARMONIX / Big Muff Pi Original▶︎サウンドハウス ¥8,750-




これとかはトーン次第ではゲロゲロな低音が出たり、

これまたトーンの設定を変えるとキシャキシャなノイズ音になったりもします。

グリーンロシアンビッグマフではそう言った音は出せない……

出せなくはないんですけど、ちょっと優等生であるが故にあまりぶっ飛んだサウンドにはなりにくい印象です。

それを一手に支えているのが“しっかりとした中域の芯”な気がします。

ファズを使う=個性的な音を求める

という観点からは大分マイナスですが、

何度も書いててすみません、使いやすさを考えたらめちゃめちゃいいです!


ちょっと作りは甘いみたいw


後述しますが、このグリーンロシアンビッグマフはめっちゃ安いんです!

それ故に……まぁしょうがないんでしょうね、ちょっと作りは甘いです。

ノブをはめるのもちょっとずれてるし、


ゴム足の位置もずれてますねw

BigMuff 14
まぁしょうがないしょうがない!

音には関係ないからさ!

まとめ:グリーンロシアンビッグマフは初めてのファズにも最適!


さてさて、そんな感じでグリーンロシアンビッグマフ、大変気に入っております!

是非みなさんも一度試奏してみてほしい!

特に今までファズに手を出して来てなかった人に。

「ファズってディストーションほど上品じゃなくて、おっさんとか、コアなジャンルの人が使うやつでしょ?」

そう思ってる人がいたらそれこそ是非あなたは弾いてみるべき!

今までになかった手触りの歪みを簡単に得られ、しかもトーンのセッティング次第ではかなり色んな音が出せます!

本家ビッグマフファミリーの中でもかなり優等生なグリーンロシアンビッグマフ。

ボディも小さくなったからボードにも組み込みやすい!

そしてなにより、価格はまさかの1万円なんです!

安いっすね!

ロシアンビッグマフは中古でも1万円以上しますし、それが新品でこの値段かぁ!

そりゃわたしがうっかり衝動買いしちゃったのもうなずけるでしょ?

今はどうやら初動分で在庫品薄かもしれないけれど、しばらくしたら店頭にもじわじわ出てくるはずなので、

是非みなさん一度お試しくださいませ!

ってことで今日はこれでおしまい!

最後まで読んでくれてありがとう!

ご意見ご感想ご質問もこちらからどうぞ!
友だち追加数
更新情報もこちらからお届けしています。

Twitter (→@hagiwarau)フォローもお待ちしてます!





 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ

img { max-width: 100%; height: auto; }