どうも、ガンプラ初心者の萩原悠です!
初めてのガンプラHGUCユニコーンガンダムを作り終えて、
楽しかった部分と失敗した部分があって、
リベンジも兼ねて2体目のガンプラを作ることにしました!
それがHGUCグフ-REVIVE-。
ここではその素組みの様子をまとめます!
(このページでは、スミ入れなどをした後の写真も混ざります。ご了承ください。)
HGUC グフ 新生‐REVIVE
今回わたしが選んだのはHGUCグフの新生‐REVIVE-バージョン。
グフがなにかというのはもうここではお話しません。
みなさんわたしよりよっぽど詳しいと思うので。
ランバ=ラルさんが登場していたモビルスーツで、
量産型のザクとは性能がまるで違うのだということで活躍したモビルスーツですね。
HGUCというのは、ガンプラのシリーズというか、ランクの名前で、
HG(=ハイグレード)の中でも比較的新しいものにはUC(=UNIVERSAL CENTURY)がつけられています。
(当初は原作の中でのUC時系列に登場するモビルスーツだけにつけられていましたが、次第にそれ以外の新しいラインナップにもUCとつけられるようになったそうです)
そんなHGUCの中でも、いくつかの人気のモビルスーツは新生‐REVIVEとして新たに作りやプロポーションも見直されて再販されているモデルがあります。
まだまだ数は少なく、トップクラスの人気のモビルスーツだけのようですが、
なんとその第七弾がこのグフだったそうです!
すごい!
主役機でもなければシャアなどのラスボス機でもないグフが!
やっぱり人気なんだなぁ。
たしかにかっこいいしね!
ってことで、今回はわたしはこのHGUC グフ 新生‐REVIVEver.を作っていきたいと思います!
グフにした理由
今回、何故このグフを作ることにしたのかの理由をざっと説明します。
ぶっちゃけ、ランバラルさんの話とかはどうでもいいんです。(ファンのみなさんスミマセンン!!)
とにかくガンプラがもう一体作りたかったというのが最優先で、
そこに加えて「こういうことやりたい」というのがあったのです。
それがこちら。
- 丸みを帯びたフォルムのロボットを作りたかった
- 色の鮮やかなのが作りたい
- 汚したりチッピングしたりしたときに似合うと思って
です。
前回がユニコーンガンダム、真っ白でカクカクなモデルだったので、
今回はもう少し丸っこいデザインのが作りたいなと思いました。
しかしそもそもそんなにガンダム詳しくないから色々モビルスーツを知らない。
クシャトリヤは難しそう、
ザクはそんなにかっこよくないし、
そもそも今回は最終的な仕上がりも見据えていて、
あまり兵器として作りたくなかったというのがあります。
今回は”戦争ではなく室内作業などでボロボロになったロボット“みたい仕上げにしたかったので、
あまりに戦争用な色使いのザクとかはあまりピンと来てなかったのです。
そんなときにグフを見て、
「いやこれはカッコいい……コイツにしよう……」
そう決めたというわけです。
いざ開封!
こちらがそのグフの箱です。
(スピード感溢れる手ブレw)
中を開けてみると……
青い!!
そして同じ青でも濃い色と薄い色がありますね。
割とワクワクしています。
HGUCグフ
1/144スケール
全148パーツ
楽しんでスタートです!
ゲート処理
今回は前回作ったユニコーンガンダムでの反省を踏まえて、
デザインナイフを使っての製作です。
プラスチックの特性で、ニッパーでパチンと切るだけだとどうしても切り口が白化してしまうので、
こうしてデザインナイフで削り、ペーパーヤスリも使って整えていくわけです。
前回のユニコーンガンダムはほとんどのパーツが白かったので白化も全然気にならなかったけれど、
今回グフはほぼ全部のパーツが青い!
白くなったら目立つんだわぁ。
ってことで、頑張って削りました。
おかげで明らかに切り取り跡が前回より綺麗です!
ただ……めちゃめちゃ時間かかるorz
組み立てめっちゃ楽しい!
正直途中から紙やすりとかはほとんど使わなくなっちゃいました。
本当に時間がかかっちゃってorz
それを削るよりも早く組み立てたくなっちゃって。
何度も言うけど、やっぱり色が綺麗ってのもポイント高いね!
楽しいぜグフ!
愉快だぜグフ!
そんな楽しい工作を経て、ついに完成です!
完成!
途中色々な実験もしてたとは言え、
なんと前回HGUCユニコーンガンダムの倍、7時間かかりました!
流石にこれは遅い方だと思います。
結構やすりがけしてる時間が長かったので、そこまで気にしなければもっと断然早いですし、
切れ味最強と言われるアルティメットニッパーとかをお持ちであればサクサク作れると思います。
ゴッドハンド SPN-120 アルティメットニッパー 5.0
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豊富な武器
HGUC新生-REVIVE-版のグフには武器が多めについているようです。
このヒートサーベルは2本ついてたし、
手持ちしたり腕につけたりできる大型シールド!
左手は5連装75mmフィンガーバルカンだけでなく普通の握りこぶしにもつけかえ可能です。
そしてグフの武器として最大の目玉である鞭(ヒートロッド)はちゃんと右腕から出てくるようになってます。
(もちろん実際はここにパチっとはめるだけ。)
REVIVEならではの色分け
REVIVEは色分けが原作に忠実になっているとのことでしたが、
それを実感したのがこの部分。
コクピットとかにもクリアパーツが使われていますね!
2000年に販売開始されたHGUC版グフはこの部分なにもなかったので、ちょっと胸熱ですね。
ここにランバ・ラルさんが乗っていたのかと。
スミ入れとかしなくても全然かっこいい!……けど
HGシリーズは簡単に出来る割に見た目もしっかりしているため、
ただニッパーで切って組み立てるだけでも十分かっこいいというのがウリのラインナップです。
が、せっかくだからもっとかっこよくしていきたいですよね。
ってことで!
次のページはタミヤ スミ入れブラックを使ってのスミ入れです!