どうも、ガンプラ初心者の萩原悠です!

始めてのガンプラHGUCユニコーンガンダムによりガンプラ面白いな〜と思って、

もう一体くらい作ってみようと思って選んだのがHGUC グフ 新生-REVIVE-ver.でした。

ん?

新生-REVIVE- ってなによ?

調べてもなかなか明確な答えが出てこなかったので、

しょうがない、新生-REVIVE-とはなにか、特徴やラインナップなど、わたしがまとめます!

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ガンプラとは


みなさんにこんな説明は不要でしょうが一応。

ガンプラとは、アニメ作品”機動戦士ガンダム“に出てくるモビルスーツを中心に展開するプラモデルのラインナップです。

1980年に販売開始され、現在では4億体を超える販売実績を持つ一大市場となっています。

そんなガンプラ、

HGシリーズだのRGシリーズだのMGシリーズだのPGシリーズだの色々あって、

それぞれのシリーズによってサイズやパーツの細かさが違い、

消費者が自分の力量や意気込みにあったガンプラを選ぶことが出来ます。

そしてそんなHGだのRGだのとはまた別の意味合いで使われる言葉で、

新生-REVIVE-というものがあることに気付きました。

これって一体なんなんだろう、というのが今日のお話です。

新生-REVIVE-とは

ガンプラって実は同じガンダムでも数年ごとにアップデートされたりしています。

それはプラモ制作会社側の技術の向上などによって、より簡単に綺麗に作れるようになっていくという嬉しい挑戦で、

1980年当初のガンプラなんてのはもう当然当時のまま売ってるモデルなんてほとんどなく、2000年以降に作られた製品に差し替えられています。

そうして色々なモビルスーツがアップデートされていく中、

ガンプラ35周年の2015年、現代の超最新技術を使って更に更に組み立てやすく、そして綺麗に、可動域も広くなって誕生したのが新生-RIVIVE-と名付けられた製品たちです。

新生–REVIVE-のラインナップ

2015年,2016年と、いくつかの人気モビルスーツが新生-REVIVE-として新しいキットになりましたが、

その数はそんなに多くありません。

頑張って調べたところ、多分この9体。
  • HGUC190(この数字は製品としての通し番号らしい)ガンキャノン
  • HGUC191 RX-78-2ガンダム
  • HGUC192 フリーダムガンダム
  • HGUC193 ガンダム Mk-II(エゥーゴ仕様)
  • HGUC194 ガンダム Mk-II(ティターンズ仕様)
  • HGUC195 キュベレイ
  • HGUC196 グフ
  • HGUC197 ギャン
  • HGUC200 百式
本当に35周年記念のタイミングだけで出すためだったのか、

はたまた思ったより不評だったとか生産ラインの都合とかでシリーズが続かなかったのかわかりませんが、

なんか不自然にこの時期だけなんですよねぇ。

こうしてガンプラにはホンの数種類しかない謎のラインナップが増えていくのだ……(調べるの大変だった……)

新生–REVIVEの特徴

これは私が実際に作ってみての感想ではありません。

ネットでみんなが言ってることとかをまとめてるだけです。

なんせガンプラ1体しか作ったことないからww

で、かき集めた情報としてはこんな感じ。
  • 合わせ目が目立ちにくい
  • 可動域が広い
  • 比較的スタイルがいい
  • 色味が原作に忠実になった
  • 武器などが多く含まれている
  • REVIVE版と通常盤は並行して販売されている(現在では販売終了)
こんな感じらしいです。

たしかに、合わせ目やゲート跡が目立ちにくい位置に来るようにめちゃめちゃ考えられてるなと思いました。

普通になにもわからず適当に組んでいくとさっきのゲート跡が次のパーツにうまく隠れるようになったり、

結構感動しちゃいます。

また、膝などの関節が二重関節になったので、

より深く曲がるようになったそうです!

劇中のあのポーズとかも出来ますよってのがウリのようですが、

自分はそういうのちょっとよくわからないのですが、

たしかにすごい動く!

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ちゃんとバランスも取れるようになってるので、

結構無茶なポーズさせても大丈夫ですね。

スタイルがよくなった

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これは正直、賛否両論だそうです。

だって、顔は小さくなって足は長くなって、スタイリッシュになった分、原作とはかけ離れてしまうのだから。

昔ながらのアニメを観て、それをそのままプラモデルとして作りたいという方には不評ですね。

綺麗なジャイアンかよって。

ただ、現代の”カッコいい“の概念には合っているようなので、

原作に思い入れがない場合はおそらく新生-REVIVE-ver.の方がカッコよく感じるんだと思います。

たしかにわたしもネットの情報で過去のグフと見比べてみましたが、

うん、たしかにREVIVEの方がかっこいい!

色味が原作寄りになった

Pra
プラスチックの色に関しては今までよりも少し原作に近くなったようです。

また、若干色分けも増えているようで、

塗装しないで組み上げる素組み派でもしっかりカッコよく仕上がるみたいです。

武器などが多く入っている

GOUF
ガンプラはやっぱり戦争作品なので、武器を持ってるポーズもかっこいいですよね!

武器の数だけポージングのバリエーションも増えるわけですが、

新生-REVIVE-版では通常盤よりも武器が多めに入ってる製品があるようです。

たしかに、グフにも一度に持ちきれないくらいいろんな武器がついてたので、写真撮影が大変で大変で!(嬉しい悲鳴)

通常盤と並列で販売されている

ちょっとこの辺はガンプラのちょっと不安定なところなのですが、

モノによっては結構旧キットとかも継続で販売されてたりするんですよね。

すごーく探せば新生-REVIVE-じゃない方のRX-78(つまり普通のガンダム)とか百式だったりがAmazonで売ってるんですよね。

生産は終わってるので在庫処分みたいな感じなのかな。

なので、よほどプロポーションとかが気に食わない場合は通常版を選ぶという選択肢もありです!

動画を発見

やっぱりガンプラが好きな人はマメな方が多いですね、やっぱり比較動画がありました!

この方の動画を見ればREVIVEが如何に変わったか、全部教えてくれますww

完成品を発見!!





ヨドバシAkibaの展示コーナーにて、HGUCのREVIVEじゃない方のグフを発見しました!

↑この画像、どうでしょう、なんかちょっと印象違いませんか?

↓こっちがわたしが作ったREVIVE。証明ガン差しで申し訳ないっす。


どうですかね、結構違うと思ってるのですがわかりますか?

REVIVE版の方がスタイリッシュになってますね。

ここが好みの分かれどころです。

REVIVEわかりにくい問題

最近はようやく旧キットの方が売り切れたので間違いは少なくなりましたが、中古で買おうなんて方は注意です!

新生-REVIVE-の方なのか旧キットなのか。一応”HGUCxxx”というシリーズの通し番号が新しい方がREVIVEなので、しっかり確認してくださいね!

通販ページだとそんなに詳しく書いてくれてなかったりしますから!

まとめ:REVIVEは現代版

ガンプラ35周年を記念してスポット的に9製品だけ作られた新生-REVIVE-版

バンダイが良かれと思って作った現代版も、やっぱりユーザーには受け入れられにくいものです。

楽器とかも時代に合わせた復刻版とかが出ても結局昔のやつの方がいいとか言われるし。

そんな、ちょっと不遇なREVIVE版ですが、わたしはこっちを買ってよかったなと思っています。

作りが簡単でかっこいいとあれば、その方がいいです!

みなさんは通常版とどっちの方が好きですか?

REVIVE版が出てるモビルスーツのHGUCを買おうと思ってる方は間違えないようにしてくださいね!

最後まで読んでくれてどうもありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!
さーて↑この商品はREVIVEか旧式か、どっちでしょうか!!笑

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