どうも、ガンプラ始めたての萩原悠です!

というか、まだ1体しか作ったことないんですよね。

HGUCユニコーンガンダム。

そもそもガンダムを観たこともなく、

いきなり機動戦士ガンダムUCを見て(→その感想はコチラ)、

ガンプラ作ってみたくなりまずはグレードを調べ(→グレードごとの比較してまとめました)、

ヨドバシAkibaに行き(→行ってきたレポ)

初めてのガンプラ1/144スケール、HGUCユニコーンガンダム(ユニコーンモード)を作り(→製作レポ)、

シャーペンと筆ペンでスミ入れをして(→レポ)。

そうして出来上がった初めてのガンプラにつや消しトップコートのスプレーで仕上げをしようかなと、

まさかこんな事態に陥るなんて。

まさか!

Mr.hobbyつや消しトップコートスプレー1缶じゃ足りないなんて思わなかった!


というお話です。


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Mr.Hobby つや消しトップコート



GSIクレオスB-503という商品番号、つや消しトップコート。

ガンプラ界隈では超有名な、最終仕上げのクリアスプレーです。

光沢スプレーとは違いマットな仕上がりになるので、

プラスチックのガンプラにミリタリー感を与えてくれる必須アイテムです。

わたしも僭越ながら初めてのガンプラ作りの最後の仕上げをこのつや消しトップコートでと思って作業していたのですが、

こんな落とし穴には気づけませんでした。


容量の88ml


この缶は一本の容量が88mlです。

……なるほど?

88ml……

水ならなんとなく想像がつきますが、

スプレーの中の気体の容量が88mlだと言われてもピンと来ません。

この88mlというのが実に罠で、

使い方によってはこれ1本でガンプラ1体分には足りないんです!!


組み上がったガンプラにサっと吹くなら余裕


組み上がったガンプラに、最後の仕上げとしてそのままサッと吹きかけるくらいなら缶1本で余裕です。

多分5体以上13体未満くらいはいけると思います。

なので全然心配いりません。

問題はバラしたときだ。


各パーツをバラして吹いたら足りない



組み上がった状態でスプレーを吹くとどうしてもスプレーが多く付着するところとあまり行き届かないところの差が出来てしまい、

仕上がりが均一にならないことがあるそうです。

そう言った情報を仕入れたわたしは、

各パーツをバラしてそれぞれにトップコートを吹きました。

Gundam 6 24
するとまさかの後半はガスが減ってきてスコスコ状態ww

先の

“バラさない状態でのガンプラなら5体以上13体未満くらいだと思う”

というのは、

今回バラしたパーツ数からざっくり割り出しています。

17串に分けたから”モノの数”的には17倍。ただ当然大きさが違うから、せいぜいできても10体くらいかなぁと。

ただね、17パーツにバラして吹いても全然足りなくなったわけではない……と思う、

いかんせんトップコートはカラースプレーと違って透明だからわかりにくいんですよね。

一応ギリギリ足りたんだと思う……。

「ギリギリ足りた」が一番よくない


GUNDAM 7 14

そんなわけで一応でユニコーンガンダム1体分はなんとかなったのですが、

いや、なんとかなってません。

いかんせん後半はスプレーが切れそうだったので、

どうしても焦りとケチりが生まれ、スプレーが雑になってしまいました。

距離は近くなり、スプレーの噴射の瞬間からガンプラに吹きかけてしまっていたり。

そうなるともう最終的な仕上がりは残念なものです。

GUNDAM 7 8 

足の甲が白い……

ここまでせっかく頑張ってガンプラ作ってきたのに、

最後の仕上げて台無しになっていまいます。

なので、みなさんもガンプラにトップコートを吹きかけるときは是非とも2本以上買って予備を持っておいてください。


まとめ:スプレーは贅沢に使おう


GUNDAM 2 17
スプレーの鉄則、

  • 30センチ以上離す
  • スプレー始めと終わりを外してガンプラを横切らせる

このふたつはスプレーをかなり贅沢に使わないといけません。

なので、ケチケチ使ってたり、分量を気にしながら使ってたりしたら良い結果は生まれません。

ガンプラ作り最後の工程でこれまでの時間や努力労力を無にしたくなければ是非とも贅沢に使いましょう。

今ならわかります、Amazonでつや消しトップコートが6本セットとかで売っている意味が。

あれは一部の狂人のためのものではなく、ちょっとガンプラが好きなだけな人にも十分必要な量だったんですね。

ただ、その反面、ちょっとわたしがスプレーを吹き過ぎなんじゃないかという意見もあります。

実際知人の先輩プラモデラーさんからは

「どれだけ丁寧に塗っても1体塗り切らないってことはないんじゃないかなぁ。」

とのお話をいただきました。

これは今後検証を続ける必要がありそう。

ケチるのではなく、適切に使い、その結果缶1本で足りるのかどうか、

ガンプラ製作記第二章[グフ]を執筆予定なので、そこでしっかりと答えをだそうと思います。

ってことで、今回は中途半端ですがこのへんで。