どうも、PA屋でもある萩原悠です!

最近すっかりライブハウス界隈でも浸透したワイヤレスマイク。

個人所有出来るような価格にもなって来たところで、

だからと言ってまだまだちょっと難しいイメージもある。

ってことで、

ワイヤレスマイクについて複数ページにわたりまとめたので、こちらをごらんください!


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ワイヤレスマイクのメリットとデメリット





まず、ワイヤレスマイクのメリットとデメリットについてまとめました。

もちろんケーブルがなければその分自由に動けるし、絡まったりするストレスからも解放されるけれど、

よく考えてごらんよ、ワイヤレスやで、無線やで。

そりゃ普通のケーブルで繋がってるのと色々違ってくるやろ!

ってことで導入前にこれを読んで、メリットとデメリットについて学んでください!



ボーカル用ワイヤレスマイクのおすすめ



みんなが一番知りたいのは結局のところこれですよね!

デジタル、アナログ、安価なものや高価なものなど色々まとめてみました。

ここで挙げた製品はどれも有名ブランドの人気商品なので、

使い方に困ったらググれば大体解決するってのもポイントです!





ワイヤレスマイクには受信機も必要



ワイヤレスマイクは、マイクだけ買ってもスピーカーから音が出るわけではありません。

自分で受信機も用意して、チャンネルを合わせて、

そこからミキサーに接続するわけです。

あ、このページで言うべきこと全部言ってしまったww





デジタルとアナログの違い



ワイヤレスの転送方式にはアナログ式とデジタル式があります。

音情報を圧縮して送るアナログと、

一旦デジタルに変換してから送るデジタル。

音質や転送距離、そして音の遅延などなど、

それぞれの違いとメリットデメリットをまとめました!




A帯B帯C帯 2.4GHz帯の違い



電波とは、つまり空中を飛んでいるわけですが、

そこには見えてないのに住み分けがあるのです。


そのひとつがA型帯だったり、B型帯だったり、C型帯だったり、2.4GHz帯だったり。

免許が必要な帯域、スマホのWi-Fiと干渉してしまう帯域、

そして各帯域ごとの最大同時使用可能数など、

それぞれの帯域の特性を知ってからそれに対応したワイヤレスマイクを買いましょう!



ライブハウスに持ち込むときの注意



そんなわけで、無線界隈は昨今大混雑です。

ライブハウスに持って行っていざ使おうと思ったら音切れするだとかノイズが乗りまくるだとか。

そうならないためには事前にいくつかのことを確認しておく必要があります。

ってことで、ライブハウスやイベント会場にワイヤレスマイクを持ち込むときに気をつけるべきことをまとめました!



カラオケのワイヤレスは赤外線式



ワイヤレスマイクは同一環境で同時に使える本数が決まっている……

え、待って!カラオケボックスってめっちゃたくさん使ってるけど!

でも隣のマイクの声がこっちのスピーカーから出るなんてことほぼないですよね。

あれはB型帯でも2.4GHz帯でもない、赤外線方式のワイヤレスマイクなんです!

ってことで、赤外線ワイヤレスマイクの仕組みと、

カラオケボックスの壁が明るい色である理由などをまとめました。




その他、一応こんなのも参考にしてくださいませ。


一応ここまでがワイヤレスマイクについてなのですが、

ここからちょっと話が逸れて、

もしよかったら参考にしてもらえればなという、ワイヤレス関係のページと、マイク関係のページも紹介します。

ライブにおすすめのワイヤードマイクまとめ



基本に戻って、ワイヤレスじゃないマイクのオススメです。

ライブハウスにあるSM58ももちろんいいマイクなんだけど、

せっかく自分のマイクを買うなら、もうちょっと違うマイクがよかったりしますよね。

SENNHEISERなのかAUDIXなのかSHUREなのか……

いくつかおすすめモデルを紹介します!




初めてのコンデンサーマイク選び



こちらはコンデンサーマイクのおすすめを紹介してます。

まぁ宅録用ですね、せっかく静かなところでしっかり収録出来るならやっぱりちょっとでもいい音で録りたいものです。

どうしても高価になってしまうコンデンサーマイクですが、

出来るだけリーズナブルでオススメなモデルをまとめました!




マイクチェック時に最もやってはいけない2つのこと



スタジオで、ライブハウスで、レコーディングで、

マイクチェックのときに絶対やってはいけない最たる例の2つを紹介します。

頼むマジでこれやめてくれ……機材壊れるんよ……。。。



ギター用ワイヤレス LINE6 Relayシリーズの比較



こちらはいきなりギター、ベース用のワイヤレス。

最大手はLINE6のRelayシリーズでしょうな。

ライブハウス界隈での楽器用ワイアレスに圧倒的なシェアを誇るこのシリーズの、

それぞれのモデルの違いについてまとめました。




ギター用お手軽ワイヤレス BOSS WL-20



2018年にBOSSもついに楽器用ワイヤレスに参入してきました!

しかもめちゃくちゃ簡単に使える!

挿せばすぐにペアリング終了!

難しいことはわからないけどとにかく今すぐワイヤレスを導入したい方におすすめ!



まとめ:ワイヤレスで快適なステージングを!


やっぱりケーブルで繋がってないという自由度はステージ上ではとっても大きいですよね。

使い方、選び方が普通のマイクよりも難しいですが、

是非導入してみてください!

ってことで、最後まで読んでくれてどうもありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!