どうも、GLAYっ子の萩原悠です!

池袋サンシャイン60内のコニカミノルタ満天プラネタリウムが現在まさかの

GLAYコラボ中です!

ってことで、行ってきました!

曲目と感想を書き残しておきますね。

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サンシャイン60プラネタリウム


MANTEN
東京でプラネタリウムと言えば真っ先に名前の上がるサンシャイン60のプラネタリウム。

ペンギンが空を飛ぶサンシャイン水族館の隣です!

プリンター業界で有名なコニカ

カメラで有名なミノルタ

が合併したコニカミノルタ社がまさかのプラネタリウム事業に進出し、

その拠点とも言えるのがこのプラネタリウム。

池袋という好立地もさることながら、

J-POPアーティストとの積極的なコラボも話題になり、

過去にわたしも絢香コラボ、スキマスイッチコラボのときに観に行きました。

Superflyコラボのとき行きたかったなぁ…

と言っても結構昔の話なので、正直内容とかがっつり忘れてて、

なんなら池袋が苦手なわたしは行き方すらあやふやでしたw

GLAYコラボ-THE STARS WILL BIND US –





今回はなんとGLAYさんとのコラボです!

わたしが音楽を始めるきっかけになった伝説のバンド!

過去にロックバンドとのコラボはほぼなく……

サカナクションさんがコラボしたようですが、

先日エッシャー展で見た感じ、サカナクションさんはアートとの相性がすこぶるいい!

GLAYさんはどうなの?

声に透明感があるわけでもないし、ギター2人いるから結構なギターバンドだし。

投影とのシンクロ率はあまり期待せず、

菅野よう子さんの曲聴くためにマクロスの映画に行くように、

RADWIMPSさんの曲を聴くために”君の名は”を見るように、

大音量でGLAY聴けるなら行きましょう!




ちなみに、客層の中心はやはりGLAY全盛期を聴いて来た世代でしたが、

ちょこちょこもっと若い世代もいて、

可愛い大学生カップルを後ろから見ながら

「この二人のことを色々妄想してGLAY風の曲を書きたい……」

と妄想していたGLAYチルドレン、萩原悠で〜す。

GLAYコラボの感想


これ、曲も書いちゃっていいですか?

ネタバレですよ?

では

書きます。

この五曲でした。
  • 春を愛する人
  • the other end of the globe
  • 無限のdeja vuから
  • HOWEVER
  • 月の夜に

意外!!!

というか……謎!

HOWEVERはサービスでやるだろうなと思ったけど、まさかのこの5曲。

ちょっとずつ書いていきましょう。


春を愛する人


ほぼオープニングムービー状態!

しかもまさかのこの曲で!

このページを執筆するにあたって色々調べたらこの曲を使うことはあちこちで言ってたみたいだけど、なんも調べないで行ったのでびっくり!

なにこれ、そういうコンセプトなの?

それとも頭の歌詞が”SUNSHINE“だからなの?

イントロのストリングスパッド聴こえたときから懐かしさでジワり。

シングルでもないただのアルバム収録曲なのにあまりに評判がよかったのでその後のシングルのカップリングとして収録され、

その後も特に表に出ることもなかったくせに一般知名度もやたら高いという良曲。

に合わせ、大自然と共に季節を巡る感動的すぎる壮大な映像!!

ん?

プラネタリウムって星空上映会じゃねーの?

象の水しぶきとかフラミンゴの跳躍とかなにこれ!

歌詞に合わせてただ訪れる春の花の目の息吹や終わらない夏のサンシャインや切なくて秋の散りゆく街路樹ややがて来る冬の肌を刺す風映してるけどなにこれ!

この曲サビの位置と間奏の位置が不思議すぎて映像が先行っちゃって後半なんとなく星空に移行して時間稼いでたけどなにこれ!

良きでした。

“春を愛する人”はPVないので、

これそのまま公式MVとしていただいてしまってくれ……

リーダー兼作詞作曲権利者兼社長の久保琢郎さん、どうでしょうか?

the other end of the globe





突然の最新曲!

すみません、わたし知らなかった。

あまりに映像との合わせてが良すぎてこのプラネタリウムのための当て書きかと思ったら、

これ去年の“ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん”の曲じゃないですかw





宇宙の壮大さにこの曲はベストマッチすぎる。

めっちゃええやん。

ちなみにこの曲聴きながら

「そういえば昔自分がギターのビブラートにあまり魅力を感じてなかったのってひさしさんの影響だよなー。改めてこんなにもビブラートかけないんだww」

とか思い返してました。

無限のdeja vuから


まさかの選曲過ぎて戸惑った。

GLAYがデビュー前のことを歌ったアコースティックナンバーですが、正直なんでこの曲?

たしかに

星の命は無限ではないのです。

あの星も今はないかもしれません。

永遠ではないから魅力を感じるのかもしれません。

的なお話から続いてたけど…

う〜ん…選曲はどなた?

ただ、やっぱり大音量で聴くのは気持ち良いね。

元々アコギもボーカルもかなりオンマイクでドライに録ってる音源だったので、

イントロのアコギのストロークからめちゃめちゃリアル!

弦の振動が見えるかのようでした。

たまたま自分が会場カミテ側だったため、

イントロのHISASHIさんパートのギターは反対側のスピーカーから出てて遠かったけど、

それにしても気持ち良かった。

このスピーカーと会場の特性に1番合ってる帯域でしたね。

全体的に低音はもっさり気味でしたが、

あまり硬い音でもプラネタリウム見てて疲れちゃうと思うので、

むしろこれが狙い通りの音なのかも?

HOWEVER






これは絶対来ると思ったーww

これはもうサービスですよね、

季節を限定しない大ヒットバラードなので、絶対使われると思ってました。

ただ……まぁ映像と合ってはなかったですねw

イントロ始まった瞬間の連ドラ主題歌感

あ、これでプラネタリウム終わりなんだろうな感、このままエンドロールなんだろうな感。

そして忘れてた、この曲、Aメロはレゲエなんだ。

もうどういう気持ちで星空見てればいいかわかりませんでしたが、

飽和感のあるスピーカーで聴くAメロのオルガン、パッド、チェロの絡みは絶妙過ぎて、

アレンジャーさんとエンジニアさんの腕に唸りましたね。

投影される星空の方はあまり代わり映えせず、

なんならこの曲が6分近くあったために尺が余ったんじゃないかってくらいの内容でした。

最後の方だけ急に明るくなったのはなんの表現だったんだろ??

月の夜に


え、曲それ?

好きだけども!

でもがっつりハネたリズムだし。

プラネタリウムにシャッフルっぽいリズムって全く合わない気がするのはわたしだけ?

牛丼屋でカレー頼んだとき一緒に出て来ちゃう味噌汁と同じくらい合わない気がする。

しかも投影されてるのはもはやプラネタリウムでもなく、

2枚絵のGIFで絵に描いたようような星型の星がペカペカしてる!

というか、絵に描いた星である!

そしてしれっとエンドロールが始まる!

あ、終わりなんですね!

久々に聴いたけどいい曲だなー。

まとめ


GLAY
さて、プラネタリウムは結構久々でした。

割と好きだったんですよねー。

世界最高峰のプラネタリウム”MEGASTAR-II“が当時通ってた大学に年1で出張して来てたのでそれで興味を持ったのが始まりだったかな。

熱狂的に好きなわけでもないけど、まぁちゃんと好きです。

それとGLAYとのコラボってことで、

いや〜観れてよかった。

なんとなく曲はBELOVED使うかなぁと思った。

というより、有名バラードベストセレクション的な感じになるかと思った!


  • BELEOVED
  • HOWEVER
  • way of diffarence
  • ずっと2人で……
  • 時の雫

みたいな。

もしくは楽曲知名度を落として好みで行くと
  • we all feel his strength of tender
  • girlsh moon
  • SPECIAL THANKS
  • satellite of love
  • カーテンコール

とか。

やば…この曲だったら俺会場で黙ってられないわww

もちろん今回使われた5曲でもGLAYファンは絶対楽しめるかなと思いますが、

正直投影された星と楽曲は…そんなに合ってなかったような気がします。

コンセプトともイマイチだし、曲の持つ温度と星の熱量、

曲の展開と星の展開、

そんなに合ってないです。

でもまぁええねん、MV観に行ったわけじゃないしね。

ただ!

春を愛する人だけはそのまま平面用にしてMVにしてほしい!

以前乃木坂46さんの握手会に行ったときに

“握手券1枚で今日のミニライブでやったどれかの映像のダウンロード権と交換出来ます”

ってのがあって、めっちゃ画期的だと思ったんですよね。




そういうの、欲しい!

この映像2000円くらいで買いたい!

そしたらうちにプロジェクター欲しくなるだろうなぁ。

それくらい素敵な、コニカミノルタさんの本気が見れるGLAYコラボプラネタリウム、

是非皆さんも観に行ってくださいね!

最後まで読んでくれてどうもありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!




生きてくことは 愛すること愛されること


春を愛する人 GLAY