どうも、割とダイオウグソクムシ好きかも、萩原悠です!
先日沼津深海魚水族館シーラカンスミュージアムに行ったときにお土産コーナーで即買いしてしまった製品、
越前和紙のペーパークラフト ダイオウグソクムシ!
早速作ってみましょう!
ダイオウグソクムシ
深海200〜1000メートルに住む世界最大の等脚類であり、体長最大50センチにもなるというダイオウグソクムシ。
凶悪なダンゴムシのように見えるが、
一応分類的にはフナムシ系らしい。
固そうな甲羅、正面から見たときのワルそうなツラ、深海に住み他の生物の死骸などを喰うという生態系から、
なんとなくダークサイドな印象を持たれ”カッコいい!!”と言われがちなダイオウグソクムシですが、
ひっくり返して14本の足を持つカラダ側を見るとゴキ○リを遥かに上回る気持ち悪さ。
なのに結構愛されちゃってるのって、なんだか不思議ですよね。
ちなみに、数年間なにも食べなくても生きていけるらしい。
5時間ともたないわたしにとっては羨ましいわw
越前和紙 ダイオウグソクムシ
沼津深海魚水族館シーラカンスミュージアムで思わず買ってしまったコチラ。
お値段1728円。
普段お土産とか買わないわたしが即買いですよ。
水族館や恐竜博にありがちなペパークラフトですが、
これ越前和紙ですって!!
越前和紙ってのを詳しく知らないけれど、なんかめっちゃオシャレじゃないですか。
カラバリが三色、紅、藍、緑。
いや〜もう絶対藍色でしょ!!
深海魚感出てるわ。
作ってみた
では早速作っていこう!
組み立てる前からめっちゃ綺麗だな……(多分組み立てる前の方が綺麗なんだろうなw)
手触りがいい。
これに既に細かい切り込みが入っているので、間の数カ所にカッターを入れて切り離していくわけだ。
って……
結構大変だぞこれ。
頑張っていきましょう。
ひとつずつ切っていくわけですね。
どうやらこれら全てが甲羅部分になるらしいので、それっぽいカーブになるように折り曲げ、
ボンドでつけていく……
待った待った、これひとつずつやってくとキリがないから、まずは一気に切っちゃおう。
それがこれです。
刺身感ww
次はカラダ部分らしい。
なんだこれ、ここでやめておいた方が絶対可愛いぞ!
でもやっぱり越前和紙、めっちゃ美しいわ。
足を一本つけた時点で急に湧き出る蟲感。
ヤベェ奴を作ってる実感が湧いてきました。
ちなみに、このあたりで一時間経過です。
足を14本つけた状態がコチラ。
う〜ん、これでどうなるの?
ここで、先ほどの甲羅とボディのドッキングタイム!
背中にある差し込み部にひとつずつ順番を間違えないようにインサート。
そしてヒゲをつけて……
完成!!
出来たぞーーー!!!
テノヒラサイズでこじんまりしてて可愛いじゃん!!!
越前和紙の質感と、頑張って組み上げたこの立体感!
見てくれこの95分かけて完成させた努力の結晶を!!
うぉwwwwww
裏はやっぱりグロかったwwww
自分で作って最後にひっくり返して鳥肌立ったwwww
ちなみに、サイズ感的にはこんな感じです。
皆さんも是非!
この越前和紙 ダイオウグソクムシ は、
水族館などの興行施設での販売のほか、株式会社ウラノさんの自社通販での購入も可能です!
代引き手数料も送料も無料なので、是非皆さんも作ってみて!
もちろんダイオウグソクムシ以外にも色々あるよ!
ただ、越前和紙を使ったものはそう多くないみたい。
やべ、ちょっとハマっちゃいそうだぜ。
ってことで今日はこのへんで。
最後まで読んでくれてありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!