ども!意外と宇宙好き、萩原悠です!
今日は“わたしと宇宙展”ってのを見てきたので感想を。
なんとこれ、無料なんすよ!
あちこち転々としているみたいなので近くで開催される際はぜひ行くべし!
わたしと宇宙展 概要と会場
わたしと宇宙展 – 奇跡の地球に生きる –
今回僕が行ったのは埼玉県所沢市のくすのきホールでしたが、
ここも9月17日〜9月22日までしかやってなくて、
つまりは日本中を転々としてます。
どうやら
東京→福島→神戸→金沢→三重→鹿児島→横浜→香川→大阪
と来て埼玉に来ていたようです。
あなたの街でうっかり開催されることもあると思います。
そのときは是非行ってみてください!
ちなみに、常設展でもなければしっかりした展示ホールでの開催ばかりではないので、
なんとなくイベントスペースとかを使って展開されてます。
こんな感じです。
中はほとんどの展示物が写真撮影禁止だったため
今回このブログも写真少なめです。
展示内容
どの宇宙展でもよくあるテーマですが、
この「わたしと宇宙展-奇跡の星に生きる-」はそのタイトルにもなっている通り、
[宇宙全体の中で、地球で生命が誕生した奇跡について]
が大きなテーマです。
そうなると「地球には水があったから。太陽からちょうどいい距離だったから」
など、地球の中だけの話にいつのまにかシフトしてることも多く、
まぁそれは宇宙展的には許される範囲の脱線なのですが、この展示会では違いました。
宇宙全体から見た地球
例えば、「太陽からちょうどいい距離だったから」という点についても、
それは土星や木星などの巨大惑星が2つだったから。
1つでも3つでもこの軌道は維持できなかっただろう。
など、他の惑星との関わりをしっかりとわかりやすく示していました。
もし月がなかったら
また、地球がこんなに生命の繁栄に適しているのは月の存在も大きいとしていました。
もし月がなかったら
- 自転の軸が安定しない 暑かったり寒かったりが超不安定になる!
- 自転速度が3倍くらいだっただろう 風がやべーw
などで生命が住めないだろうなんて言ってましたよ。
【上映】人はなぜ地球外生命体と逢いたいのか
これがちょっとおまけ的にあったんだけど、
面白かったです。
50インチ程度のモニター(会場を考えたらめっちゃ小さい)に
5分程度の映像をループさせてました。
地球外生命体はロマンですからね、僕は絶対いると思ってる派。
水がないと生きられないとか、見たところいなそうだとか、
そんなん地球人の常識で考えてますよね?
水がない場所で何億年と経過してるんだから水がなくても大丈夫な生命体が作られるだろうし、
地球人の眼球で捉えられるものじゃないかもしれないし。
楽しみですね!
ちなみに、映像の最後はカッコイイエフェクトつきでこんなような言葉が表示されてました。
地球外生命体と出逢ったとき
初めて私たちは
何故これほどまでに会いたかったのかを
理解するかも知れない
初めて私たちは
何故これほどまでに会いたかったのかを
理解するかも知れない
……意味わかんねwwww
【上映】巨大スクリーンで宇宙のなんか
これ、角度を付けた3面巨大スクリーンにドバーンと投影した5分くらいのムービーだったけど、
つまらなすぎて内容覚えてないっスww
隕石の欠片(本物)の展示
これが胸熱でした!
地球外の物質なんですよ。
その結晶自体は地球上の物質で作り出すことは出来ませんとか言ってるわけ。
ロマンじゃね!?
これも当然写真が撮れなかったのが残念。
体験コーナー
展示だけじゃなくて、体験モノもちょこちょこありました。
宇宙服を着て記念撮影をしよう!
してみた。
いや、これ実際あれです、顔ハメるだけのやつww
こういうこと。
僕は今回一人でふらっと行ったんですけど、スタッフの方が撮ってくれました。
うん、恥ずかしかったよww
ブログに上げるっていう目的がなかったら絶対やってなかったですね。
月面着陸写真を撮ろう!
これもハメコミですねww
もうどうしょうもない作りでした。
でも何故かこっちの方が人気で並んでる方がたくさんいたので、スルーしてきました。
スルーはしたんだけど……近所のおじいちゃんおばあちゃんかな、仲良さそうに二人で写真撮ってるのはなんかすごく温かい気持ちになった。
各星の質量や重力を体感しよう!
これは小規模w
星自体の重さの比較とか、その星での重力の比較。
据え置きのペットボトルとかを持ってみたりするだけなんだけど、
これ結構面白かったです。
まとめ
それなりのボリュームがありそうでしょ?
はい、それなりにありました!
これで無料なわけだからね、行くしかないっしょ!
開催期間があまりに短いので、知ったときには終わってるとかになりそうですけども。。。
ってことで今日はおしまい、最後まで読んでくれてありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!