どうも、Suica失くしました!萩原悠です!
久々に出かけたと思ったらこれですよ。
ってことで、再発行の手続きをしました。
色々考えたけど、
即日再発行が一番いいです!
みんなもSuicaやらICOCAやらをなくしたら是非早めの再発行を!
今日はそんなお話です。
Suicaのは今や生活必需品
![Suica.png Suica](http://xn--8mro61ayx1a.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
SuicaはJR東日本が”タッチ&ゴー!”のキャッチフレーズで2001年から導入している乗車カードですね。
Super Urban Intelligent CArdという意味も一応あるみたいですが、
まぁ”スイスイ行けるカード“って由来が先でしょうね。
定期券としての機能を併せ持っていたり、プリペイドカードとしてあちこちで買い物に使えたりと、
今や生活に欠かすことの出来ないSuica。
それを失くすというわたしの大失態。
(これを見てるあなたもですか?やーいww)
Suicaの再発行と作り直しの違い
そんなSuicaを失くしてしまったら明日からの生活が困るので、
まぁどうにかして取り戻しますよね。
失くしたモノが戻ってくるのが一番いいのですが、
そうも言ってられない、すぐに作ろう。
そこで考えられるのが、再発行か作り直し。
ほぼ同じ意味ではありますが、
再発行はJRが正式に、失くしたSuicaの情報を引き継いで新しく発行してもらえることで、
作り直しは失くしたSuicaを無視して完全に新しく作ること。
本当に微妙な違いではありますが、わたしは再発行の方を強くお勧めします!
Suicaの再発行手続き
![midori.jpg Midori](http://xn--8mro61ayx1a.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
再発行の手続きは意外と簡単。
みどりの窓口に、本人確認できる書類を持っていきましょう。
免許証があれば大丈夫です。
学生さんであれば通学定期なはずなので、学生証でOKです。
名前と生年月日と、定期券機能付きなら区間を書いて、
ものの5分以内に終わってしまいました。
発行は翌日以降14日以内
手続きはそんな感じですぐに完了しますが、
その場で発行してもらえるわけではありません。
翌日また手続きをしたみどりの窓口にいきましょう。
そこで手渡されます。
(最初に言っておけば違う駅でも受け取れる。便利やぁ。)
とりあえず手続き自体がどんなに遅い時間でも、
翌日の朝みどりの窓口が開く時間には準備ができているそうです。
みどりの窓口自体は駅ごとに営業時間が違うので注意!
5時半から開いてるところもあれば9時半に開くところもあるらしい。
それと、再発行から14日以内に受け取りにいかないといけないらしいので注意!
再発行手数料+デポジットがかかる
Suicaの再発行には手数料として510円がかかります。
そして、それとは別に、デポジットが500円かかります。
デポジットって、あまり聴き馴染みがないかもしれませんね。
これは日本語にすると”預かり金“と訳されることが多いようで、
カードを発行する際の”カードそのものの貸し出し料金“みたいなものかな。
なので、再発行とは言えもう1枚新しく作ることになるのでデポジットがかかるというわけ。
逆に、こういうときのためのデポジットなんでしょうね。
だって、磁気カード作るのってコストかかるじゃない。
それをころころたくさん無料で作られたら積もり積もって大赤字になっちゃいますからね。
つまり、Suicaの再発行には合計1,010円かかるというわけです。
定期機能とプリペイド残高が引き継がれる
Suicaの引き継ぎ、それはつまり定期券としての機能と、
再発行手続きした時点でのプリペイド残高が引き継がれます。
これはありがたい!
ちゃんとチャージしておいた分が全額復活します!
再発行したら元のカードは使えなくなる
Suicaの再発行手続きを始めたら、
そのあとに元のSuicaが出て来たとしてもそちらは使えなくなります。
これはまぁ、別にいいですよね。
よっぽどそのカード自体が思い出のモノとかだったらそんなん知ったこっちゃないけど、
機能は全て引き継がれますし、
悪用防止にもなります。
だってそうですよね、人間いろんな人がいますから、
拾ったSuica、定期券機能がついてたり中にプリペイド残高が残ってたりしたのを使っちゃう人がいないとも限りません。
それも悔しいし気持ち悪いので、
さっさと再発行手続きして止めちゃいましょう。
無記名のSuicaは再発行対象外
Suicaを券売機で作ると最初に指名、生年月日、性別、連絡先を記入する必要がありますが、
手書きで発行申請をした際、
または以前からのを使い続けてる方で、
名前を登録していないSuicaというのも存在します。
その場合、再発行は絶対不可能だそうです。
もし今慌ててこのページ見てる方で、
名前が入ってる覚えがないという方、
選択肢は作り直しのみということになります。
ICOCAでも同じ
![ICOCA.png ICOCA](http://xn--8mro61ayx1a.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
ここまで書いて来たのは、JR東日本が発行しているSuicaでのお話ですが、
JR西日本が発行しているICOCAでも全く同じということになります。
ただ、ICOCAの場合おとな用とこども用があるらしく、
おとな用で定期券機能がついてないICOCA、
それは無記名Suicaと同じ扱いで再発行不可能だそうです。
ここまでのまとめ:再発行と作り直しの違い
さて、そんな感じでまとめてみましたが、
再発行と作り直しの違い、わかりましたか?
どちらにもそれぞれメリットがあります。
再発行のメリットは
元のカードが使えなくなり、入ってたプリペイド残高も取り戻せる
という点。
作り直しのメリットは
即日発行出来る
という点です。
元のカードを勝手に使われないようにするってのはとてもいいなと思います。
それでも名前も書いてあるし定期券の場合生活範囲がバレちゃうけれど、
失くなったままより幾分マシ。
それに対して、再発行の場合はその場ですぐに発行出来るため、
翌日まで待つ必要もなく、窓口に行く必要もありません。
どうしてもその日に定期券を使って遠くまで行くとかの場合は、1日でも早く作って定期通勤した方がいいという場合もあるかと思います。
それに、発券機で出来るので、わたしみたいなコミュ障でも大丈夫ww
ただ、みどりの窓口ホントにすぐでした。
向こうも仕事なので、同情するわけでも叱責するわけでもなく淡々と書類の説明とかしてくれます。
そんで5分かからず終了ですから。
わたしは再発行推しです。
Suicaを失くしたらその日のうちに再発行が一番損失が少ない
ここまでがSuicaのシステムのお話です。
で、ここからがわたしの意見です。
同意出来ない方もいらっしゃるかと思いますがどうかご勘弁を。
Suicaを失くすって、大体の場合が
「どこにあるか大体の目星はついてるけど出てこない!」
ってとこじゃないですか?
家を出るときはあったのに、
電車に乗りはしたから確実に最寄駅からここまでの30分の間なんだ、
帰りにあそこの居酒屋に寄ったときかなぁ、
などなど。
正直、探せば出て来そうじゃないですか。
ただ、もしその日探してなかったらもうすぐ再発行手続きをしましょう。
Suica定期券にしてる方は特に。
数日探せば出て来るかも知れないから何日かは切符を買って通勤通学しますか?
いやいややめた方がいいっす。
わかりやすいボーダーは再発行には手数料510円+デポジット500円がかかるというラインです。
たとえばSuicaを失くしてる間買う切符、片道300円だとしましょう。
往復600円です。
2日で1200円……
ちょっと待った!
2日でボーダーを超えると思いましたか?
いいえ違います。
ボーダーは1日です。
ポイントはデポジット500円。
これ、Suicaを返却すれば返ってくるんです。
つまり、元のSuicaが出て来たらそれを返せば500円返ってくるんです!
つまり実質500円だけで再発行出来てるんですね。
もしその日のうちに出てくれば「あ〜焦った!!」だけで済むので実質損失ゼロ円。
翌日の夜に元のSuicaが出てくれば損失は往復600円。
二日後の夜に出てくれば損失は1200円。
三日後の夜に出てくればもちろん1800円。
以降600円ずつ増えていきます。
対して、
三日後の夜に再発行手続きをした場合、1800円+1010円で2810円。
二日後の夜に再発行手続きをした場合2210円。
翌日の夜に再発行手続きをした場合1610円。
当日の夜に再発行手続きをした場合1010円。
で!
再発行した後に元のSuicaが出て来た場合、ここから500円引きという計算です。
つまり当日の夜に再発行手続きをして、いつかポロっと出て来たりJRから連絡があったりして手元に戻って来た場合、
実質損失は510円だけです。
カード内のプリペイド残高も全額復活ですし、
なによりも時間を取られない!
510円で完全再発行出来るものを見つかる保証もないのに何時間もかけて探しますか?
(なんかブルゾンちえみさんみたいになってるww)
モノを失くしておいてなに偉そうに言ってるんだっていう風に思う方もいるとは思いますが、
スマホみたいに膨大な個人情報が入ってたり人様に迷惑をかけたりもないし、
免許証みたいに再発行がめちゃくちゃめんどくさいわけでもありません。
どこの駅でも出来て、名前、生年月日、(定期券機能付きなら区間)などを書くだけです。
実際5分かかりませんでした。
これで一番手に入るのは金額的損失を小さくすることでもなく、
心の余裕です。
わたし、モノを失くすエキスパートなので、
しょっちゅうモノをなくしてはアワアワしてソワソワしてイライラしてメソメソしています。
が、Suicaはこんなに簡単に再発行が出来るとわかりました。
そしたら、さらっと気持ち切り替えて、
カメラを持ってお出かけを続行して楽しんだり、
ブログ | 萩原悠.com
そのあとユニクロでパンツ買って、
カフェでまったりしてます。
久々にちょっと出掛けたらSuicaと家の鍵を失くしてションボリなわたしを慰めてくれるのはタリーさんだけ。 pic.twitter.com/O15ApWiaeC
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2018年10月17日
(実はここでブログ書いてるww)
もちろん一番は失くさないこと、モノを大切にすることですし、
なんだかんだわたしも今日通った道をウロウロ探したりあちこち電話したりもしました。
が、これ以上同じ場所を探すよりも、わたしにとっては時間と心の余裕の方が大事です。
みなさんもSuica、ICOCAを失くしたときは、
「再発行も出来るしね〜」
という心の余裕を持っておいてもらえたらと思います。
ってことで今日はこのへんで。
最後まで読んでくれてどうもありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!