どうも、エフェクター大好き萩原悠です!
ベーシストの皆さん!!
おまたせしました!!
音良しサイズ良し値段良しのGT-1のベース用エフェクター、
GT-1Bがリリースになりました!
GT-1とは
まずはGT-1のお話から。
2016年9月の発売以来大人気すぎてあちこちで入荷待ち、
そんな時代を塗り替えたマルチエフェクターがGT-1です。
ギター用エフェクターの最大手BOSS、
様々な名機を生み出して来たBOSSだからこそ出来るクオリティと価格、
全てのギタリストが
「これ一台で十分じゃん!!」
と唸るエフェクターです。
そんなGTシリーズの最新機種GT-1の、ベーシスト向けのエフェクターGT-1Bが出るってんだからそりゃ嬉しいじゃない!
ベースエフェクターって体感的にギターエフェクターの2年遅れくらいで開発される印象があって、
GT-1もそれくらいかかるのかなと思ったけど、1年弱での追いつきです!
BOSSさんありがとう!!
GT-1B Bass Effects Processor
→サウンドハウス ¥20,000-
こちらがGT-1Bです!!
基本的にはGT-1の色違いで、サイズ、ボタンなどは全く同じです。
(筐体を作るコストってのもあるしね)
で、動画が発表されました!
まずは見てみよう!
特にこのサムネでわかるとおもいますが、ホント小さいなぁ〜。(GT-1と同じなんだけど改めて)
それでは、わたしが思うGT-1Bのウリを少し紹介しますね。
GT-10Bクラスのサウンドエンジン
GT-10Bってのがコチラ、今では生産完了してしまったけれど、
あれこれやりたいベーシストにはとっても強い味方でした。
今回GT-1BにはそのGT-10Bからの音色もアップデートされて入っているとのこと!
アンプモデリング機能も受け継いでいるのでヘッドフォンでも、宅録でも、抜群の音質となりそうです!
コンプや歪みなどの定番系や、
ワウや数多くのモジュレーションはもちろん、
ハーモナイザー、ベースシンセ、フレットレスシュミレートなどなど、
強烈に目立てるエフェクトを多数収録しています!!
直感的に使いやすい優れたインターフェイス
多機能マルチとかにありがちな複雑な操作、
小型化した機材にありがちな難解な階層設定、
しかしGT-1Bはそれらとは無縁、
初めてでも本体のボタンを眺めてればなんとなく使い方がわかってしまう簡単操作!
しかもさらに簡単になるEASY SELECT機能もあり、咄嗟のセッティング変更も自由自在!
スタジオやライブハウスでもメンバーのブーイングを受けることなくいつの間にエディットが可能ですw(重要!!)
軽量スリム
ギター用マルチエフェクターGT-1がこんなにも流行ったのはやはりこの小ささと軽さでしょう。
横幅30センチ奥行き15センチという小ささ、ベースのソフトケースのポケットに入れての持ち運びが可能!
ベースのケースって当たり前だけれどギターより必然的にデカいので、
よっぽどショボいケースでもなければとりあえずどんなのにも入っちゃいますな。
しかもそれを想定して全体的に角が丸みを帯びてるんですね。
ベース本体やケースを傷つけない配慮!
イケメン!
ちなみに重さは1.3kg!!
軽い!!
ちなみにGT-10Bは4.9kgです……重いよ。
わたしがサポートとかでたまに使うギター用マルチエフェクターGT-6(もちろん生産完了)もそれくらいの重さあって、
いやむしろそれなりの機能と音質のマルチエフェクターを使おうとしたらこの重量はしょうがなかったのですが、
だからこそ1.3kgの驚異の軽さのGT-1が大ヒットしたというわけですね。
プロのサウンドパッチが配布される
どれだけいい音質のエフェクターでも、使い方やパラメーターのセッティングが下手だといい音にはなりません。
GT-1Bは豊富なプリセットはもちろん、
BOSS TONE CENTRALというクラウド上から世界中で活躍するトッププロのセッティングをダウンロード可能です!
もちろん無料!
プロが本当にこの一台で音作りしてるとなったら、もう自分のサウンドを機材のせいにはできませんね!
高い拡張性
外部入力端子を装備しているので、
フットスイッチやエクスプレッションペダルを接続可能です。
そうすることにより更に自由な演奏が可能、ふみ慣れたペダルでワウを踏んだり、モジュレーションのオンオフを外部ペダルで操作したりが出来ます。
便利じゃーん!
わたしだったら、ステージ前方にひとつだけフットスイッチ置いておいて、
ソロとか見せ場のときに前に出た状態のままブーストかけられるって使い方しますね。
追記:GT-1B発売になりました!
→サウンドハウス ¥20,000-
お待たせしました!
ついに発売になりましたね!
お値段はギター用GT-1よりちょっとだけ高い20,000円。
全然いいじゃん!
で、実際に見てきました。
(時間がなかったので本当に見ただけ)
結構かっこいいな……
これがベーシストの足元のスタンダードのなるのか、楽しみですね!
まとめ:GT-1Bでベーシストの足元にも革命を!
さてさて、ベーシストの皆さんは長らく待っていたかと思います。
こんな万能軽量マルチエフェクターの登場を。
思えば、今月にリリースされたMS-3マルチスイッチエフェクターにはGT-1のエフェクトに加えてベース用エフェクトも内蔵されているとのことでしたが、そのベース用エフェクターの部分で作られてるのがこのGT-1Bってことだな。
きっとこれもまたひとつ革命となるでしょう、むしろ同じBOSSブランドの中のME50とかが全く売れなくなるだろうな、もうこのタイミングで生産完了しちゃった方がいいんじゃないの?www
音質も大きさも、そして値段の安さも断然GT-1Bの方がいいでしょう!
これからエフェクターを買おうという方はとりあえずGT-1B、そんな時代がやってきました!
ぜひとも手に入れて足で踏んでください!
ってことで今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!