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ギターやベースのチューニングの仕方を初心者さんにも丁寧に説明するっ!!

どうも、最近はこうしてブログ上で初心者ギタリストさんへのアドバイスもしてます、萩原悠です!

新米ギタリスト、ベーシストの皆さん、弾けるようになりましたか?

いやそんな簡単に弾けるようにはならないっすよね、コツをつかんでしまえば簡単なのだけれど。

でもその前にチューニングですよ!

ぶっちゃけ難しくないですか?

チューニングが出来ないと練習を始めることも出来ない!!

ってことで、今日はまずチューニングについて教えますね!


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チューニングとは


そもそもチューニングとはどんな意味じゃい!

ってことで調べてみた。

調律、調整、同調……だそうです。(by Wikipedia)

楽器におけるチューニングとは、
楽器が正しい音を奏でられるように音程を調整する行為
ってとこでしょうか。

例えばグランドピアノで、”ド”の鍵盤を押せば常に正しい音程の”ド”がなると思ってたら大間違い!

ピアノにも実は弦が張られていて(しかも200本以上!!)、その弦が徐々に緩んで来るんですね。
なのでピアノは定期的にチューニング、調律をしないといけないわけです。

ピアノの調律はかなりシビアな作業なので、調律師という職業が成り立つほどですが、
ギターやベースのチューニングはみんな自分で行い、
しかもピアノとは比べものにならないレベルの頻度で行います!

練習する前に必ずチューニングして、練習中にも何度かチューニングをし直す必要があります。

正しくチューニングが出来る、これがギタリスト,ベーシストへの第一歩なのです!


チューニングの重要性について


チューニングって、一度してしまえば実はそんなに壊滅的に狂うほどではありません。
ちょっとしか狂いません。

しかし、ちょっとは狂ってしまうのです!!

この”ちょっと”が良くない。

ちょっとでも狂ってしまったら調性音楽は成り立たないんですよ。
(“調性音楽”って聴きなれない言葉が出てきたけど、もうこれはスルーしてくれorz)

ギターの弦6本、ベースの弦4本はそれぞれチューニングの狂い方が違うし、
そうなると
“1弦は合ってるけど2弦は低い”
なんてことがザラに起こります。

こんなコンディションでは楽器演奏なんて出来たもんじゃないっす!

しかもアンサンブルともなると、一緒に演奏している全員のチューニングが合ってないと聴いてる方には地獄ですよww

「ちょっとしかずれてないし面倒だから今はチューニングはいいや……」


ダメ、絶対!!


基本のチューニング


まずこちらがギターの基本的なチューニングです。

Gt Tune
あ、これは横線が弦一本一本を表してます。

この図で言う上がギターの細い弦、つまり下側になるっていうややこしいところがあるけれど、実はこれ、ネックを上から見た状態、つまりこうして普通にギターを持ちながら覗き込んだ状態と同じ見え方になっているのです。


Guitar 3

で、ベーシストさんはこちら。

Ba Tune
見方は全く同じ、ただ弦の数が違うだけです。

あ!よく見るとギターの3〜6弦と同じチューニングですね!
(このことを覚えておくと後々役に立ちます)



チューニングの仕方


巻いていきます。

上の表のアルファベットの、真ん中に光がくればそれでおしまい!


Tuning 3
簡単でしょ?

いや簡単じゃねーよな。

色々難しいポイントはあると思うんだけど、
一番は“いつそのアルファベットが現れるのかわからない”ってことだと思います。

これがチューニングの難しいところ!!


「Bになるまで巻いていけ!」と言われても、いつBになるのかわからないし、
うっかり巻きすぎちゃうと弦が切れます。


ってことで、こちらを覚えてください!


A→B→C→D→E→F→G→A→B→C→……


こんな感じになってます!

間にシャープとかフラットとかの半音があるので実際にはこうなります。

A→Bb→B→C→Db→D→E→F→Gb→G→Ab→A→Bb→B→C→……

ペグを巻いていくと音程が上がっていき、AからBbに上がり、もっと上げていくとBになるというわけです。

なので、例えば1弦をチューニングしてるのにFとか表示されたらそれは上がりすぎ!!
すぐに緩めてください!!弦が切れるぅぅ!!


そんな感じで1弦から6弦まで順番にやっていきます。

で、一通り6弦まで合わせ終わったらもう一度1弦のチューニングを確認してみてください。

ズレてるやん!

なんでやねん!さっき合わせたやん!

と怒ることなかれ。

ギターってのは弦6本でネックを引っ張ってるので、各弦の張り具合が変わるとネックの反り具合が変わったり、ブリッジ部分が浮いてきてチューニングがズレてくるのです。

これはもう構造上しょうがないのです。
むしろそれだけ絶妙なところでチューニングが成り立っているということです。

てことで、1弦から6弦までやったチューニングを、もう1回、いやもう2回くらいやります。

そうすると段々と全弦のチューニングが合ってきます。

ギターやベースは当然全部の弦のチューニングが合ってないと気持ち悪いので、気を抜かずしっかりと丁寧にやりましょう!

ギターモード、ベースモード


最近のチューナーの多くの機種には、ギターモードとかベースモードってのがあります。

これはなかなか便利で、音名と一緒に、どの弦のことかも一緒に表示してくれるのです!


もはや開放弦の音を覚える必要すらない時代!!

便利ですね、初心者さんは自分のチューナーにギターモード、ベースモードがあるかどうか見てみてね!

チューニングの順番


決まりはないと思うけれど、よく“6弦から順番に1弦へ”という話を聞きます。


実はわたしはギターを始めた当時誰にもそのことについては教わらなかったので、
独学で1弦からやってました。
だってその方が順番っぽいじゃんw

今思えば多分テンションで緩んじゃうからってことだと思うのですが、
それでも今これを読んでくれている初心者さんには1弦からチューニングしていくのをおすすめします!

1弦が終わったら2弦、2弦が終わったら3弦……

そういう順番でいくと、先にチューニングした弦より必ず音が低くなるんですね。
先の弦よりも音が高いというのはあり得ないことです、それ以上に巻くと弦が切れます!!

こうして、高い方からやることによって巻きすぎを抑止することが出来て、不用意に弦が切れるのを防げます。

初心者さんにありがちなのは、”なぜか3弦だけオクターブ上の音で合わせようとして弦が切れた”とか、実際よくあります。

よいですか、1弦から順番にチューニングすること
そして、弦が太くなると必ず音程は低くなるべきであるという認識
このふたつ、絶対覚えておいてください!


コツは下から合わせること


コツは“音程を下から合わせること”です。

緩んだ状態の弦を、正しいところまで締めていく、こうやってチューニングを合わせるのです。

Tuning 1
チューナーのこっち側からじわじわと真ん中に合わせるってことね。

Tuning 1
でもチューナーを見ながらペグを巻いていても、当然いきすぎてしまってコッチ側までいってしまうことありますよね。

Tuning 2
それはつまりこういう状態です。

Tuning 2
そしたら、一度下げてください。この辺まで。

Tuning 4
つまりペグを緩めるってことですね。

そしてまた下から音程を上げていって合わせる、これがチューニングが狂いにくくなるコツです。

Tuning 5
Tuning 3

チューニングは何度でも


ギターやベースのチューニングは、ピアノや他の楽器に比べてかなり狂いやすいです。
温度湿度によってかなり変わるので、ライブ出演直前に楽屋でチューニングしても実は無駄です。

わたしは一度、ステージ後方にスタッフと共に待機してて、ギターを何本も持ち替えて登場するという公演をやったのですが、
ステージ上の後方と前方とで熱量が違い過ぎて、
演奏10秒前にチューニングしても無駄だったという面白い経験があります。

これはもう弦楽器という特性上しょうがないんです。
ぶっちゃけ高いギターの方がこの狂いは少ないのですが(パーツの組み込みがしっかりしているため)、それでもどんなに高いギターでも狂います。

こういうもんなんです!

何度でもチューニングをしなおすというのをクセ付けないといけないのです。

なので、今のうちから何度でもやってください!


練習前にチューニングして、30分くらい練習したら試しにもう一度チューナーをつないでみてください。

ズレてるから!!

ちなみに、新しく張り替えた弦はまだ弦が馴染んでなくて特にチューニングがズレまくるので、
弦を張り替えて1時間くらいは、1曲弾いたら1回チューニングするくらいのつもりでいてください。(マジで)


まとめ:チューニングが出来ないと一人前にはなれない!


どんなにうまくなっても、ちゃんと押さえられるようになっても、
正しい音が出なければ気持ち悪い演奏になってしまいます。

誰か一人のチューニングが合ってないバンドは、”気持ち悪いバンド”です。
いくらかっこよく演奏出来てもダメなんです!

そのために、今のうちからいっぱいチューニングの練習をしておきましょう!

ってことで今日はここまでです。

最後まで読んでくれてありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!

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ちなみに、このページで使ってるチューナー、めっちゃおすすめです!
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