どうも、タイトルが「同情するなら金をくれ!」みたいだなぁと思った世代の萩原悠です!
若い子はわからなくていいですorz
今日はギタリストの爪についてです!
タイトルで全部言ってしまった気がするけれど、是非読んでねー!
動画版はこちら!
ほぼ同じ内容の、動画版もアップロードしました!ちょこちょこ無駄話をしてる気もしますが、実際に弾いてみたりしてわかりやすくなってると思いますので、
お時間ある方は是非見てみてください!
左手の爪だけ短ければよい
実はわたしが“爪を短くするべき”だと思っているのは左手だけです。右手は別によいし、わたしも右手はもうちょい長い。
だいたいわたしの爪のデフォルトはこれくらいかな。
右手の爪は少し長い方がピックなしで演奏するのにちょっとだけ便利だけど、
こうしてブログ書くためにPCいじったり、楽器的な意味でのキーボードを演奏するときにはそこそこ邪魔です。
そういえば去年は毎月ピアノライブをやっていたので、そんなときはもうちょい短めにしてましたね。
楽器をやる者として、本当はいつもこれくらいがいいんだけどねー……甘えですねぇorz
ギタリストが爪を短く切るべきである理由
では、遅ればせながら爪を短く切るべきである理由についてです。これはギターで少しでもコードを押さえたことある方ならわかるかな。
こちらでも詳しく書いたように、コードを押さえるときって出来るだけ指がフィンガーボードに対して垂直に降りて来るのが望ましいのです!
こうして指の腹で押さえるより、↓
こうやって指先で押さえるのを心がけた方がよいのです。↓
しかし爪が長いとそうは行かず、こうなってしまうんです。↓
わかるかな、指を垂直に下ろして指先で弦を押さえたいのに、
爪が長いために先にフィンガーボードに爪が当たってしまっています。
これだと弦をうまく押さえられず、指が隣の弦にあたっちゃったりします。
そう、あなたのギターの腕(スキル的な)が立たないのは、先に爪が立ってるからなのです!!
(うまいこと言おうとしてわかりにくくなっている)
爪はどこまで切ればいいのか
では、うまくギターを弾くためにはどれくらい爪を切ればいいのでしょうか。それはなんとも言えないなぁ。
指を立てるのに邪魔にならないくらいがいいかなと思います。
わたしは通っていた中学校が厳しくて、毎月爪の長さを点検されるという3年間を送りました。
結構深くまで切らなければいけなくて、後から周りの人に聞けばそれはもはや深爪だと言われる域w
なのでわたし今でも爪を切るときは結構深く切ってしまいます。
どれだけ指を立ててもフィンガーボードに爪が当たることはありません!(ドヤァ)
でも、多分そこまでしなくてもいいと思う。
適当なコードを押さえてみて、爪が邪魔だなと思ったら切ってください!(適当だなぁw)
まとめ
おわかりかな?
ちょうどいい長さってのはみんなそれぞれだし、
いくらギタリストったってやっぱり生活の中でギター弾いてない時間も多大にあるわけだから、
日常生活に支障のない範囲がいいよね。
皆さんもだんだんと自分にとってベストな爪の長さを知っていくことになると思いますが、
とりあえず初心者さんは、爪を切れ!!
ってことで今日はおしまいです。
ちなみにわたくし萩原悠(→twitter)は、初心者さんのためのギター講座ページを作りました!
予算に合ったギター選び、チューニングの仕方、コードを押さえるコツ、おすすめのクロスやカポ、その他色んなお役立ち記事をまとめましたので、
よかったら参考にしてください!