どうも、割とハチクロ世代の萩原悠です!
明日で終わりなんですけど!
今日は羽海野チカの世界展〜ハチミツとライオンと〜に行ってきました!
羽海野チカさん
>羽海野チカさんてのは、
ハチミツとクローバー
や
3月のライオン
を生み出した漫画家さんですね。
僕はハチミツとクローバー、通称ハチクロが大好きでして、もちろん全巻持ってます。
言葉の使い方とか、独特の間とか、キャラクターたちのうまく立ち回れない歯がゆさとか、
本当に大好きで、
今日はどうにか予定と予定の合間にツルッと滑り込んでみました!
本当に!素晴らしかったああああああああああ!!!!
羽海野チカの世界展 〜ハチミツとライオンと〜
展示会場は写真NGだったので、この外の写真しかなのですが、自分のためのメモとして、できるだけ書き起こそうと思います。
西武池袋本店にて
会場は西武池袋本店 別館2階ギャラリー
(西武ギャラリーというらしい)
会期は2016年8月4日〜8月17日まで。
2週間しかない!!
(わたしは8/16にいきました)
時間は意外と長くて、午前10時〜午後9時。
最終入場は30分前だそうな。
特典付きの前売り券が1,000円であったらしいけど、自分は普通に当日券で。
一般800円,大学生高校生600円,中学生300円,小学生以下無料
展示会としては高くもなく安くもなくですね。
まぁ僕は3,000円までだったら躊躇なく行ったけどね!!
展示内容を思い出します!
それでは、頑張って今日見てきたのを順に書きます。
……大丈夫だよね?思い出して書くのはイベント規約違反じゃないよね??
(運営の方々、問題がありましたらご連絡いただければと思います)
羽海野チカ先生からのメッセージ
いきなりね、手書きの……似顔絵っていうの?
いつものキャラね。
あれで
「今日は来てくれてありがとうございます!うろうろしながら楽しんでね!
体調悪くなったら近くのスタッフに声かけてね!最近暑いから心配だよー」
みたいのが描いてあって、なんか感動した。
今まで出版社に渡して増版されたのが手元に届くわけだけど、
羽海野チカ先生が直接描いた絵と書いた言葉がそこにある、
フィクションのキャラクターのセリフじゃなくて先生自身の言葉で僕らに言ってくれている。
これがね〜感動しちゃったww
先が思いやられるぜ!
羽海野チカ作品年表
たしか一番最初にあったのがこれ。
2000年にハチミツとクローバーの連載が始まって、単行本になって、アニメになって、映画になって、3月のライオンが始まって、手塚治虫賞をとって……
そんな年表が表紙の絵と一緒に一覧になってました。
2000年って自分なにやってたっけ、自分が初めてハチクロ読んだのはこのあたりだったかなぁ、
色々自分の年表と重ね合わせながら見ておりましたよっと。
原画集
ここがどうやらメインのコーナー。
ハチミツとクローバーの、
3月のライオンの、
それぞれの原画が大きめサイズでめちゃめちゃ展示してあった!
単行本の表紙、DVDのジャケット、色々ありましたよー!
コロッケ
わかる?
コロッケ!
ハチクロのさ!
第一話!
このコロッケどうしたの?
森田センパイがみんなで食えって!
あれだけの札束を手にしておきながらなぜにコロッケ?
もっと肉とか肉とか食いてーよー!
のコロッケ!
畳とテーブルと新聞紙と実物コロッケ!(食品サンプル的なやつでしたw)
基盤の上で戦うにゃーたち
これは3月のライオンで桐山零君のライバル!二海堂晴信が将棋を知らない子たちにそれぞれのコマの役割を説明するときにネコのキャラにしてわかりやすく可愛くしてたやつ!
あれが現物に!(お土産コーナーにはマスコットもあったw)
ラムネ
甘くて口に入れたらホロホロと崩れたあれです!
実物の展示ありでした!
(食べられません)
羽海野チカ先生独自のネームの書き方公開!
1回を8分割にしてネームにしていくという独特な作り方をされているようです。
まずはこうやって……これをこう入れ替えたりしながら……ここでこう直して……こうなって完成
っていう手順とかも公開してました!
アニメの声優さんからのお祝いコメント
これも直筆でした!
実は僕はアニメは全然みてないので、あんまり感動がなかったですすみませんww
実写映画キャストからのコメント
これはこの展示会のためのというより、実写映画のキャスト発表のときのコメントでしたね。
とくにこの展示会のためになにか新しく準備したってわけでもなさそうでした。
あ、でも映画の中で使われるカバンとかメガネとかも展示してました!現物かどうかの明記はありませんでした。
3月のライオン テーマソング BUMP OF CHIKIN ファイター
バンプが主題歌を担当したときの、ポスターなどのイラストが多数展示してありました!
藤原基央さんが完全に羽海野チカワールドのキャラみたいになっててすごかったなぁ。
羽海野チカ先生へのメッセージノート
実はここが一番びっくりしたかも。
つまりは感想を書いたりするノートが何冊も置いてあるコーナーなんだけど、
こういう漫画家さんの個展って来たことなかったけど、
あんなにもみんなこぞって書きたがるものなんだぁ。
それも女の子ばっかりだろうと思ったら、実は男性の方が熱心に書いてんの!
そのうちの一冊を適当に手にとってみてびっくりした。
表紙には
羽海野チカ先生へのメッセージノート141
って書いてあんの。
すげぇ!141冊?
12日目にして141冊?
毎日ノートが12冊ずつ埋まってる計算になるね……すごいなぁ、これは羽海野チカ先生も嬉しいだろうなぁ。
3月のライオンが掲載された朝日新聞朝刊
これは自分全然知らなかったんだけど、2011年のとある日、3月のライオンが朝日新聞にどーんと掲載されていたらしい。
いやもうこれ掲載とかじゃねーよ、1ページまるまるジャック。
5種類くらいの絵があったらしく、その5枚が飾ってありました。
グッズ、マスコット、1番くじなどのフルコンプ(多分)
過去のキャンペーンとかコンビニでの一番くじの景品とか、ずらりと並んでました!
こういうのって、もう別々の会社がそれぞれ担当してるはずなんだけど、
今回の展示会のために持ち寄ったんだなぁと思うとすごいですね、大人の力ってすごいなぁ。
物販
最後はいわゆるお土産コーナー的なね。
博物館にも水族館にもあるあんな感じ、の割と力入った感じのやつ!
さっきも言った ニャー将棋 のキャラマスコットが売ってたり、
クリアファイル、付箋、ステッカーなどの定番アイテム、
KUMMER SONIC と書いたスポーツタオル(サマソニ風w)
2万円のと4万円の版画が多数。
いやー危ない、うっかり色々買っちゃうところだった!
内容はたしかそんな感じだったと思う!
いくつか忘れてるのもあるかもですが、そんな感じでした!
800円ってもっとしょぼいかと思ってたけど、好きな作品だからかな、すごくボリュームあるように思えました!
客層考察
漫画の個展、しかもこれは……一応少女漫画の部類に入るのかな?
どんな客層なのかなぁと思いましたが、すごく老若男女の幅が広かったです!
(平日の18:00-19:30のいきました)
小学生の女の子もいたし高校生大学生くらいの男子もいた、30くらいのカップルもいれば管理職サラリーマンも、地元のおばあちゃんたちっぽいグループもいました。
これは絵柄や作風のよるものなのかな、どんな展示会よりも客層が散ってる感じでした。
どの世代にも楽しめる作品なのかぁと解釈。
まとめ すごく面白かった!
今回はやっぱり3月のライオン実写映画化決定に伴う企画だったのかな?
行けてよかったなぁと、本当に思います!
明日で終わっちゃうので、これを読んでくれてる方が
「あ、じゃあいこっかなー!」とはなりにくいとは思いますが、
一応自分の日記として、書かせてもらいました。
最後まで読んでくれてありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!