どうも、最近になってシマーリバーブというものを知りました萩原悠です!
ギター弾きからすっかりDTMerになってしまったわたし、
最近のシマーリバーブブームにすっかり乗り遅れていました!
はじめは高価なペダルにしか搭載されていなかったシマーリバーブですが、
なんと今では1万円以下のモデルも発売されました!
それが今日紹介するMOOERのShimVerbです!
シマーリバーブを使いたいけれどそこまで予算が割けないという方!
小さくて激安シマーペダルShimVerbはいかがでしょうか!
シマーリバーブとは
そもそもシマーリバーブとはストライモンのBlueSky Reverbに搭載されたのがはじまりで、
リバーブ音がオクターブ上で反響するようになるという超空間リバーブ。
現実的な音ではないのですが、
独特な広がり、宇宙感、きらびやかさが一気に人気になり、
2010年代中盤以降大人気のリバーブになりました。
しかし、ただでさえアルゴリズムが複雑なリバーブにさらに大変な処理が施されているシマーリバーブは、
どうしても高機能のリバーブペダルでしか実装されず、
シマーが使いたい=高額出費
という常識が生まれました。
そこに一石を投じてくれたのがわたしの大好きなブランドMOOERなんです。
MOOER
MOOERとは、最近流行りの小型、激安系エフェクターブランドのうちの一角です。
どうしてもこういうブランドは安かろう悪かろうなイメージ、
というか実際そうなのですが、
このMOOERだけはかなり好きで、自分でも数台使ってます。
激安シマーリバーブがMOOERから出ていると知り、今回のレビューに至りました。
ShimVerb
前置きが長くなってしまいましたが、コチラがそのShimVerbです!
(お借りした個体のノブがちょっと汚れてて見にくくなっておりますm(._.)m)
動画で確認
まずはこちらの動画でShimVerbの全貌を掴んでください!
これだけ小型化されてるんだし、シマーリバーブしか出せないんだと思ってた方いませんか?
いえいえ、結構色んな音出るんです!
ちょっと紹介しますね!
選べる3モード
本体に小さなトグルスイッチがついていて、
ここでルームリバーブ、スプリングリバーブ、シマーリバーブの3タイプから選ぶことになります。
スプリングリバーブはアンプに内蔵されているようなちょっとガシャっとした響きのリバーブをシミュレート、
正直これはそこまで”本物感”はありませんが、独特の存在感があるので使い道はたくさんありそうです。
70年代のサーフロックとかをやるのには大定番ですね。
ルームリバーブは嫌味のない自然な部屋鳴り、アルペジオなどにかけてシレッと空間を広げるために。
一番万能に使えるリバーブですが、キメの細かさとかはやはり他の、
1万円以上するリバーブほどではないように思います。
とにもかくにもシマーリバーブ
3つのモードがありますが、やはりこのエフェクターをおすすめしたいのは
“安くコンパクトなシマーリバーブを手に入れたい”
という方です。
“安いリバーブが欲しい”
という方ではありません。
シマーリバーブが出せるというだけで喜べる人だけにおすすめしますwww
というくらいに、スプリングやルームは大したことありません。
で、肝心のシマーリバーブの品質はというと……
まぁまぁだと思います!
この値段でこの音が出せるなら十分すぎる!
ただ、今では1万円代でシマーモードを含むリバーブペダルがちょこちょこリリースされているので、
それらと比べてしまうと果たしてどうだか……
BOSS RV-6 Reverb
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まとめ:Shimmerデビューにどうぞ!
今や色々なバンドがシマーリバーブを使いこなしていて、
もはや定番となりつつあります。
そんなシマーリバーブを、とりあえずで使ってみたいという方は是非このShimverbをお試しください!
この不思議な空間の虜になるのは間違いないです!
ちなみに、MOOERのコンパクトラインナップの製品はどれも電池駆動したいので注意!
まぁシマーリバーブを電池で動かそうなんて方はいないかなw
それでは、最後まで読んでくれてどうもありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!
Mooer ShimVerb ミニサイズ リバーブ
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