どうも、耳コピは電車の中でする派の萩原悠です!

先日、初めてのBluetoothイヤホンを買いましてワイヤレスの喜びを知ったわけですが、

一ヶ月ほどで壊れました!

今日はそんなお話をしたいと思います。


スポンサーリンク

Bluetoothイヤホンのメリットとデメリット


そもそもBluetoothとは、

1994年から開発の始まった近距離用無線通信規格です。

最大の特徴の無線であるという点はポータブルミュージックプレイヤーの分野でもとても大きな恩恵があってここ10年弱で流行りを見せています。

しかし当然音質の劣化があったり、色々なデメリットも抱えています。

そのあたりは前のページにまとめましたのでよかったら見てみてください。

Bluetoothイヤホンのメリットとデメリット


Bluetoothイヤホンを買った


わたくし、初めてBluetoothイヤホンを買ったのです。

iPhone7にしたらイヤホン端子がなくなっちゃったから仕方なく!

さてさて、このページではBluetoothイヤホンを買ってからのことを時系列に乗せてまとめてみたいと思います。


Amazonで激安のインナーイヤーBluetoothイヤホンを買う


今までイヤホンにはお金かけないで来たわたしです。

外で聴くのにそんな高音質は求めなくていい。

しかもどうしても断線しちゃうし、最悪紛失するし。

ってことで、わたしが買ったのはこれです。



安いwww

一番……というか唯一こだわったのは、インナーイヤータイプであるということです。

わたしカナル式のイヤホンだめなんですよね〜。

あんな耳の奥の方まで物質が来てそこから音が発せられるなんて不自然すぎるし気持ち悪すぎる。

ってことで、今では数少なくなってしまったインナーイヤータイプの、一番安いBluetoothイヤホンを購入です!


prime会員なので翌日届いた


Bluetooth 7
じゃーん!

早速届きまして、早速開けてみました。

当たり前だけど、本当にワイヤレスなんだということを実感。

イヤホン部分はちょっと小さめ、助かります。

Bluetooth 3
Bluetooth 9
わたし耳の穴がそんなに大きくないみたいで。

耳痛くなっちゃうんですよね。

これなら大丈夫そう!

ってことで、早速明日から使うぞ!



初日:音の悪さに絶望!!


Bluetooth 4
びっくりしました。

音のバランス悪すぎて、控えめに言ってもゴミだと。

でも、あ、そうだ、エージングしてなかったわ。

エージングとは慣らし運転のことです。

新品のスピーカーやイヤホンはまだ本領を発揮してなくて、必ず慣らし(鳴らし)運転が必要です。

やり方は簡単、ひたすらなにか音を流しておくだけです。

出来れば癖や周波数帯の偏りがないような音、ノイズをひたすら流しておくのがいいと言いますが、まぁ別になんでもいいかなと思います。

時間は2時間って言う人もいれば50時間と言う人もいる。

そういえばSONYのMDR 900ST(→詳しくはコチラでレビューしてます)を買ったときとかは50時間ってのを信じて何日もノイズを流し続けたっけ。

ってことで、わたしは今夜こいつをエージングする!


二日目:電池切れ


エージングから明けた翌日、さぁ少しはマシな音になったのかなと思って外へ持ち出す。

すると……

電池切れだ。

そうですね、充電は長くて8時間とか書いてありましたもんね。

そりゃ一晩中つけっぱなしだったんだから電池も切れてるわ。

ってことでその夜は寝るときにiPhoneの隣にBluetoothイヤホンを並べて充電しました。

ちなみに、充電は本体にUSB端子があるのでそこに繋ぎます。

Bluetooth 8 2

気を取り直して:割とマシな音になった


翌朝、ついに真のBluetoothイヤホンデビュー!

あ、割とマシな音質になりました。

うん、これなら別に全然いいわ!

左右の定位感も奥行き感も大したことないけど、これなら許せる!

外で聴くならこれで十分!

Bluetoothペアリング失敗が目立つ


このBluetoothイヤホンは電源を入れてiPhoneからもBluetoothをオンにすると

「Connected!」

ってメッセージが聴こえて来るのですが……

これが全く信じられないwwww

iPhone側でも[接続済み]って表示されるのに全く繋がってないということが多数起きてます。

これ怖いですよね、外で、電車の中で、イヤホンから出ると思ったら本体から出ちゃうんですよ?

大迷惑!!

色々試した結果Bluetoothイヤホンの電源とiPhoneのBluetoothの電源を同時に入れるのが一番接続率が高い気がしましたが、

それでいても50%くらいの確率で本体から出ます。

なので毎回一番小さな音からこっそり上げていくというスタイルになりました。

ちょっと面倒。。

それなりの音飛び


正直高いBluetoothイヤホンを知らないのでなんとも言えないですが、

やっぱり聴いてる途中で音飛びします。

秋葉原で信号待ちしてるときが一番やばかったですねwwww

Bluetooth 5
もうほとんど聴こえないwwww

やっぱり色んな電波が飛び交っているということですかね。

あと、駅の改札付近も音飛びする率が高い気がします。

多分これは偶然ではなさそう……。


受信機部分が重い


Bluetooth 8 3

Bluetoothイヤホンは、左右のイヤホン部分が直接Bluetoothを受信しているのではなく、

一度一括で受信してから左右のイヤホンに信号が伝っています。

つまり、受信機はここです。

Bluetooth 6
これがね、ちょっと重いんですよね。

きっと右利きの人が使う用にですかね、右耳の近い方にこれがあるのですが、

おかげで右耳のイヤホンが重さでちょっと引っ張られるんですね。

これで右だけポロりしてしまうことが多い。

ちょっぴり不便。

付属の充電ケーブルが死亡


購入から3週間ほど経ったある日、朝使い始めてすぐに電池切れで落ちてしまいました。

あれ、昨日もしかして充電するときに電源消さなかったとかかな、付けっ放しだったのかな。

と思ってその夜は電池の切れてる状態(電源の切れてる状態)で充電。

……あれ、いつも光らなかったっけ?

充電が出来ません。

え、買って3週間でもう壊れた?

いや、きっとケーブルだ、ケーブルが断線したと信じよう!

数日後、ダイソーで同タイプのUSBケーブルを買ってきて接続したところ……

充電出来たーーーー!!!

なるほど、付属のケーブルが死んだのね。


MAX充電で使える時間が短くなっている


そこから1週間くらいであることに気づきます。

なんか、フル充電時から使える時間が明らかに短くなってる気がする。


断線wwww


断線とは無縁であるという謳い文句のBluetoothイヤホンですが、断線しましたwww

Bluetoothの通信は相変わらず接続出来なかったり音飛びしたりですが、

左耳からのみ、アナログ接続でお馴染みのあの断線ノイズ……

ここです。

Bluetooth 2 2
ここがいい位置になってると音が出ます。

つまり普通のイヤホンと同じように、中の線が物理的な損傷で不具合を起こしました。

はい、これ……断線です。


さよなら、はじめてのBluetooth


明らかにアナログ的な故障の仕方で、保証対応とかもないのでこのまま泣き寝入りです。

2,000円で買ったBluetoothイヤホンは一ヶ月ちょいでお陀仏でした。

だからと言ってイヤホンがない生活はちょっと仕事にも支障が出るので、

またBluetoothイヤホンを買います。

やっぱりどんなものも最低ランクの金額のものはダメですね。

外で聴くのに音質は求めてないので、今度買うのも”すごくいいやつ”にはしないけれど、

さすがにもうちょっとだけマシなものにしようと思います。

みなさんもネットで売ってる激安Bluetoothイヤホンには気をつけてください!

ってことで今日はこのへんで。

最後まで読んでくれてどうもありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!






追記:これ買いました!割といい感じかも?