どうも、ロボットアニメ通って来なかった萩原悠です!
ですが先日、生まれてはじめて、
ガンダムアニメを観ました!
ここではその感想をば。
機動戦士ガンダムユニコーンの感想!!
萩原悠、生まれてはじめて、ガンダムを観る。 pic.twitter.com/5Nb4wHJDHs
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2018年8月21日
(ガンダム超初心者が書いた感想なので、ところどころ間違ってるところがあったらごめんなさい。)
機動戦士ガンダムユニコーン
なんせガンダムを今まで一度も観たことなかったのでこれがなんなのかもいまいちわかっていませんが、
そもそも”機動戦士ガンダム“とはシリーズものの作品であり、
今回観た”機動戦士ガンダムユニコーン“は、
初代 機動戦士ガンダムの19年後のお話だそうです。
その間には
- ゼータガンダム
- ガンダムダブルゼータ
- 逆襲のシャア
があるらしく、それら一連の政治的な確執や因縁怨念、技術の発展や人間の宇宙適応の末のお話で、
ガンダム作品全体の中でもかなり新しい部類に入るらしい。
今回わたしは、ガンダムとはなにかも知らずにいきなりこのガンダムユニコーンを観始めたわけだからイミがわからなくてさぁ大変!
ガンダムユニコーンを観た理由
今までガンダムをなにひとつ観たことなかったわたしがこの度ガンダムを観てみようと思ったのは、
最近ロボソン関係のお仕事もいただいてて、その度に
「すみませ〜んロボットアニメ観たことなくて……m(._.)m」
とか言ってましたが、さすがにこれはマズいと。
少しくらい観ておかねばと。
じゃあなんでガンダムユニコーンから観始めたのか。
そんなお話をちょっとだけ。
おすすめされた
まぁこれですね。
別件のお仕事でお世話になってる方がすごいガンダム好きで、
その方も結構ユニコーンが好き、そしてブルーレイを全巻持ってる、
だからこそ全巻借りれたというわけです。
新しいから絵が綺麗
機動戦士ガンダムユニコーンは、ガンダムシリーズの中でもかなり新しい作品で、
つまりは最新の技術を使って作られているので、
絵が綺麗なんだそうです。
たしかに、当時リアルタイムで観てた人からすると当時のガンダムはすごかったのかもしれないけれど、
1979年のアニメを今観るといったいどうなんでしょう、
微妙なのかも、
ってことで、2010年からOVAとしてリリースされたガンダムユニコーンなら映像美も楽しめるだろうと、
そういう算段です。
作曲:澤野弘之
もうこれです。
ホントこれ。
劇伴BGMの作曲がわたしの大好きな作曲家の澤野弘之さんだとのこと。
それなら観ます!
話がわからなくても音楽聴くために観ます!!
澤野弘之さんはテレビドラマ”医龍”のBGMを担当されてたときから大好きで、
その後ドラマでは
- 魔王
- マイガール
- マルモのおきて
- 連続テレビ小説 まれ
アニメでは
- 戦国BASARA
- 進撃の巨人
- キルラキル
- 七つの大罪
- 青の祓魔師
などで活躍。
ガンダムの音楽は今作が初めて(今のところ唯一)であるということから、
もはやガンダムをなにかひとつ観るならガンダムユニコーン一択なのです!!
ガンダムユニコーンを初めて観た感想
では、早速ガンダムユニコーンの感想です。
せっかくなので1巻ずつ。
ガンダムユニコーン第一話の感想
ガンダムUC OVA第1話の感想。
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2018年8月22日
この人たち、宇宙に住んでるの?
ジオンて誰?
戦争してるんだよ…
オードリーバーンってww
操縦ってセミオート?
澤野弘之さんの劇伴センスがツボ
ヤバい、驚くほどに意味がわからない!!
ガンダムって地球人と宇宙人(異星人)の戦いだと思っていたが、
どうやら”宇宙に住んでる地球人”同士の戦いらしい。
話の発端は96年前の事件らしい。
前作のシーンなのかな。
てかガンダムって胸の部分に搭乗するんだ!
なんとなく頭の部分だと思ってた!!
じゃあ頭ってなんの役目なの!?
目(=搭乗者)がそこにないなら進行方向を向く必要なくない!?
ジオンってグループと、連邦軍って組織と、なんかそういう間の闘争が昔からあったようで(これこそ前作の話?)、
なんかよくわからないけれどこの人たちと”ラプラスの箱“という謎のアイテムを奪い合うというのがガンダムユニコーンのお話。
音楽はやはり最高です!
ガビガビのシンセ、ダウンチューニングの歪んだギター、アタックの強いドラム、美しいストリングス、
澤野弘之サウンド全開で楽しい!!
ガンダムユニコーン第ニ話の感想
ガンダムUC 第2話の感想。
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2018年8月23日
・変態仮面、割とすぐに仮面を取る
・コロニーという居住用人工物が地球の近くに飛んでる(複数?)
・筒状のコロニーはもしや遠心力で内部に重力的な力を生んでいる?
・大型戦闘ロボをガンダムと呼ぶのではなくモビルスーツと呼ばれ、その中にガンダムタイプというものがある
主人公バナージくん、どうやらヒロインのオードリーバーン(本名ミネバ・ザビ)さんに一目惚れしたみたいようで、
どうにかして彼女の役に立ちたい。
そのためにガンダムに乗ってる節があります。
あ、バナージくんが乗ってるのがユニコーンガンダム。
戦闘モードになると全身がちょっと変身して、ツノが割れる。
ツノが割れて金色のV字になったあたりでみんなが
「ガンダムだと!?」
ってなったので、つまりガンダムかどうかの線引きに頭のV字が大きな要素らしい。
ところで、謎の変態仮面フル・フロンタルさんはシャアさんというシリーズ通しての有名な敵キャラに似ているらしい。
実際どうなのかは知らないっす、調べりゃいくらでも出てくると思うんだけど、
わたし作品を見終わるまで途中で調べないようにしてるので!
ネタバレ見たくないし!
過ちを気に病むことはない。
ただ認めて、次の糧にすればいい。
それが、大人の特権だ。
フル・フロンタル
刺さるぅぅぅ。
で、このあたりで理解したのですが、戦闘用ロボットの全部をガンダムっていうんだと思ってたけど、どうやらそれはモビルスーツってやつで、
その中にガンダムタイプってのがあるらしい。
ガンダムタイプってのは多分結構珍しくて、
それらが歴代作品の主人公機になってるんだろうな。
てか宇宙船内の重力がどうなっているのかがいまいちわからず。
コロニーは遠心力なんだろうなってのはあるけれど、
宇宙船の操縦席に人が座ってるのに、その部屋の中をふわふわ浮いて移動してる人もいるし立ってる人もいる……
着ているスーツになにか秘密があるのかな。
ガンダムユニコーン第三話の感想
ガンダムUC 第3話の感想
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2018年8月26日
・モビルスーツってこんなにいっぱいあるのか!
・正しい戦争なんてない、か。
・モビルスーツにエアバッグw
・デルタプラスかっけぇ
・マリーダさん、今は愛されてるね
・バナージ決意の出撃シーン神BGM
・歯車ダグザさん好き…でした
・フロンタル弱くね?
・ガンダム面白い
劇的に面白くなってきた第三話。
色んなモビルスーツが出て着てドンパチする中、
マリーダさんという綺麗どころのお姉さんの過去が明かされる回。
主人公のバナージくんが、ちゃんと考えた上でガンダムに乗る回。
(この決意のシーンで流れる挿入歌がめっちゃいいのよ!!澤野弘之さんの押し引きの絶妙なバランス)
(生演奏生歌唱動画を拾って来たけど、CDよりうまくね?)
そして、バナージくんに未来の希望を見た上司(?)であるダグザさんが自分の命を賭してバナージくんにチャンスを繋ぐという神回です。
バナージ君の胸を指差し、
「自分で自分を決められるたったひとつの部品だ。失くすなよ。」
そう言って彼は死んでいきました。
お前はわたしの希望、託したぞ、バナージ
かっけぇ。
そういえば金髪のイケメンリディさん、彼が乗ってるデルタプラスっていうモビルスーツがかっこいい。
スリムでスタイリッシュ。
バナージくんとの間で交わされる男同士の約束もかっこよかったですね。
今回のエンディング曲(毎話変わるらしい)CHEMISTRYさんの”Merry-go-round”という曲で、
なんかわからないけどめちゃめちゃマッチしてたと思う。
いい曲だなぁ。
ガンダムユニコーン第四話の感想
ガンダムUC第4話の感想
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2018年8月30日
・リディさんなにしとん
・また謎の軍勢が出てきてもうわけわからん…
・ガンプラで見たことあるようなのが沢山いる
・モビルスーツは結構滑らかな二足走行をする
・シャンブロ強い
・コクピット開けて会話するとこ胸熱
・「悲しいね」
・もしかして:ガンダム作品 すぐ人が死ぬ
地球に降りて来ての戦闘で、初めてモビルスーツが二足歩行してるところを見ましたが、
なんか思ったより滑らかな動き。
そして地球上のビルの間で戦うからようやくサイズ感が把握出来た。
ただ、またなんか新しい勢力が出て来てもうなにしてんのか全然わからない……。
なんとなくわかってきた点は、
ニュータイプっていう新しい人類がいること、
それを真似た強化人間ってのがいること、
ニュータイプは意思疎通がしやすい、思考が直接流れ込んでくる、なんか精神的なパワーがある、そんな感じ?
結構ガンダムは人が焼け死ぬ瞬間を描くね。一瞬だけど。
ガンダムユニコーン第五話の感想
ガンダムUC第5話の感想
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2018年8月31日
・再調整って洗脳?人工ニュータイプってやつか
・ブライトさんの言う「かつてガンダムに乗った者達」は前作のキャラなのかな
・宇宙船内の重力って結構細かく設定出来るの?
・「受け止めなさいバナージ」お見事
・リディさんホントなにしてんのww
・ジンネマンさん泣かせる
ユニコーンガンダムの色違い、バンシィが空から降って来た!!
しかも洗脳?されたマリーダさん乗ってるし。
この第五話は割とマリーダさん回で、後半には洗脳も無事解け、おそらくこのあたりでマリーダさんのお話は完結でしょう。
そうじゃないとあと2話しかないのにマリーダさんにかまってたら最終目標の”ラプラスの箱“やラスボスのフルフロンタルさんに時間が割けなくなるし。
てイケメン リディさんホントなにしてんのwwww
この人、なんか色々悩んでますけど、凡人でありながらも名門の後継ってことの苦悩とかもあるようで、
色々悩みもありながら、いつのまにヒロインのミネバを好きになってさらりとフラれてるwww
しかもそのことでとち狂ってるし。
ブライトさんって方は恐らく過去作とかにも出て来た人なんじゃないかと思う。
今までのガンダム搭乗者についても詳しく知ってそうな口ぶり。
シリーズのファンはここ喜ぶとこなのかなとか思いながら、この人目細いなぁくらいの感想しか抱けないわたし。
てか最後の最後でフルフロンタルさんが助けてくれたーーー!!
かっけぇ!!
エンディング曲はBOOM BOOM SATELLITESさん。
ヤベぇ感じでててかっこいいっすね。
ガンダムユニコーン第六話の感想
ガンダムUC第6話の感想
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2018年9月2日
・で、結局シャアなの?
・艦長ようやくかっこいい!
・みんなそれぞれに心固まり、いよいよクライマックス
・リディさんが人類の命運と全然関係ないところから話の本筋にグイグイ食い込んで来やがるw
・Aimerキターー!!
・マリーダは俺の嫁
・ガンプラ欲しくなってきた
地球編ではしばらく出番のなかったラスボス、フルフロンタルさんがようやく活躍しはじめました!
まさかの味方として?
条件付きの一時共闘は早々に否決され、これまた闘争状態、そして”ラプラスの箱”の所在地も判明したので
「ここから先は競争だ。」
となりました。
てかこのガンダムユニコーン、全7なのに結構色んな人と味方になったり敵になったり、
主人公バナージがそのときどきで色んな場所で色んな人と戦うなぁ。
ひとつひとつの戦いに確固たる意味があって、飽きずに楽しめます。(あんまり理解してないけどww)
そしてそんなことはどうでもいいくらいに、
フラれてトチ狂ったリディさんが色違いユニコーンを奪って襲って来たwww
あんたホントなにしてんのwww
こんなことしてる場合じゃないんだ!!
“ラプラスの箱”がフルフロンタルに奪われそうなのに!
それによって人類の今後が危ぶまれているのに!
元イケメンのリディさんが個人的な恨みで邪魔しに来たwwwww
ヴァアアアアナアアアアジィイイイイイイ!!
リディ・マーセナス少尉
ここでAimerさんの神曲投入です。
ガンダムユニコーン第七話の感想
ガンダムUC最終話の感想
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2018年9月4日
・圧巻の戦闘シーン
・艦長やキャプテン、大人組がかっこいい
・ガンダムって目尻からバルカン出るのか
・マリーダさぁぁぁん!
・つまりニュータイプってのはUC以降に出て来たのか
・「たったひとつの望みは人の数だけある」
・ラスボスでかっw
・で、フロンタルどうなったの?
最終決戦!!
なのにまずは邪魔しに来たリディさんの相手をしなければならない。
主人公バナージ君はこんなことしてる場合じゃないし、本気で戦うとよくないのでめちゃめちゃ手加減してるww
割って入ってくれたマリーダさん。
まさかの暴走リディさんに撃ち殺された。
え、
死んだ……!!!
物語の本筋に関わる人も割と死んでいくこのガンダムにおいて、
まさかのサブヒロインクラスのマリーダさんが、最終話にして、リディさんに殺された……。
リディさんもニュータイプ故に急に色々な人の心が流れ込んで来て痛く反省。
そして急に主人公ヅラしてバナージ君と共にフル・フロンタルと戦い、
父親ってのはいつも一言足りないのさ。そのぶんは子供が自分で埋め合わせなければならない。
とか知った風なこと言ってます。
アンタ父親と全然仲悪いし、それどころか好きな女にフラれて傷心ボーイじゃねーかwww
ところで、ラプラスの箱 ってのは、
つまりは96年前に発布された政治声明が書かれたボードでした。
しかもそれは今まで人類に言い伝えられて来た条文よりひとつ多い。
つまり、今まで条約がひとつ隠されて来たということになる。
その条約がその後なんやかんやで大きな意味を持ってしまって、隠してくるしかなかったというのが言い分。
あ〜なるほど、なんか細かいことはわからないけどなんとなく理解。
そして最後の曲はまた名曲。
ボーカルはAimerさん。
ライブ音源はピアノ1本とAimerさんの歌声だけなんだけど、
なんだこの力強さは。
すごい。
全話見終わって
そんな感じで、とりあえず7話まで見終わりました。
最後フル・フロンタルがどうなったのかとか、よくわかりませんでした。
過去作を観てるとわかる感じなのかな。
全体の理解度は10%くらいだったかもしれませんが、
総じてなかなか面白かったです。
とりあえずサントラ借りて来た!
ガンダムユニコーンの神曲たちをTSUTAYAでゲット。 pic.twitter.com/Cq4VsRxUdo
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2018年9月9日
曲すげぇいい……。
CHEMISTRYさんやBOOM BOOM SATELLITESの曲もいいけれど、
やっぱり澤野弘之さんの音使いが好きすぎる……。
しばらく日常のBGMにしよっと。
今回機動戦士ガンダムUCのBlu-rayを貸して下さった方からは、
「初代を観るべし!」とか「”逆襲のシャア”だけでも是非!」とか言われてますが、
どうしよ、観る?
ラプラスの箱の正体わかっちゃってるけど大丈夫かな。
スターウォーズを見る順番間違えたみたいになってないかな。(スターウォーズも観たことない)
ところで、どうやらガンダムUCの後日談が2018年、つまり今年リリースされるらしい!!
ガンダムNT(ナラティブ)。
ユニコーンガンダム三号機のお話だそうな。
それはちょっと観てみたい気もする。
色々ちゃんと知りたいけれども、
他にも観たい作品はやりたいこともあるし、
未来の話は未来のわたしに任せるとして、
今日はこのへんで。
最後まで読んでくれてどうもありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!
そしてなんと、このあとガンプラを作るようになりましたww
ガンプラ作りに関してブログをたくさん書き始めたので、よかったら見てくださいね!