どうも、ディストーション好きの萩原悠です!
マーシャルアンプの歪んだ感じが欲しくてディストーションに手を出したいと思っているギタリスト諸君!
1万円以下ですごく質のいいエフェクターがあるんです!
Electro HarmonixのOD-GLOVE!!
値段安いのに倍音多めでリッチなサウンド。
真空管アンプのようなハイゲインディストーションです!
早速レビューしていきましょう!
ディストーションとは
そもそもディストーションとは、
オーバードライブやファズと並んで歪みエフェクターの種類の名前ですが、
実はオーバードライブとの明確な違いってのはないんですよね。
歪みの量が多ければディストーションと言われることが多いって程度。
なので、今回紹介するOD-GLOVEも名前に”OD“と入っていてオーバードライブっぽいですが、
これだけ歪むならディストーションと言われることが多いように思います。
って程度で、これをオーバードライブ的に使うということももちろん出来ます!
OD-GLOVE
コチラです!
Electro Harmonixらしいデザインですね!
公式の動画でサウンドを確認しましょう!
結構歪みますね!
どうすか、かっこよくないですか?
これ、7000円ですからね!
めっちゃいいでしょ!
OD-Gloveの特徴
OD-Glove、歪みの幅がなかなか広めです。
GAINをいっぱいまで回すとかなりグシャっとした歪みになりますが、
GAIN下げめにしておくと以外にもクリーンブーストに近いようなクランチも作れます。
まるでアンプのクリーンチャンネルのゲイン上げめにしてるときみたいですね。
TONEの効きもよく、
奥まってゴモゴモしてる歪みから、トレブリーなギラギラサウンドまで自由自在です。
ハイミドを強調するTONE SHIFT
OD-GlOVEの特徴のひとつとして、
TONE SHIFTスイッチの存在が挙げられます。
これは中高域をブーストさせるスイッチで、
ピッキング成分、ギラっとした歪みの部分を持ち上げてくれます。
アタックが明るくなるので、
リードプレイでは抜けてくるし、
パワーコードの刻みではスピード感が出るし、
これはかなり美味しいですね!
逆に、マイルドでメロウなサウンドにしたいときはOFFにしておきましょう。
内部ボルテージスイッチで18Vモードに
OD-GLOVEはシンプルな作りの割に、
実は裏蓋を開けた内部にミニスイッチが搭載されていて、
動作電圧を9Vモードと18Vモードで切り替えることが出来ます。
とは言えこれは内部昇圧をしているだけなので、
接続するアダプターは普通の9vので大丈夫!
通常は9Vモードになっていて、こちらの方がタイトなサウンド。
18Vモードにするとオープンで広がりのある、ピッキングニュアンスを残すサウンドになります!
まとめ:OD-Gloveのコスパが高い!!
今やオーバードライブ/ディストーションペダルは星の数ほどあります。
高いペダルもあれば安いペダルもあって、どれにしようか迷ってしまうと思います。
そんなとき、もしマーシャル系の、歪んだロックなサウンドを出したいとあれば是非OD-Gloveを試してみてください!
- オーバードライブからディストーションまで幅広い
- TONE SHIFTで抜け具合の選択
- 18Vモードのオープン感
など、実は色んなサウンドが出せて、
飽きない音色です。
これが1万円以下で買えるんです、割と最強なのでは?
後悔しない1台と言えます、是非ご検討くださいませ!
ELECTRO-HARMONIX OD Glove
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