どうも、意外とアイドルに詳しい萩原悠です!

詳しいと言っても所詮曲しか聴いてこなかったわけですが、

先日生まれてはじめて、アイドルの写真集を買いました!

元乃木坂46 伊藤万理華さんの”エトランゼ“です!!


今日はこの写真集の感想……というより、生まれてはじめて写真集を買ったこと自体への感想をまとめます!

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写真集は時代遅れだ!


まず初めに、写真集というものへの考えというか、ちょっとだけお話させていただきます。


写真集って、時代に合ってないんじゃないかなって。

だって、今やこんなにインターネットの時代ですから、

調べればなんでも出てくるし、画像だって例外ではありません。

芸能人さんやアーティストさんの名前を検索すればすぐにとんでもない数の画像と情報が表示されます。

ってことは、わざわざ写真集買う必要ある?

昔はそりゃね、インターネットなんてなかったし、

公式で写真をまとめてくれたらそりゃ価値はあったでしょう。

でも今わざわざ本で持ってる必要あるかなぁ。

そんな風に思ってました。


でもそんなこと言われたらCDなんてもっと買う必要なくなっちゃいますよね。

わたしら音楽家はやっぱりまだまだCDが売れなきゃ困りますが、

そういうことではなく、そもそもCDが欲しくなります。

今やYouTubeに公式でフルコーラス上がってたりiTunesとかでダウンロードでも買うことが出来ますが、

それでもやっぱりCDで欲しくなるバンドさんやアーティストさんもいます。

あ、恐らくこれが答えなんだ。

応援したい気持ちと、持ってることへの安心感、そして持ってるからこそもっと応援したくなる感じ、

なるほど、なんだか面白いな。

そしたら、ちょっと自分も写真集を1冊買ってみよう!


写真集を買おう


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こうなったら写真集をなにか1冊買おう!

でも……どなたの?

正直そんなにアイドルにどっぷり浸かってるわけでもないので、

そこまでの推しメンがいない……。

なので、このタイミングで推しメンを決めよう!

てなって、

モーニング娘。なのか、

AKB48なのか、

でんぱ組.incなのか、

ももいろクローバーZなのか、

色々悩んだ結果、

元乃木坂46伊藤万理華さんにしました!

伊藤万理華


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2011年、乃木坂46結成時の一期生としてオーディションに合格。

正直なところ人気メンバーとは言いがたく、選抜落ちしたり入れても一番後ろの端っこだったり。

しかし徐々に彼女のアーティスティックな部分が注目され、

キャリアが長くなればなるほど選抜率が上がっていく。

(段々メンバーが増えたりするからこれは結構珍しいこと)

2017年末に自分の道に進むため乃木坂46を卒業する。

そう、つまりもう卒業してるんです!!

たしかに伊藤万理華さんって、そんなに目立つキャラではなかったんですね。

でもインフルエンサーのPVで一瞬しか映らないけれどすげぇ強い奴がいた。

それが伊藤万理華さん。




真ん中に超かっこよくね?

このあたりから割とわたし、伊藤万理華さん注目してました。

髪も切ったし!


そんな髪を切ったという動画がコレ。




普通にいい曲じゃんwww

これは乃木坂46お得意の”シングルの特典で全員分の個人作品が入ってる”という凄すぎる企画のひとつ。

他のシングルでも伊藤万理華さんはどうやら個人PVの質が高いようで、ファンの間では昔から人気だったとのこと。




そんな伊藤万理華さんも2017年12月に卒業しちゃいまして、

その直前にパルコにて行われた“伊藤万理華の脳内博覧会”古典にて、

乃木坂46としての伊藤万理華さん最後の作品が上映されていました。

それがこれ、

「はじまりか、」




ひたすら泣ける……

これらの作品がめっちゃ好きで、

そんな彼女がなんと乃木坂46を卒業してから写真集を出すということに!

こんなの異例すぎる!

乃木坂46は卒業してもまだ乃木坂の事務所にいて、というかまだ卒業してから二ヶ月しか経ってないのに!!

もう買うしかないでしょ。

本当は推しメン決めるとなったらこれからもメディアで活躍する方を選んだ方がよかったんだろうけれど、

だとしたら逆に伊藤万理華さん推し。

だってもう乃木坂46じゃないんだから。

これからは個人で頑張っていくらしいので、推すしかない!

ってことで、推しメンを伊藤万理華さんに決定!


写真集を買いに行こう!


そうと決まったら早速買いに行こう!

Amazonでも買えるしprime会員だからラクなんだけれど、

なんだかこれはお店で買いたい気がしたので、秋葉原のラムタラさんへ。

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以前通りかかったときにここならあるだろうと思って入ったんだけど……

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ないwwwww

エトランゼだけないwwww

売り切れたかな。

残念。

ってことで、秋葉原の書泉さんへ。

そしたらちゃんとありました!

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やったー!

一番前にある!

てか振り返ればちゃんと専用スペースに直筆サインも!

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ってことで、買ってきました!

レジに出すときちょっと誇らしい気持ちでしたねwwww


エトランゼ


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雑踏の片隅にいても、伊藤万理華に目が行くだろう。
圧倒的な存在感がある。
彼女はどこにも交わらない日常のエトランゼだ


by秋元康


さて買ってきました。

思ったよりデカい!

紙の質感、インクの匂い、写真集ってこんな感じなんですね。

なんかとても大事に思えて、ページをめくること自体にちょっとドキドキしてしまいました。

エトランゼ(étranger)の意味


エトランゼ(étranger)とはフランス語で

“見知らぬ人,異国の人,旅人”

のことだそうです。

なるほど、たしかに、今回は海外に行って撮った写真集ですもんね……

香港に……


え、


フランスじゃないのかーーーーwwwww

まぁいいや、早速見てみましょう。



香港の街並みと伊藤万理華


中身はというと、アジアらしい色味の街並みと目力の強い伊藤万理華さん。

なんだか物凄いオーラだ……。

僕ら日本人からすると”異国”というムードがたっぷりの場所を転々としながら色んな表情を見せてくれる伊藤万理華さん。

てか写真集ってこんなにいろんな場所で撮るんだ!?

2〜5枚ごとにロケーションが変わるので、すごくブラブラと旅をしている感じでした。

適当なスパンでホテルやカプセルなどのシーンもあったので、

まさに三泊四日くらいで一緒に旅行してる感じ。

かっこつければめちゃめちゃカッコいいのに、

どうしても笑いが堪えられないかの如く挟まれる笑顔の“普通の女の子感”とかも、

ロケーションのせいなのかなんだかとても特別なものに思えました。

最後にちょっとだけ載ってるインタビューではこの写真集についてのことを語ってくれていて、

表現者としての伊藤万理華の考えもしっかり聞くことが出来ました。


写真集を買ってから変わったこと


こんなにもひとりの方の写真を一気に見ることはなかったので、なんだかとても贅沢な時間を過ごした気分でした。

正直言うと伊藤万理華さんのこともあまり知らないまま買ってしまったけれど、

むしろこれからだなと思った。

写真集を買ったからこそこれからもっと色々知りたくなったと言うか……

まぁこれよくあることだと思うんです。

芸能人とか、知れば知るほど好きになるっていう定理。

いろんな面を知ることによって勝手に身近に感じて勝手に応援してしまうっていうね。

現にこのエトランゼを買った日がたまたま“乃木坂46時間TV”っていう番組をやってたときなんだけど、

(これがすごくて、46時間ぶっ続けでCMもなしで配信系チャンネルで放送。YouTube,LINE LIVE,ショールーム、AbemaTV、ニコ生,楽天TVで同時配信、ところどころ各チャンネルの独占配信があったり、幕張や京都、富士急ハイランドなどへ各メンバーが散り散りになってイベントやったり、とにかくコンテンツとしてすごすぎた。感動した。)

たまたま見てみたタイミングで、もう三ヶ月前に卒業しちゃった伊藤万理華さんが出てきてぎゃーーーってテンション上がってめっちゃ嬉しくなったからねwww

これ、写真集買う前だったらこんなにテンション上がってないだろうなぁって思った。

写真集買ったからこそ

「自分はこの人を推している。推しがまさかの出演してる!!」

ってことで喜んだんだろうなぁと。

このことが、写真集を手にいれたことよりも嬉しかったので、

今回エトランゼ買ってよかったなぁと思いました。


まとめ:エトランゼ,買ってよかった!


生まれてはじめてアイドルの写真集を買ってみました。

正直どなたのを選んでもそれなりに楽しめたと思うけれど、

今回はインフルエンサーや”はじまりか、”や46時間TVなどの色々なタイミングよくてとても楽しめました!

また誰か気になる方が出てきたらこうしてグッズを買ってみるのもありだな。

なんだか またちょっと楽しい人生になった気がします。

伊藤万理華さんありがとう。

これからも応援してます。



ってことで今日はこのへんで!

最後まで読んでくれてありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!

ちなみにこれは完全にたまたまなんだけど、

伊藤万理華さんが”自分のテーマ曲”と言うほど好きだった曲、

卒業ライブのアンコールの一番最後に歌った曲、

第一回乃木坂46時間TVで製作した黒板アートを用いたMVの曲、

僕が初めて乃木坂46さんの曲をちゃんと聴いて感動した曲、

最後にその動画をそっと貼って終わりにしたいと思います。

Bメロの強さが凄まじいので聴いておくれ。