どうも、萩原悠です!
初心者ギタリストの皆さん、これからたくさん練習して好きな曲をジャカジャカ弾けるようになってくれ!
ってことで、まずこのページでは基本の基本、ギターの持ち方、構え方、フォームについてのお話です!
注1:このサイト上では全て右利きギタリストのための表記で書いています。左利きギタリストさんはお手数ですが左右逆にして見ていただけたらと思います。
注2:写真を撮った順番と掲載している順番が割とバラバラなため、途中で服装がコロコロ変わってすみませんm(._.)m
基本姿勢
まずはギターを持ってみよう
の前に、とりあえずイスに座ってる状態から始めます。
イスは別になんでもいいのですが、あまり高いイスだと座りにくくて、
絶対ではないけれど座ってるときの腿が地面と平行に近い方が持ちやすいです。
そんで、
ギターには色んな形があれど大体くびれがあるので、
エレキギターの場合はそのくびれを右足の腿に乗せます。
そして出来るだけ身体に近づける。
横から見るとこんな感じです。
このとき、猫背になってるとギターと自分の身体が離れてしまって弾きにくいのです。
腕も遠くまでまわさなきゃいけなくなるから。
てことで、ギターを弾くときは背筋を伸ばす、これを覚えておいてください!
そっちの方がかっこいいし!
足をちょっと開く
あとはちょっとだけ足を開くとよいっす。
せめてこれくらい?
こうすることによって、ちょっと身体の中心から斜めに構えることになり、
ボディの持ちやすさもそうだし不思議だけど左手も押さえやすくなるんですよ!
これはあまり知らない方も多いようなのでおすすめ!
ちなみにわたしが一番弾きやすいのはこれくらい足開いてる状態かな。
ちょっと偉そうに見えるかもだけど、一番ギターが安定すると思ってます。
どうしてもイスが高いときは……
腿の上に乗せるわけだから出来るだけ低めのイスの方がいいわけだけど、
そんなに都合いいイスばっかりあるわけでもないわ!
ってことで、ちょっとイスが高かったときは、足くんじゃいましょ!
右手も左手も脱力すべし
次に両手、両腕の扱いですが、どちらにも言えること、力を入れないことです!
力入ってたらそんな何曲も演奏してらんないでしょ!
細かい押さえ方や弾き方はそれぞれ別のページで細かく解説するとして、
ここでは超おおまかなフォームについて。
左手は肘が身体からちょっとだけ離れている状態
まず左手、なんか初心者さんがみんな誤解しているようだけれど、
腕の位置はこのへんなのね。
対して、”初心者さんあるあるフォーム”がコチラ。
なんか不自然でしょ?wwww
逆にこういう方もいます。
肘ピッタリだなぁwwww
いや笑っちゃいけないけど、実際初心者さんでよくみかけます。
不自然とわかっていてもこうやってしまいがちなのは、
多分ネック(指板)に対して真っ直ぐ、垂直に手を入れようとしているからじゃないかなぁ。
でも実はそんな必要は全然なくて、このように全然自然でいいんです。
試しに、!フレットあたりに親指をひっかけて腕の力を全部抜いてみてください。
ぶら〜んとぶら下がってる状態ね。
もうこの位置でいいのよ!
この位置でいいのよ!
これが一番疲れないしね!
そう、つまりは腕には全然力を入れないということなんです!
右手はボディを自然に抱えられれば良し
次に右手のフォームを。
次に右手全体の位置ですが、
主に肘を動かして弾いていくことになるので、
肘を動かして弦全部の弦を弾ける位置、となると、こんな感じになります。
この状態で肘から先をこのように動かすのがコツです。
肩を動かしてしまうことのないように!
最初はうまくできないかもしれないけど、頑張って慣れてくれ!!
まとめ:上達の秘訣は正しいフォームから
このページではまず基本的なフォームのみをまとめてみました。
もしかしたら自分で持ってみてもっと持ちやすいやり方があるかもしれませんが、ここで紹介したフォームが一番一般的なものであり、実際にギタリストの多くが実践している持ち方です。
自分流を貫くのもいいですが、まずは多くの先輩ギタリストのフォームを真似てみる、これは絶対大事です。
それこそ、これが一番合理的で力も入らないはずなので、長く練習出来て、ゆくゆくは演奏のニュアンスとかもつけやすいわけです。
騙されたと思って、鵜呑みにしてみてくれたら嬉しいです。
何ヶ月か後に
「あ、騙されたんじゃなかったんだ!!」
って思ってもらえる自信があります。
ってことでとりあえずこのページではギターを持つところまで!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!