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BOSS GT-6っていいマルチエフェクターだったよね

どうも、GT-6にとってもお世話になった萩原悠です!

本当はコンパクトエフェクター派だし、そもそも楽曲制作がメインの仕事なわたしはライブ演奏ってあまりしないし……

そんなわたしが数年前、久しぶりに買ったのはBOSSGT-6でした。

いや〜GT-6はマルチエフェクターとして名器でしたね!

今日はそんなお話です!

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BOSS GTシリーズ


GT-6とは、BOSSの大ヒットマルチエフェクターGTシリーズ三機目になります。(GT-5,GT-3に継ぐ)

コンパクトエフェクターの分野での偉大すぎる功績と業績、そんなBOSSの作るマルチなんだからそりゃ人気にならないわけがない!

現在では超てんこ盛り機GT-1000も発表されたり、

また対照的にGTの歴史を一気に覆した軽量小型機のGT-1などが現行機種として多くのギタリストに使われています。

そんな歴代のGTシリーズの中でも割とこのGT-6は今でも人気が高く、

ずっと使い続けている人もいれば中古で探している人も多いようです。

GT-6の特徴


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そんなGT-6の誇るべき特徴を順に紹介しましょう!

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直感的インターフェイス


マルチエフェクターは複数のエフェクトを同時に管理できるという便利さがありますが、

そのためにはメニューに入り込んでボタン操作しなければなりません。

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ちょっと面倒やね、歪みの量だけ変えたいのにささっとできないなんて。

しかしGTシリーズはGT-6から、こんなに沢山つまみがついてるんです!

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ほら、もう見たら意味わかるでしょ?

この音にちょっとコーラスかけたらどうかな とか
このプリセットの音のリバーブだけいらないな とか、

そういったことが簡単に出来ます!

そんであとはSTOREボタンを押して保存すればいいだけだから、ライブのリハ中に最終調整するなんてことも余裕で可能!


COSM


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BOSSのプリアンプモデリング技術の結晶であるCOSM

今ではすっかりおなじみになっているCOSMですが、実はこのGT-6が初搭載なんです!

COSMはこのGT-6で認められてその後スタンダードになっていったと言っても過言ではありません。

まぁ逆にそれを難点として言うなれば、GT-5,GT-3は歪み部分がアナログ回路でした。

GT-6は、COSMはデジタルモデリング技術なのでここでどうしてもGT-3の方がいいという方も出てくるかもしれません。


30種類のアンプモデリング


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COSM技術によりヴィンテージからモダンまで様々なギターアンプのモデリングサウンドが収録されています。

つまりライブで直接PA送りしても、自宅でオーディオインターフェイスに繋いでも、

MarshallやVox、Fenderなどなど往年の名アンプのサウンドを再現出来るということです!

かなり豊富なエフェクト群


GT-6はマルチエフェクターなので、これ1台で数多くのエフェクトを収録しています。

歪みだけでも15種類、ワウでも5種類。

その他もちろんモジュレーション系も残響系もピッチ系も多数収録しています。

プリアンプ,歪み,ワウ,ディレイ,リバーブを除いたその他のエフェクトたちは

Fx-1とFx-2という大きなカテゴリーに割り振られていて、

それぞれのカテゴリーから1つずつ選んで使用することが出来ます。

結構膨大ですよ。


Fx-1
  • COMPRESSOR
  • LIMITER
  • AC GUITAR SIM
  • PICKUP SIM
  • TREMOLO
  • SLOW GEAR
  • FEEDBACKER
  • ANTI-FEEDBACKER
  • DEFRETTER

Fx-2
  • PHASER
  • FLANGER
  • HARMONIST
  • PITCH SHIFTER
  • PEDAL BEND
  • 2×2 CHORUS
  • PAN
  • VIBRATO
  • UNI-V
  • SHORT DELAY
  • HUMANIZER
  • RING MOD
  • SLICER
  • AUTO RIFF
  • GUITAR SYNTH
  • SUB EQUALIZER

なんとなくFx-1がダイナミクス系とピッチ系、Fx-2がモジュレーション系になってるような気がするけれど……

でもハーモナイザーとかペダルベンド(つまりワーミー)とかがFx-2に入ってることから、ちょっと違うのかなぁなんて。

正直最近のマルチエフェクターの中にはもっと数多く入ってるのもあるけれど、

これだけ入ってればひとまず困ることはありません!!


バンク切り替えの専用フットスイッチ


GT 6 06 まぁこれはそんなに珍しいものでもないのですが、

最近の小型化されたマルチエフェクターにはついてなかったりするんですよね。

どれかとどれかを同時押しするとか、そういうちょっとトリッキーな動きをしなければいけないのとかあって。

GT-6はまだそこまで小型化戦争が始まる前の製品なので、がっつりとバンクセレクトスイッチがあります!


GT-6はこんな人におすすめ!


ライブ派に


やっぱりライブがしたいですね!

わたしは暫くこのGT-6だけを足元に置いてライブをしていたことがありましたよ。

それくらいなんでも出来る。

曲によって歪みの音変えるとか、曲によってディレイタイム変えるとか、

コンパクトだけだとなかなか出来ないようなことが何でも叶ってしまいます!

1234それぞれのペダルに全く違う音色(パッチという)を入れておいて一発で読み出しできるし、

その1234の4パッチセットを一つのBANKとして、85までのBANKを作ることが出来ます。

つまり340種類のセッティングを保存出来るというわけですね。

右端のエクスプレッションペダルはボリュームにもワウにもワーミーに割り当てられる上、

一番奥まで踏み込むことによってその機能を切り替えることも出来ます。

また、GT-6の筐体がとても丈夫であるという点も見逃せない長所だと思います!

筐体全体もそうだし、なにげにこのフットスイッチ部分と手動操作用ノブを隔てているこの金属バーが優秀です。

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この頑丈な土手のおかげで奥のノブを思いっきり踏んじゃうってことがなくなってますから!

自宅練習時にアンプ代わりに


家で練習するとき用に大きなアンプを持ってる人少ないかと思います。

でも大型アンプの方が当然音はいいし……

しょうがなく小型アンプにヘッドフォンを挿したりして使ってますよね。

そこでGT-6です!

アンプモデリング入ってますから!

そしてヘッドフォンアウトありますから!

つまりGT-6に直接ヘッドフォンを挿して、内蔵のマーシャルなりフェンダーのアンプサウンドを選択すれば……

そう!

小型アンプを使うよりもよっぽどいい音で鳴らせます!

もちろんGT-6から小型アンプに繋げることも出来ますからね。


宅録に


COSMによる高品質なアンプモデリングと豊富なエフェクト群、

これで音作りを完成させたら

あとはインターフェイスに挿すだけです!

それだけでロックギターの美味しいサウンドが録音出来ます!

いまどきプラグインエフェクターの質がどんどんよくなっていますが、

やはりギターの音作りはギターエフェクターで作るのがいいですね。

音の勢いというか、熱量が違う!

初めてのマルチエフェクターに


マルチエフェクターって凄い便利で、何十というコンパクトエフェクターと同じだけの働きをこれ一台でしてくれます。

フェイザーとフランジャーってなにが違うんだろう。

コンプレッサーってのをかけるとどうなるんだろう。

それら全てコンパクトを買ってったら大変なことになりますわな。

これ1台で入ってます!

とりあえず今すぐいい感じのサウンドを出したい方に


初期設定でかなり色んなプリセットが入っていて、どれも使えるサウンドばかりです。

ユーザーセッティング用のバンクがないので、つまり340種類の即戦力サウンドが入ってるってことですね!

なので、好みのサウンドを1から作り始める前に、とりあえずすべてのプリセットを一通り聴いて、

作りたい音色に近い音を見つけたらそこからちょこっといじっていくのがいいですね。


萩原悠なりのGT-6の使い方


わたしはこのGT-6をあるユニットで2年間くらい使い続けていたことがあります。

そのときのわたしなりの使い方を紹介したいと思います。

皆さんのマルチエフェクターの使い方の参考になればと!

1曲 1BANK


まず、基本的な使い方として、1曲ごとに1つのバンクを使っていました。

クリーンや歪みなどベーシックなサウンドは複数曲で同じ音色だったりしますが、

それでも同じ音色をコピー&ペーストして別のバンクに入れてました。

それも
パッチ2にメインの歪み、
パッチ1にクリーン(もしくはそれに相当するクランチとか)、
パッチ4にソロ用のブーストサウンド
パッチ3がそれ以外のフランジャーとかトレモロとかにしてました。

つまりどの曲でも4を踏めば必ずソロの音、1を踏めば必ずクリーン。迷う事がない!


この曲ごとのセッティングをBANK11以降に1曲ずつセッティングを入れておいて、

その日のライブのセットリスト順に1曲ずつBANK1から並べて貼り付けてました。

BANK単位でのコピペが出来ないので1パッチずつ。すげー面倒orz

でもこれをやっておくと絶対にパッチ番号を間違えることがないんです。

ライブでは1曲目から順にバンクをずらしていけばいいし、曲が変わってもパッチ番号は変わらないし。

このやり方にたどり着くまでずいぶんかかりましたが、マルチエフェクターは出来るだけライブ中に直感的に踏めるようにしておくのがコツです!

CTLスイッチでちょい足し


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これ、自分頭いいなぁ~ってますww

4つのパッチと、2つのバンクセレクトの他にもうひとつフットスイッチがあって、

これは単純にオンオフを切り替えるだけのスイッチなのですが、結構自由に割り当てられます!

どのように使うのが一番便利かなぁと考えた結果、エフェクトのちょい足しorマイナスワンという使い方にたどり着きました!

たとえば“パッチ1のクリーンにこの曲は一瞬だけリバーブがかかる”だとか、

“パッチ4のリードサウンドのまま音量だけ抑えられている”だとか、

基本のサウンドにちょっとだけ変化をつけて楽曲全体の音色を調整したいとき、

本来は別のパッチを立ち上げるべきなのですが、このコントロールスイッチを使うことによってひとつのパッチの中で出来るようになりました!

ギターソロ明けてサビに戻ったけどまだピロピロ弾いてるみたいな展開あるじゃない?

そんなときにこのスイッチでブーストだけオフにしてディレイはかけたまんかとか!

ホンの一音だけすごい深いリバーブがかかるだとか!

そういった色づけが簡単に出来るようになりました!

とても便利!

ボリュームペダルを踏み込んでワウorワーミー


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このGT-6はボリュームペダルの奥側にスイッチがついていて、

まぁいわゆるワウペダルのオンオフと同じように。

そこを踏み込むとペダルの役割を変えることが出来ます!

普段はボリュームペダルで、奥を踏み込むとワウペダルになるってこと!

これは便利ですね。

この機能のおかげでしばらく自分ワウ持ってなかったからねww


ステレオアウト


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GT-6はアウトプットをLとRに分けることも出来るので、自分はステージのカミテとシモテの両側に置いて両方から鳴らしてたりしました。

左右で違うアンプを使うと必然的に質感が変わって、より立体的なサウンドになりましたね。

同期モノ+1でギターを弾く方はこれおすすめです。

だって同期のオケサウンドは全部メインスピーカーから出力されるから、ステージ上からはほとんど音が聴こえない。

つまりステージに近づけば近づくほど音がショボいってことになるんです!

それってなんかつまらないですよね。

正直音量や音質のバランスを取るのは大変だったけれど頑張ってよかったなと思えるだけの成果はありました。

みなさんもよかったら真似してみて!

電源ケーブルを固定



こういうことするの結構好きです。

電源ケーブルがうっかり抜けないようにとか、他にいくつかエフェクターとかワイヤレスの受信機とかがあってもからまらないようにとか、

そのためにこんな感じでGT-6のボディにくっつけてます。


マルチエフェクターはコンパクトたくさん並べるのに比べて格段にトラブルが少ないですが、

電源ケーブルひっかけちゃって抜けたらコンパクトよりも遥かに復旧時間かかるからね。

GT-6 中古相場


2018年現在、GT-6はとっくに廃盤になっているので新品では手に入れることが出来ません。

でも中古ならそこそこ出回っていますね。

金額の相場的には1万円ちょっと
ってところですね。

2万円は絶対しないくらいのようです。

今では5万円せずにGT-100が買えてしまうけれど、

そこまで出すつもりはなくて、最新のものでなくてもいいとあればGT-6を中古で買うのもアリだと思います!


まとめ:GT-6にはとってもお世話になりました!


まぁ実は最近は全くと言っていいほど使ってません。

本当はコンパクトエフェクターを繋げるのが好きなのと、

その”好き”を押し殺してでもセッティングの簡略化をしなければいけないような案件がなくなったことからです。

それでもGT-6にはとってもお世話になったし、まだまだ現役で残っていくべき名器だと思います。

今でも使ってる同志の方々、是非これからも自信持って使っていきましょう!

ってことで今日はこのへんで。

最後まで読んでくれてありがとう1

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!









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