どうも、ベースも弾くよ!萩原悠です!

5弦ベースを初めて買って、ちょっと気になってたことがあるんです。

ミュート

今までより弦も多く、ちょっとした振動で弦が震えてしまうようだ。

そうすると不要なノイズが出てしまう。

そんなわたしの悩みを解決してくれたのがコチラ!!

FRETWRAPS(フレットラップ)です!!

FRETWRAP 5

スポンサーリンク

FRETWRAPS(フレットラップ)とは



これです、FRETWRAPS!!

使い方は最初に画像を貼ったように、ギターやベースのネック巻くだけ!

これだけでギター,ベースから不要な開放弦ノイズがなくなる!!

安いし、騙されたと思って使ってみるとよいのじゃ!!
まぁもちろん騙すつもりはないっす、細かい説明をしていこうと思います!

FRETWRAPS(フレットラップ)の使い方

これはもうホントに簡単です、ベルトを通して裏でマジックテープで止めるだけ!

FRETWRAP 12
ね、簡単でしょ?
これだけで安定したプレイが出来るってんだから、そりゃライブにもレコーディングにも大活躍っしょ!!

ちなみに、これがフレットラップを使っている状態ね。

FRETWRAP 11
で、もし「今はいらない!!」ってタイミングでは左手でちょっとだけヘッドの方に押してやればいいんです。

FRETWRAP 9
この状態だとナットより向こう側にあるので、フレットラップは機能してません。

ちょっとおしゃれなシュシュですww

フレットラップってなんのため

でも、そもそもフレットラップって一体なにしてくれるやつなんでしょ?

フレットラップの効果は大きくわけてこの2つかなと思います。

他の弦の共振などを抑える

これが恐らくフレットラップの一番の目的でしょう。
ギターやベースって結構弾いてない弦がうるさいんですね。

これは、ちょっと触れて音が鳴っちゃうとかもそうだし、
あとはタッピングのときとかですよね、どうしても周りの弦をミュートしなきゃいけないんだけどタッピング時はだいたい両手の指が忙しいのでwなかなかミュートがしにくいのです。

これがあればもう開放弦がビョンビョン鳴っちゃうのが防げて、全体的に音がクリアになります!
いいね!

開放弦の響きすぎを抑える

これは主にベーシストにはとっても嬉しいと思う。

ギターやベースって、解放弦を弾いたときだけ響きが結構違うんですよ。

それは指、フレット、ナットなどの材質の違いもあるんだけれど、やっぱり弦がまっすぐ伸びてる状態での振動なので、どうしても開放弦だと音がデカく、暴れてしまうんですね。

そこでフレットラップ!!

ちょーっとだけこいつをかませておくと、解放弦を弾いたときも音が暴れなくなります。
ほどよく抑えられるわけです。

そうすると、フレット押さえてるときの音量や音質と、開放弦の音量や音質の差が少なくなるのです。
そしたらミックスもしやすいし、ライブでもアンサンブルしやすいですよね!

これはホント便利で効果絶大。

一緒にステージに立つベーシストさん全員に買って配りたいレベル!!

ちなみに、ミュート具合はフレットラップの位置をお好みで微調整しましょう!

FRETWRAP 10

ラインナップ

このFRETWRAPS、実は結構なバリエーションがあるのです。

例えばサイズ。
こんなにも豊富です!!
型番 対応サイズ
FW-S7G-1PK SM 6弦ギター(エレキ・アコギ)/4弦ベース/マンドリン/ウクレレ
FW-S7G-1PK MD クラシックギター/5弦ベース
FW-S7G-1PK LG 7,8弦ギター/6弦ベース
FW-S7G-1PK XL 9弦以上のギター/7弦以上のベース/ダブルベース
そして、フレットラップの楽しいところはカラーバリエーションですよ!

まずこれが一番普通なブラックね。

FretWraps String Muters Regular SM Black
→サウンドハウス ¥1,080-







うん、普通!
まぁこのブラックが一番無難だと思いますが、おしゃれさんは是非ともこういうのにも挑戦してみてはいかがでしょうか。

FretWraps String Muters Medium Sky
→サウンドハウス ¥1,080-







FretWraps String Muters Large Tiger
→サウンドハウス ¥1,080-







FretWraps String Muters Small Leopard
→サウンドハウス ¥1,080-







ちなみに、今値段も一緒に書いたのだけれど、サイズが違っても同じ値段です!

わたしが買ったのはピンクのミディアム

FRETWRAP 7
ピンク可愛くないすか?

無難に黒にしようと思ったけど、せっかくこういう小物を手に入れるならちょっとだけ冒険したカラーにしようかなと思って。

結果、とても気に入ってます!

何故かサウンドハウスでは取り扱いがなさそうですね。
で、ミディアムということは、さっきの表によると“クラシックギター/5弦ベース”ということです。

そう、完全に5弦ベース用に買ったわけです!!

さっきから僕のピンクちゃんの画像は今年の頭に買ったYAMAHABB2005です。

BB2005を買った!!


こいつの共振やらを防ぐために買ったわけです。

でも、だとしたら他の、もっと細いネックだとサイズが合わないのかな??

まずは基本、BB2005

FRETWRAP 13


これがメーカーの推奨サイズ、5弦ベースにフレットラップミディアム。

うん、なんの不自由もないサイズ感!とてもよき!

では4弦べースではどうなのかな。

フェンダープレシジョンベース

FRETWRAP 14


あれ、バッチリじゃん。

ちょっとだけベルトをキツくしめなきゃいけないので、よ〜く見ると不恰好な気もしなくもないけれど、
それを言われないとわからないでしょ?

はいつぎー。

Ibanez SR500

FRETWRAP 15
ネックが細い、薄いことに定評のあるIbanez。

そんなIbanezの4弦ベースならさすがにサイズ合わないんじゃないかな……

と思って止めてみましたが、あれれ、結構しっくりきてるじゃん!
まぁ……ちょっと余裕がありすぎてブカブカかなって気はしますね。

FRETWRAP 16
最後に、ギターもいってみよう。

Fender ストラトキャスター

FRETWRAP 17
62年モデルのストラトキャスターでも試してみました。

う〜ん、別にこれでもいいんじゃね?

FRETWRAP 18
逆にスモールサイズのだとホントにスタンダードな6弦ギターとかにしか使えないのかな。
マジックテープだから止める位置結構変えられるし、あんまり気にしないでいいのかもしれん。6弦ベースとかでない限りw

とても親切な動画がありました

実際にギターにフレットラップを使ってみている丁寧な解説動画があったので貼り付けておきます。

まとめ:FRETWRAPSを使おう!

てな感じで、これは是非皆さん試してみてほしい!

そういえばお世話になってるベーシストの先輩もフレットラップ使ってたっけ。
FRETWRAP 20
ベーシストの間で密かに話題になってきています。

タッピングを多用するギタリストにもめっちゃおすすめです!

2,000円もしないで買えるものなので、是非ともお試しください!

ってことで今日はここまで。

最後まで読んでくれてありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!