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THR10(YAMAHA/ヤマハ)が小型ギターアンプとしては真空管チューブアンプっぽくて最高!

どうも、実はアンプ持ってない萩原悠ですw

なのに今月はアンプについてのウンチクを語っています!


MarshallからはCODEが、RolandからはJC-22がリリースされましたが、

自宅練習用で音がいいギターアンプと言ったらやっぱりYAMAHAのアンプも紹介しないわけにはいかないでしょう!

King of “サイズの割りになかなかいい音”

THR10を紹介します!

【関連】
THR10,THR5の違い
THR10,THR10C,THR10Xの違い
THR10,THR10C,THR10X,THR5,THR5Aのまとめ
アコギ用はTHR5A


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THR10


→サウンドハウス ¥30,650円(税込)


THRシリーズのスタンダードモデルであるTHR10のサウンドは、繊細なクリーントーンからエッジの効いたディストーションサウンドまで幅広いジャンルに対応します。
ご自宅はもちろんステージ控室、旅行先等、どこにも手軽に持ち運べるコンパクトなサイズに、リアルなギターサウンド、優れたエフェクト、ハイファイなステレオサウンドを搭載。
「小さなアンプから出る音は質が良くない」、という常識を覆す革新的なアンプです。
そして、THR10はVersion2へとアップグレード。スピーカーシミュレーションの改良により、さらに立体的で迫力のあるチューブサウンドを実現しました。
また、クリーンチャンネルではアンプ設定を改良し、より明快なトーンとなりました。


YAMAHA商品ページより引用


うん、まさにその通りだと思います!

家庭用小型アンプに3万円はちょっと他の比べて高いけれど、

それでもこのTHR10をオススメしたいだけの理由がぎゅうぎゅうに詰まってます!

アンプってそうそう何度も買い換えるものでもないから、もし余裕があったらこのアンプを買うのがいいよ!




THR10 公式動画




YAMAHAさんが出している公式のプロモーション映像があったのでご覧ください。

実際のサイズ感がわかりやすいかなと思います。



THR10の特徴まとめ



それでは!

早速THR10の推しどころをひとつずつ紹介していきたいと思います!


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チューブアンプ風の温かいサウンド


ヤマハが開発した最新のモデリング技術「Virtual Circuitry Modeling (VCM)」による自然で温かいサウンドはまるでチューブアンプ!

仕組みは全然チューブアンプではないのだけれど、

「いやぁモデリングアンプはここまで来たか!」

そう思わせてくれるアンプです。

しかも横360mm×縦183.5mm×奥140mmというテーブルサイズ、小型化を競い合ってるという意味でも自宅用アンプ業界に衝撃でした。


多彩なサウンドモード




昨今の小型アンプは音の良さもさることながら、

音色のバリエーションの多さもしのぎを削っています。

YAMAHA THR10もやはりこの点には力を入れていて、

これ一台でかなりの部分がカバーできます。

それらを紹介しますね!


アンプモデリング


THR10 13
THR10には往年の名アンプっぽいサウンドが色々収録されています!

  • CLEAN
  • CRUNCH
  • LEAD
  • BRIT HI
  • MODERN

の5種類のギターアンプタイプから大まかなサウンドを選びます。

BRIT HIというのは、特に記述はなかったけれども恐らく

Brite High(つまり明るい)
ではなくて
British high gain(つまりマーシャル)

だと思います。

やっぱり歪みサウンドと言ったらマーシャルですよね、そんな方にはこのBRIT HIがおすすめ!

MODERNってのもいつから言い始めたのかわからないけどもいつの間にか各メーカーが使ってる言葉ですね。

MODERN HIGH GAIN的な意味で、主に他のプリセットよりもドンシャリ気味な歪みになることが多いです。

THR10でもそんな感じでした!

つまり、透明感たっぷりのクリーンサウンドから、グシャグシャのディストーションサウンドまで、それぞれに適したアンプサウンドをこのつまみだけで大まかに決めることが出来るというわけ!

歪みの量やイコライザーなどはもちろんここからかけれるので、結構細かいセッティングが可能です!


ベースアンプにもなる!


なんとこのTHR10というギターアンプ!

ベースアンプにもなるんです!


マジかー!


ベース入力モードにすれば、THR10がベースアンプに早変わり!

ベースの方が低音を扱う関係上、どうしても小さいアンプでは音がしょぼくなってしまうはずなんだけど……

あれ!めっちゃいいじゃん!


これがこのサイズのアンプから出るサウンドかいな!


さすがに自宅用アンプを探しているベーシストに新品のTHR10を薦めるほどではないけど(ギターアンプとして高性能すぎて、ベースアンプ機能だけで買うにはちょっと高いから)、

もしその辺にTHR10が転がってたら、その場にベースアンプがなかったら、

ちょっと試しに繋いでみてください!


アコギ用アンプにもなる!!


ぎゃー−ん!

エレアコも繋げる!!


アコギをアンプに繋ぐってのは、つまりアコースティック、自然っぽいサウンドで音量をかせぐ必要があります。

ギターアンプはいくらクリーンにしても“アンプっぽさ”が付加されてしまうけどアコギにそれはご法度。

ってことで出来るだけフラットな特性で、かつ自然な広がりが出るのが理想。

このTHR10のアコースティックモードではそれが実現出来るのです!

素晴らしい!


フラットモードがある


今アコギモードで「すごくフラットですよー」って言ったばかりな気もしますが、

それは“ギターアンプ臭さがない”という意味ね。

エレアコ用にチューニングされた音です。

そしてこっちのフラットモードが、完全なフラット(を目指して作られた音。厳密に超フラットではない。フラットな音を作るのって大変なんです)。


シンセサイザーとかを繋いだり、そういう、

「本当にただのスピーカーとして使いたい」

ってときに使うモードです。

ギタリストにとってはあまり使う機会のないモードかもですが、

例えばマルチエフェクターに入ってるアンプシュミレーターとかでアンプの音まで作っちゃった場合、

このTHR10では“アンプの色”が必要ないので、そんなときはフラットモードのこちらをご利用くださいませーぃ!


ライン入力も可能になる!!



THR10 10

ギターを入力する標準端子の他に、AUXステレオミニ入力端子があります。


マイナスワンのトラックを流すもよし、メトロノームを繋ぐもよし、You Tubeを再生しているスマホを繋ぐもよし、使い方は無限大!

最近はこういうAUX入力端子のあるアンプも増えているけれど、

このTHR10ではちゃんとこの端子からの入力音専用のボリュームつまみがある!(厳密にはUSB接続した音源と共有)

これは本当に便利で、例えばスマホから流してる音源がギターの音に対してちょっとデカすぎたとき、

普通はスマホの方で調整しなければなりません。

でも専用のボリュームのあるTHR10ならアンプの方の操作でこの音量調節が可能!!

ギターの歪み量を調節して低音もちょっとだけ持ち上げたらオケが聴こえにくくなった。

そんなことは練習してたら頻繁に起こります。

AUX専用の音量つまみを持たないアンプの場合(ほとんどのアンプがそうだわ!)、いちいちアンプを操作したりスマホを操作したりしなければなりませんが、

THR10なら安心!アンプの操作だけで全部完結します!


う〜ん、わたしの文章力の拙さゆえにイマイチ便利さが伝わってない気がしますが、

これ使ってみるとすごく便利で、煩わしさがなくなります!


エフェクト


THR10 11
部屋鳴りをシュミレートするためのリバーブ、

伸びやかなギターソロを実現するためのディレイ、

きらびやかなクリーンアルペジオに必須のコーラス、

過激なジェットサウンドが欲しいときにはフランジャー……

昨今の超多機能アンプに比べると特筆するほど多くはありませんが、標準的な空間系エフェクトが搭載されています!

しかし特筆すべきはそのサウンドの広がりの気持ち良さです。

これはすごいですよ!

何故かって?


それはホームシアターシステム等も得意とするヤマハ社独自のある技術が使われているからです。

それがコチラ↓

エクステンデッドステレオ


そもそもTHR10はステレオ仕様です。

それが小型のギターアンプの中では少しだけ珍しいです。

ゆえに、空間系エフェクトを使う際の広がりはそれだけでもモノラル仕様のアンプとは段違いなのですが、

YAMAHAはそこにExtended Stereoという独自の技術も取り入れています!


このエクステンデッドステレオについては、あまり詳しくは書かれていません。

ステレオ出力に圧倒的な広がり感を生み出す新技術[エクステンデッドステレオ]を搭載。
コンパクトなボディサイズからは想像できないワイドなステレオ感のあるサウンドを再生します。


YAMAHA THR10 公式ページより


これしか書いてないwwww

で、この程度だったらもうたいした技術を使ってなくても書いちゃっていいレベルだけども、

このエクステンデッドステレオ、マジですごいです!

本当に目を閉じて聴くとアンプの外側からもリバーブ成分とか聴こえるし、横幅36センチのアンプとは思えない。



チューナー



THR10 3
ちょっとしたチューナーがついているので、

自宅練習とか、ちょっと弾きたいなーくらいのときはこれで十分です!

頼もしい!

ただ、レコーディングのときとか(後述)はさすがにこのチューナーを使うってのはやめた方がいいかな。

もうちょい精度のいいチューナーを使って!





→サウンドハウス ¥1,800-



セッティングをメモリー出来る


アンプのタイプや歪みの量、エフェクトのセッティングなどがバッチリ決まったらユーザーバンクにセッティングを保存しましょう!

1番にはクリーン
2番には歪み
3番にはギターソロ用(ディレイたっぷり)
4番には歪み+フランジャーのジェットサウンド
5番はベース用セッティング

みたいなのを登録しておけば、このボタンを押すだけですぐにアンプのセッティング全体を切り替えられます。

アラ便利!♪

まぁ元々アンプなんてアナログのものだから、こんな便利な機能はなくて当然だし、

これくらい単純なアンプだったら毎回全部のノブをいじって音を作っても5秒くらいで済みますよねww

それでもいくつか登録出来るとなれば、

自分の渾身の歪みサウンドを登録するもよし、

あの曲のギターソロの音を完全再現して登録しておくもよし、

使い方は色々です。


そしたら瞬時に自分のベストセッティングが読み出せます!

フムフム、なるほど、便利ね。

まぁ普通に便利なんだけど、ここでこのユーザーメモリー機能のわたしなりのオススメの使い方を紹介します。

ズバリ!

録音時にはその音を保存しておきましょう!

THRをオーディオインターフェイスとして使ってギターを録音するとき、

まずはアンプの音作りを入念にしますよね。

何故なら、ソフト内のエフェクト等は後からいくらでもいじれるけど、

録音時のアンプのセッティングは録音しちゃったらもう変更出来ないからです。

でもどうしてもちょっとだけ音を変えたくなったらどうする?

または、ホンの一部だけフレーズを変えたくなった(もしくはミスタッチの録り直しの)ときはどうする?


またイチから音を作って出来るだけ同じ音になるまで粘りますか?

それとも割り切って一部だけの録り直しなのにフルコーラス録りますか?

いえいえ、保存しておいたセッティングを読み出しましょう!


これは読むと当たり前に思うことかもしれませんが、

実際に宅録とかレコーディングをやってみると本当に大切なことであり、とても便利なことです!

ホントはここで「フットスイッチ対応!踏むだけでセッティングが切り替わる!」とか言えたらよかったんだけどなー。。。
(THR10にはそもそもフットスイッチの端子が存在しないorz)


電池駆動


THR10 12
出たー!!

“最近のデジタル系機材あるある”!!

せやかて電池駆動!

単三電池8本という、ちょっと大掛かりな感じですが、

でもでも電池だけで6時間程度の使用が可能ってんだから、

これはやっぱり便利ですよね!



萩原悠が実際に触ってみて思うTHR10のイイところ!!


さてさて、ここまでは実はメーカーページを見れば書いてあるんです。

でもそれだけだったらわざわざ僕が改めてこのページを書く意味ないので、

メーカーの売りどころも踏まえた上で、わたしが個人的に気に入ってるところを4つにまとめて書いてみようと思います!

1.音がいい割りに小さい!!


もうこれに尽きます。

“サイズが小さい割りに音がいい”
と書くかどうか迷ったところなんだけど、僕が言いたいのは

“音がいいわりに小さい”

です。


“音がいいアンプ”ってのは世界中にあふれてます。

しかしそのためには、大きな音も出さなければいけない、真空管が入ってるからプリ部分が大きくなる、
スピーカーコーンも大きい方がいいからキャビも大きくなる。


しかしこのYAMAHA THR10では!

寸法
横360mm×縦183.5mm×奥140mm

という小ささ。

横幅36センチで縦も奥行きも20cm以内となったら、ホントに机の上にも置けちゃう!


なのにしっかりチューブアンプっぽい暖かいサウンド。

小さいアンプにありがちな変に潰れちゃう音とは無縁です!

音量を大きくしていって目を閉じればこんなティッシュ箱サイズから出てくる音には全く思えません!



2.エクステンデッドステレオはすごい!


これはさっきひと通り機能紹介をしたときにも言ったけれど、

とにかくステレオの広がり感は本当にすごい!

まぁ実際は位相をいじったりとかそういうのなのかもだけど、とにかくすごい!

リバーブをかけたときの空間の広さ、

コーラスをかけたときの散らばり具合、

めちゃめちゃ楽しいです!

これはもう文字にしようがないし、You Tubeとかでも確かめようがないのがつらいところ。

是非とも楽器屋さんで試してみて!


3.パソコンのスピーカーとしても使える


THR10 2 オーディオインターフェイスとして使えるということは、
パソコンへ音を入力出来るだけでなくパソコンからの音をこのTHR10から流すことも可能です。

そう、外部スピーカーとして!

でもギターアンプをオーディオスピーカーにしても全然音悪いのでは……

そう思ったら大間違い!

割と音いい!

さすがは……エクステンデッドステレオ!!!



4.光る


チューブアンプっぽさの再現のためぼんやりと、光ります!

光るからなにってわけじゃないですし、実際に真空管が光ってるわけでもないのですが、光ります!

これがなんかカッコイイ。

薄暗い部屋でぼんやり光らせて楽しもうぜ!


テンションが上がる、それもとっても大事なことでしょ?



THR10のちょっと微妙なところ


メーカーサイトじゃないから書ける、THR10のちょっと微妙なところ、期待ハズレなところ、書いてみようと思います!



本体だけではエフェクトがほとんどいじれない


アンプに内蔵しているエフェクトなんてそもそもおまけとして考えなきゃなんだけども、

歪みサウンドがこれだけ優秀だと逆に気になってしまう……

主にディレイ。

ディレイタイムが全く変えられずWET音の音量しかいじれないので、

曲のテンポに合わせたディレイとか、奥行きの調節とかは本体からは全くできないです。

ってことで、

THR Editorを使いましょう!

エディターを使うことによって一気に色んなパラメーターをいじれます!

音量調節が便利故にちょっと難しい


このTHR10には、音量に作用するノブが沢山あります。

GAIN,MASTER,GUITAR,

THR10
GAINは歪み量。

普通のアンプと同じですね、これは本来ヴォリューム以外の役割なんだけど、

これをゼロにしたままだと音は出ません。

そのすぐ隣にあるのがMASTER

これが本来のアンプでいうところのVOLUMEです。

ただ、このMASTERはいわゆるマスターボリューム、

つまり、ギターの音だけじゃなくてパソコンからの音もここを通るんですね。

(これが本当に問題!!すぐに書くけど一旦次へいこう。)


で、GUITARてのがそう、ギター単体の音量。

そのすぐ横にあるAUX/USBってのがパソコンやAUX端子からの音量。

つまりギターとパソコンからの音とのバランスはここで取る、

このGUITARのつまみも上げておかないと音が出ない、そういうことです!



最後の最後のマスターボリューム、それがなぜかGAINのすぐ隣にあること、これがわかりにくくしている元凶だと思うのだけれど、

本来普通にギターアンプとして使うのだあればこういう配置なのもわかる。


そういう風に整理すればなんてことないんだけど、

なんてったって最後の最後のマスターボリューム、それがなぜかGAINのすぐ隣にあること、

これがわかりにくくしている元凶だと思う。

本来普通にギターアンプとして使うのだあればこういう配置なのもわかる。

ただ、複数のインプットを持つアンプだとしたらこういうのは一番端とか、

そういうわかりやすいところに置いてほしかったなぁ。。。



電池が単三x8本必要


う〜んまぁこれはしょうがないんだけど、このサウンドが単三電池で出せるってのは素晴らしいことなんだけど、

電池8本かぁ。

ちょっと重いよなぁ〜。。。


いいのよ、電池駆動は有難いのよ、でもやっぱり8本ってのはちょっと億劫であるorz


クリーン、アコースティック、フラットの違い


これはTHR10のいいところや悪いところとは違うのだけれど、

ちょっと説明が必要かなと思ったので書いておきます。


THR10には
  • クリーンモード
  • アコースティックモード
  • フラットモード

という、なんだかどれも
色付けの少ない感じ
に見えるチャンネルがあります。

どこがどう違うかをまとめてみました。



クリーンチャンネルってのは、

“クリーンな音がする”というわけではなく、“ギターアンプをクリーンにセッティングしたときの音”

と思ってください。


アコースティックチャンネルは

“アコースティックギターを再生するべきクリーンさと自然な広がりやふくらみ”

を再現してるチャンネルです。


そしてフラットが
“ただのスピーカー”

です。


それぞれ少しずつ違うのはわかりますでしょうか。


ギターアンプのクリーンセッティングってのは、どうしても”アンプ感”が出て、むしろそれがエレキギターのカッコイイところです。

ただのスピーカーに直接エレキギターを挿しても全然かっこよくないんですね。

(PAミキサーとかに直接ギターを挿したこととかがあるとわかるはず!!)


その点まだアコースティックギター(ここではエレアコ。)の方が”ただのスピーカー”に挿したときの違和感は少ないです。

ただ、アコギらしいいい音を積極的に作るためにアコギモードがあるのです。


で、じゃあフラットモードってのは前述の通りシンセとかを繋ぐためだけのモードなのでしょうか。

いえいえ、ここが実は一番言いたかったことです。


もしギターとアンプの間にアンプシュミレーターを入れているなら、THR10ではフラットのセッティングにしてください!

意味わかるかな?

アンプシュミレーターってのはその名の如く、

アンプサウンドをシュミレートするための機器です。

多くのアンプシュミレーターはフェンダーっぽい音にするシュミレートだとかマーシャルっぽい音にするシュミレートだとかが入ってます。

つまり、ここからTHR10に繋いだらアンプを2重に通ることになってしまうんですね。

そんなときは、THR10を”ただのスピーカー”として使いましょう!フラットモードの出番です!

ちなみに、アンプシュミレーターなんてハードウェアは今時あまり流行っていないけれど、

マルチエフェクターとかに入っちゃってるんです!

そう、知らず知らずのうちにアンプシュミレーターがかかっちゃってる可能性があります!

これは本当に怖いというか、ありがた迷惑です!!

(そのままライブで使って2重アンプ状態になってるギタリストとか絶対いるだろうなぁ。)

もし”ライブやスタジオではマーシャル使うから自宅ではマーシャルのシュミレートかけてる”って場合は、

THR10の方では出来るだけそのアンプの個性を出さないように、フラットモードを使いましょう!


同一サイズ,キャラクター違いのTHR10X,THR10C


THR10には今日紹介しているTHR10のほかに、THR10XとTHR10Cという別機種もあります!














どちらもTHR10と同じ出力、同じサイズでありながらよりはっきりとしたサウンドキャラクターのアンプです。

THR10が標準的な、万能モデルなのに対して、

THR10CはフェンダーやVOX、マッチレスなどのクラシックサウンドを得意とし、

古き良きロックサウンドが多数内蔵されています。

つまりTHR10Cはオッサンホイホイなアンプです!





対してTHR10Xはモダンな激歪みサウンドが得意。

マーシャルはもちろん、ENGLなどのスタックアンプの音が多数内蔵され、

ハードロックヘヴィメタル系のギタリストはとりあえずこれです!









サイズ違いのTHR5


THRシリーズには実はTHR5ってのもありまして。






THR10が10ワットに対してこのTHR5は横幅もちょっと小さくなりまして……10ワットです!


なんだよ!そこは5ワットじゃねーのかよ!!!!

でも実際音を出して比べてみたら、スピーカーの口径が小さくなっているからかな、理論上同じワット数でもやっぱり少し出力は弱まっていました。


あとは、モードが少し少なくて、
  • アコースティック
  • ベース
  • フラット

のモードがありません。

エレキギター用のモードはTHR10と同じだしエフェクトも同じなので、”エレアコとかベースとかは使わない、純粋にエレキギターアンプが欲しい”って場合はTHR5でもいいかも!

1万円も安いし!

あ、でもTHR10が3バンドイコライザーなのに対してTHR5は1ノブトーンだ。

これはちょっと微妙かも??

でもTHRサウンドが2万円……全然アリでしょ!





THR10,THR5 V.2 との違い


THR10の商品情報を見てみると、

V.2という記載を目にすることがあると思います。

これはそのまんま、Version 2という意味です。

THR10は2011年11月に発売されて以来の大ヒット。

その間にYAMAHAさんがちょっとだけ改良してくれたようです。

その違いはズバリ、スピーカーシミュレーションの改良

こちらの公式動画にて解説がされています。

なんとも アメリカンなテンションでww


この動画で言ってることを要約すると、

初代THR10は一本のマイクで集音していた。

しかしよりリアルなアンプシミュレーションを実現するために複数本のマイクを立てて再収録。

クリーンはよりクリーンなサウンドへ。
ドライブサウンドはより深みのあるサウンドへ。
全体的にさらに真空管らしいサウンドへ。

ということみたいです。
わたし自身が音を出し比べたわけではないので実はわからないのですが。。。

ちなみに、V2以前のモデルを買った方もV2へのアップデートは簡単にでき、

最近出荷された分は既にV2モデルとなっているようです。

アップデート方法はこちらの公式動画でご確認ください。



THR10とティッシュボックスカバーのセットが売ってるwww


おもしろ商品を見つけましたwww

ボックスティッシュをちょっとおしゃれにするカバーってあるじゃないですか。

それのTHR版とでも言いましょうかwww

ホントなんだよこれwww

でも実際、たしかにアンプってのは誇りに弱いし、

ちゃんと取っ手部分は出てるし(それ故にテッッシュカバーみたいなんだよ!!)、結構いいと思います。

しかもアンプに数百円プラスするだけでこれが付いてくるなら、普通にここから買うのがいいじゃないですか。


まとめ THR10は小型ギターアンプとしては最高!



そんな感じで、久々にいっぱい書きました!

いろいろ書いてきましたが、2016年現在、自宅用アンプとしてはTHR10は最高だと思います!

家で弾くだけにしては3万円というちょっと高価なアンプ。


でもせっかくだからいい音で、

マルチエフェクターとかでアンシュミ通したらフラットモードで、

ちょっとベース弾くときもこのアンプで、

パソコンからiTunesやYou Tubeの音楽流すときもこいつで、

そう考えたら全然安い、全然楽しい!


横幅36cm、今すぐ場所を確保して、THR生活を始めよう!

ってことで、今日はここまで。

最後まで読んでくれてありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!

【関連】
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