どうも、ホントはアンプの歪みが一番だとわかってはいる萩原悠です!

今日はですね!

自宅用ギターアンプを紹介します!

アンプと言えば!のあのマーシャルから新製品です!


CODE25!!



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Marshall(マーシャル)とは




そもそもMarshall(マーシャル)とは、ギターアンプ界の帝王です。

特に歪みと呼ばれる、意図的に音割れを起こして高次倍音を多く発生させる派手な音色を作るためのアンプとしては老舗であり今でも最高峰です。(ケトナー派やピーヴィー派からの意義異論もあるけれどw)


世界中のプロが愛用し続け、
ライブハウスに大抵は常設してあり、
日本のバンド練習スタジオにもほぼ必ずどの部屋にも置いてあります。

その最新形が今回リリースされたCODE(コード)シリーズなのです!


マーシャルの小型アンプ


→サウンドハウス / MG10CF ¥8.370

プロのステージの後方や、ライブハウスにはドデカいマーシャルアンプがあるけれど、やっぱり自宅でもマーシャルを使いたい!

そんなユーザーのために、自宅用小型アンプも多数リリースされています。

10ワットくらいのマーシャルはもちろん、なんと2ワットなんてモデルもありますww

→サウンドハウス / MG10CF ¥8.370

実際に弾いてみたけれど、自宅では十分ですね、一応マーシャルっぽい音するし。

でもやっぱりさすがに大型マーシャルのあのサウンドとはいきませんよ。
当たり前だ、マーシャルのようなアナログアンプは大きさ次第でかなり音が変わるし。

そうやって自宅用マーシャルでは”真のマーシャルサウンド”を諦めていたそこのアナタ!

お待たせしました!

新シリーズCODEはすごいぞ!



CODE






マーシャルからついに!フルデジタル、フルモデリングアンプの登場です!

ひゃっほーーーぃ!!

ライブハウスやスタジオではJCMだのJVMだのあるじゃないですか、
やっぱり自宅用の小型アンプであの音を出すのは現実的に不可能だったんです。

それを可能にしたのがこのマーシャルのモデリングアンプCODEシリーズ!

さぁどんなにすごいのか、隅々まで紹介しましょう!


歴代マーシャルをマーシャルがモデリング


やはりマーシャルは歪みギターの歴史、ロックの歴史を作ってきただけあって、どの時代のサウンドも今なお人気があります。

でも当時の伝説の名機などはそんな簡単に扱えません。

となるとどうなるか、モデリングアンプですよ。

各メーカーがMarshallの名をうまいこと出さずに(大人の事情!!)マーシャルの名アンプのサウンドをシュミレートして商品化してます。

ブリティッシュロックなんたらとか、1959ドライブとか、もうマーシャルのことだろってレベルの名前でねw

各メーカーが必死にマーシャルの真似をデジタルシュミレートして競い合っていたのに、ついに本家が動き出した!

なんとマーシャルがマーシャルのサウンドをデジタルモデリング!

最強かよ!!

永きに渡って続いていた
「うちの方がマーシャルの音をデジタル化する技術すごいですー!」
「うちの方がよりマーシャルに近い音出せますー!」

という物真似大会にご本人が参加しちゃったため、もうこの大会は終焉を迎えるでしょう。


(これはヤマハのシンセサイザーにヤマハのピアノのモデリングが入ってるってのと同じ感覚ですね。
生ピアノを散々作ってるヤマハが、自社のノウハウを1つも包み隠さずデジタルモデリングするもんだから、他者がヤマハのピアノを真似しても適うわけないですもんね。)

エフェクトも満載


大型のマーシャルアンプにはもともとエフェクト類はついてませんでした。
そりゃそうだ!
だってアナログなんだから!

そして自宅用の小型アンプがデジタル化されるようになり多少のリバーブやディレイがマーシャルアンプにも搭載される流れができてきました。

そしてCODEではついに!

24種類のデジタルエフェクトを内蔵!!

リバーブやディレイ、コーラスはもちろん、オートワウ、トレモロ、ピッチシフターなどなど、フルデジタルだからこそなせるあれこれが内蔵されてます!


専用アプリでMarshall GATEWAYでスマートフォンから操作可能


GATEWAY
今回面白いのが、スマートフォンで使える専用アプリMarshall GATEWAYが開発されました!

このアプリの方でアンプタイプやイコライザー、エフェクターなどを操作して
Bluetoothで無線接続したCODEのセッティングがリアルタイムに反映されます。

ヴォリュームがあってゲインがあってイコライザーがあるってくらいのシンプルアンプだったらそのままアンプを操作した方が10倍早いですが、

CODEのように高度な(←面白い!!)セッティングが出来るアンプに関してはスマートフォンのようにしっかり文字も見えてビジュアルもわかってタッチで操作出来るデバイスを解する方が100倍早いです!

楽しいなぁ!

サイズ違い


CODE
CODEシリーズは現在25ワットのCODE25と、50ワットのCODE50がリリースされており、
順を追って100ワットのコンボアンプCODE100、
100ワットのヘッドCODE100H、そしてそのキャビのCODE412される予定のようです。


メジャーアーティストのステージにもこのCODEシリーズがお目見えする日がくるのでしょうか!



USB接続でインターフェイスとして


これヤマハTHR以降のデジタルアンプがこぞって始めてる機能ですね。

DAWソフトと連携して、これだけでレコーディングが出来ちゃいます!

まぁ入力端子がTSフォン端子しかないので接続出来るソースが限られてきちゃいますが、ギタリストにとってはそんなに問題じゃないね!

値段が思ったより安い!


自宅練習用として十分すぎる威力を発揮しているCODEシリーズ、思ったより安いんです!

→サウンドハウス / CODE25 ¥23.500

そしてワンサイズ上のCODE50も

→サウンドハウス / CODE50 ¥31.000


意外と手の届く範囲!

それこそヤマハのTHR10とかが3万円するので、それに比べたらすごくいい!


まとめ


今のギタリストはうらやましいなぁ……いや自分も一応現役のつもりなんだけどw

これだけデジタル技術が発達して、いい音が手軽に手に入るようになったらやっぱりエレキギターの楽しさは倍増ですよね~!

是非とも自宅でも最高のサウンドで練習しちゃってくださいませ!

ってことで今日はここでおしまい!

今日も最後まで読んでくれたりがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!






→他にも自宅用アンプについて書いてます!Roland JC,Marshall CODE,YAMAHA THR……