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[言の葉の庭]を3回も観に行ったたった1つの理由

こんにちは、萩原悠です!

ちょっと季節が外れてしまった!梅雨が明けてしまった!

でも今日は梅雨の映画[言の葉の庭]についてです!



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2013年 新海誠さん最新作 言の葉の庭


[秒速5センチメートル]で有名な新海誠さんの二年前の作品です。

東宝系の映画館、
そのうちの23館のみでの公開、
という条件だったにもかかわらず大ヒット。

そして2年越しにまさかの再上映!

全国で下北沢トリウッドのみで再上映!

しかも僕が日本に帰ってくるタイミングで!?

2年前に既に2回映画館に観に行ってる私ですが、

行くしかない!

ってことで3回め行ってきました!


でもなんでそんな3回も観に行くんですかね?

そこんとこ説明していきます!

Kotonoha04

ストーリーはそんなに面白くない!



46分という短い映画なので当然かも知れませんが、
それでも時間取り過ぎなくらい内容が薄い!


その分心情の描写がしっかりしてるのかと思いきや、それもそうでもない。

じゃあこの作品のどこがそんな3回も観るに値するのか!

ご説明します。

というよりおそらくこれを見ていただけたらわかります。


エンディング曲に乗せてダイジェストになってるのですが、
ストーリーはここから想像出来る通りです。
むしろまんまですw


雨の描写がすごい!


言の葉の庭、ぶっちゃけ言の葉はどうでもいいです、
古典の先生がわけわかんない謎掛けみたいのふっかけてきますが
おそらく誰もそこを重要視してません!

僕がこの映画を3回も観に行ったたった1つの理由。

それは、作品全体を覆う雨の表現の美しさです。

明記はしてなかったと思うけど場面はどう見ても新宿御苑

その池に落ちる雨、土を濡らす雨、木製の橋を叩く雨、新宿のアスファルトを覆う雨、傘をつたう雨…

その全てが本当に美しい。

そう、雨を感じるためだけに映画館に何度も通っているのです!


なんか結論が出ちゃいましたが、
もうちょっとだけ細かく、雨とこの作品について解説しますね。

CG


冒頭の一瞬で映画館にいる全員がひれ伏したと思います。
むちゃくちゃ綺麗な水の描き方


Kotonoha01
エンドロールを見てみれば納得しますが、
この作品は全体の規模の割にデジタルイラストレーターの人数がすごく多い!

雨ってつまり水じゃないですか。
透けたり光ったり動いたり、とても描写の難しいものだと思いますが、
それをあれだけリアルに、いや、リアル以上に綺麗に描いてあるってのは本当にすごい!


時間の流れ方

基本的にゆっくりとした進行で、ゆっくりとしたカメラワークでの46分。
ゆえにほとんど内容なんてないのですが、そのゆっくり感、落ち着きとダルさの50/50がこの作品の魅力です。

雨が降ってくるのをそっと待っているシーン。
僕らは映画観てる側だから
「あ〜このシーンで雨降ってくるんだろうな〜。……ほら降ってきた。」
って思うけど、つまりそれこそが狙いなわけで、その場にいても
「うっわすごい雨雲だな、これは絶対降るだろうな…って言ってるそばから降ってきたよ。」

ってなりますよね。

ボケーっと見るのにぴったりな時間の進行だと思います。
人物が走ってるシーンさえ最後の最後のシーンだけですからね。


目線


また、目線、カメラワークもまた絶妙でして、
この辺りもまた
「ストーリーうんぬんよりも雨の描写」
と思わせてくれる要因の一つです。


アスファルトに跳ね返る雨をあんな丁寧に見つめる作品って他にあるのかな?


Kotonoha02
[橋の向こうから歩いてくる]という描写のために橋の地面からのアングルでピンボケな絵って誰得なのよ!(俺得です)

それなのに急にトリの目線でドコモタワーに飛び上がったりして新宿の雑踏から大空に画面が移り変わるとことかもう素敵すぎるよ!



音楽


一応わたしは音楽がちょっと得意なのでその観点からも!

本作品はほとんどがピアノによるBGMです。

ピアノってずるいよな〜なんでも出来るもんなぁ〜!

特に雨の透明感を表現するのにピアノの音は最適で、
ハンマーが弦を叩くのと雨が地面に当たるのがシンクロして聴こえることさえあります。

そして一番最後のシーンで空が茜色になるのに合わせて初めて出てくるエレキギターの歪んだ倍音の暖かさ

めちゃくちゃ気持ちいいっすな!



まとめ


いかがだったでしょうか、如何に素敵な映画か少しは伝わりましたでしょうか。

登場人物についてはまるで書かない映画レビューになりましたが、
割とストーリーがどうでもよくても観に行く映画とかってないですか?

アナと雪の女王はミュージカル映画だし、マクロスFなんてライブ映像に合間にちょっとストーリーがあるくらいだと感じたし、それでも魅了があるっていうのはそれはそれですごいことだと思うんですよね。

ジブリなんてみんなストーリー知ってるのにそれでもテレビでやってたら見ちゃうでしょ?


そういうことなんですよ!

とてもいい作品です、まだかろうじて下北沢トリウッドで上映してるみたいなので、観に行ってみてはいかがでしょーかー!


ってことで今日はおしまいです、最後まで読んでくれてありがとう!

萩原悠(→@hagiwarau)でした!

あ、実は2年前に見たときもブログに同じようなことを書いてました!
よかったら読んでみてください!

一つわかってもらえるのは、ブログ力が上がっていることですww
▶︎2年前に書いた[言の葉の庭]を見た感想


【テスト】T

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