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映画 「言の葉の庭」を観てきました

東宝シネマ系列でしかやっていないらしいです、突然誘ってもらったので行って来ました。

「秒速5センチメートル」とかの新海誠さんのアニメーション作品で、1時間ないくらいだったのかな?すごくライトなノリで面白かったです。
というか僕あまり映画を観る機会がないのでね、今回もまた新鮮な気持ちで観させて頂きました。

雨の日は好きだ、散歩しよっと。午前中だけ高校をサボって公園で靴のデザインでもしてよう、と思ったらなんか朝からビール飲んでる年上の女の人がいて…
って話です。うすーい繫がりの中でなんとなくお互いがお互いを意識しているような、夜寝る前にいつのまにか雨を祈っている的な、そんなお話です。
絵がすごく奇麗で、ところどころ実写かと見紛うレベル。エンドロールを観たらやっぱりデジタルイラスト系のスタッフの多いこと多いこと。

舞台になっていた新宿の、晴れてるんだか曇ってるんだかわからない空の色、御苑のどこか曖昧な光の差し方、駅から見上げたドコモタワー、ルミネエストから見下ろすホーム、カラスだらけの西口と都庁、いつもどこか工事している南~東口、水はけの悪い甲州街道、なくなった厚生年金会館、どこもすごく「切ない新宿感」が出ていてよかったなぁ。

それと、雨の描写がすごくよくって。
アスファルトに落ちる天粒一滴一滴の跳ね返りまでしっかり描かれてました。
それとね、[急に雨が降って来ました]ってシーンにするとき、普通映像作品ではぽつぽつと雨粒が降って来て、そのあとにザーって音が入るじゃん。それが逆だったの。

考えてみれば実際はそうなんだよね。雨は段々こっちに向かってくるわけだから、まだこの場所に降ってなくても、急な土砂降りの場合近くなってきたら雨の音が聞こえるんです。
そういうところとか、すごく丁寧に作ってあって、とても面白かったな。
喋ってるけど声はこっちに聞こえないってシーンでも、ちゃんとなに話してるかわかるように動いてるのとかも、すごくしっかり日常っぽくなってるなって思ったし。

あとBGMがほとんどピアノ一本ってのもよかったなぁ。ほら、ピアノって温かい系のリバーブ(エコー)かけるとなんか雨っぽくなるじゃない?でもリズムも立つし音域も広いからスピード感も出せるし寂しさも出せるし。
クライマックスにかけて、エレキギターとアコースティックギターが出て来たときにすごく日が射したよね。今までにない明るさだった。今までにない暖かさだった。とってもいいシーンだったなぁ。

ちなみにエンディング曲は秦基博さんが大江千里さんの「Rain」を今っぽくカバーしたやーつ。なんだかとんでもなく印象に残る演出されてるので終わったあとも耳に残ります。

と、同時上映?「だれかのまなざし」っていう5分くらいのショートムービーもなんか抱き合わせみたいな感じで上映されたんだけど、こっちもよかったよ。
つり革のつかまり方、その時間経過による変化、嘘をつく人とつかれる人のちょっとした間とか、すごく面白かった。こちらもおすすめです。

TOHO系の劇場でしかやってないらしいので、あまりあちこちではやってないかもですが、1000円で見れるっぽいのでよかったら見てきてください!

あ、最近ちょっと話題の「余韻泥棒」、映画のエンドロールの後に予告を入れるジブリの「風立ちぬ」、あれはちゃんと本編前にやってたので大丈夫です!秦基博さんの曲の余韻に浸れます!

ワイドレンジ(周波数帯域的にも、左右の定位的にも)のスピーカーで聞く優しい雨の音に癒されてみてはいかがでしょうかー。

公式サイト

ここの予告ムービーを見ると、もう大体わかっちゃいますwww
あと、トレーラー映像をYou Tubeで見つけたのでこちらも載せます。

秦 基博/言ノ葉-Trailer Edition- Short Ver.


でも、たったこれだけの内容に1時間かける丁寧さが僕は好きでした。なんならもっかい見に行こうかってくらいに。
長く書いてしまいました、最後まで読んでくれてありがとう。


【テスト】T

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