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つんく♂特集2 —抜群のリズム感について—

どうも、つんく♂さん大好きな萩原悠です!


昨日から始めたつんく♂さん連載の第二回です。

今回はもう僕個人の趣味で、
「つんく♂さんの歌のここがかっこいい!」
ってのをミーハー目線で書きたいと思います!


連載の全体像はこんな感じです。

1.つんく♂さんがもう一度歌えるまで
2.ボーカリストつんく♂さんの抜群のリズム感について(このページです)
3.プロデューサー兼アーティストとしてのつんく♂さん
4.つんく♂さんが手がけた最高にかっこいい曲のレビュー
番外編 ハロプロの神曲を紹介しまくる

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つんく♂さん 別に特にいい声でもない…


早速ですが、じつは僕、彼の声質自体はそんなにいいと思ってないんですよねwww

褒めちぎろうとしたブログの冒頭でなんだって感じだし、
声を失ってこれからまた頑張って声が出るようになろうってところで大変失礼な話なんだけども。



でもなんだろ、声質ってのは歌のホンの一部の要素でしかないと思うんですよ。


なので僕が言いたいのは他の部分ということになります。

では聴いてみましょう。

こちらは2003年のライブで歌ってたものです。

曲は”ひとりぼっちのハブラシ”

うひゃ〜懐かしい!セルフカバーです。



素晴らしいリズム感



どうです?めちゃくちゃ気持ちよくないですか?




多分ね、これの原因はリズム感です。


絶妙すぎるタイム感で歌ってます。



例えば、サビ(1:26〜)の

「はーっぶらぁしぃ〜」

とか。

すごくねすごくね?


「は」だけ言ったあとにちょーーーっとだけ、16分音符1つ分だけ切ってるのわかりますか?
まずサビ始まって1文字で切るかって話からしたいんだけど、
まぁそれ自体は別にそんなに新しくないですね。

同じ時代に
ウルフルズ/バンザイ〜好きでよかった〜
「イェーイ 君お〜ぅすきでよかったぁ〜」

L’Arc-en-Ciel/Pieces
「Ah ああなたのすぅぐそおばあにいー」

とかありますから。


でもいぇーいとかああとかとは違わね?
しかも全然ロングトーンでもなく1拍ですよ。
つまりいきなり歯ブラシっていう地味な物をサビ頭に出して来てしかも「歯」だけで切っちゃうっていう。




ですが、これは作曲術がすごいのではありません。
これ楽譜にしたら絶対切ってないと思いますよ。



この16分音符1つ分の休符がつんく♂さんのリズム感なんです。

これを入れることによって2拍目の「ぶらぁし」を音量、音質的に強くしなくてもリズムを強調出来るのです。


しかしこの動画での演奏はズルいですね、ドラムがシャ乱Qのまことさんですから。彼のスネアの後ろノリも熟知した2拍目の着地点です。

恐らく「はーっ」のこのハネてるとこ、まことさんがスネアを叩くために振り下ろしてる左手と同じ軌道で浮いてるんじゃないかなと思うほどですな。


で、その「ぶらぁし〜」です。
実際のリズムはタタンタなのですが、ここはユルく崩して3連符に近づいてますね。

この前後のフレーズはピシっとしてるのでここでユルさが出てなんともいいバランス。だって失恋バラードだもんねぇ。

ちなみに、「はーっぶらぁし〜〜〜〜」「し〜」のビブラートがもたり気味の16分音符であるってとこもかっこいいと思います!

こゆこと↓
はーっぶらぁし12345! はいーっつぅもの よ〜おおに〜

ちなみに、
[歯ブラシ は いつものように]
の「い」が前の小節に突っ込んで来てるので
[歯ブラシ はい っつものように]
ってなってるとこもつんく♂節です。

それでいて急かすような印象になってないってのがすごい。
曲によって拍の取り方変えてるんでしょうね。
バックバンドの演奏も全部自分の中で鳴ってるのがわかります。

それを踏まえて1サビの5小節目、1:38からもう一度聴いてもらえたらと思います。

「ねぇ きみは〜」

のとこ。


ここの「きみは」がもう最高に好き過ぎるんです。

曲中で一番バッチリとハマったモタり加減と、もはや三連符な崩し加減。

めっちゃ気持ちいいっす。



ちなみにその後のギターの弾き方でいかにバックバンドと一体になってるかがわかりますね。

しーんじぃて(ッジャーン)まぁつよ(ジャーン)

のとこ。

こういうところがつんく♂さんらしいなと思うのです。


伝説の名曲の紹介 シングルベッド


もう1曲、シャ乱Qと言えばこれっていうバラードいっときますか。
世代的に知らないって人にも聴いてほしいので。
90年代J-POPを代表する曲の1つ、2013年に録り直した方をどうぞ。


いや純粋にいい曲や。マジすげぇや。

でもそこは今は置いといて、

サビ(1:35〜)でのリズムの取り方、これはもう指揮者ですよね。
歌も含めた全パートのアクセントが身体に流れてる。


一番如実に、なんなら「出しちゃった」って部分はサビの折り返し部分、8小節目(1:59)、オケのシンコペーション食ってるリズムを手で打ってる部分。

基本的に8ビート全部取りながら一番のアクセントをスネアに合わせて、つまり2拍目4拍目で取ってるのに、
急にこの部分で2拍目の裏で打つバンドのアクセントをこんなに自然に体感出来るもんなの?


で、一番かっこいいのはサビ後半ね。(2:13〜)

次の恋でもしてりゃ

の部分。

つんく♂さんの中では この部分に
[放つビート]と[締めるビート]
があるんですね。

メロディラインだけ歌ってるとわからないところだけれど、
楽器やる身からするとすごーーくわかるなぁ。

しかもサラッと身体がそう動いちゃってそれがパフォーマンスとして成立してるし、めちゃくちゃかっこいいじゃないですか!!

是非皆さんこの名曲”シングルベッド”、改めてじっくり聴いてくださいね!



あれやぞ、

シングルベッドで夢とお前抱いてた頃

だぞ?

なんだそのかっこいい言い回しは。



そんでもって最高にかっこいいのは2サビ。(3:23〜)

シングルベッドで2人 涙拭いてた頃
どっちから別れ話するか賭けてた






は?


マジイケメンなんですけど。




これってあれでしょ、その日の2人はお互いがお互いに賭けてたってことでしょきっと。

「自分からじゃないよ」って言い合った

ってことでしょ?




は?


マジイケメンなんですけど。(二回目)






マジイケメンなんですけど。(三回目)




ちなみに、”お前”の方は失ったけど果たして”夢”の方はどうしたのでしょうか。

1.”お前”と共に去りぬ。
2.シングルベッド夢だけ抱いてるなう。
3.叶えた。



僕はね、3だと思うのよ。

当時と違って今は”流行りの歌”を自分が作ってるんじゃないかなと。

夢は叶えたけどそれを一緒に笑い合う人がいないって話かなーと。


って答えが[上・京・物・語]って曲の歌詞になってるのかもと思ったけど、
これ作詞はドラムのまことさんですねw



さわやかポップソング[上・京・物・語]



さぁではここで上・京・物・語の動画を貼ってみましょう。



すっかり歌詞の話になってしまったけど、
シャ乱Qというバンドの、つんく♂さんのアコギのリズムの気持ち良さを感じていただきましょ。


決してギターのはたけさんの前に置いてあるお手頃価格そうなサーキュレーターで笑うことはしないで!


決してギターソロのときにおもむろにサーキュレーターの前に立つはたけさんを笑うことはしないで!





まとめ


最後に出て来たサーキュレーター、扇風機のせいでなんかしょうもない記事みたいになってしまいましたが、

僕のつんく♂さん愛…じゃねーや、つんく♂さんのボーカリストとしての魅力が伝わりましたでしょうか。



彼はルーツにファンクミュージックを持ってるんですよね。


その辺りがこの独特のリズムの取り方に表れているんだと思います。

とてもかっこいい!

かっこいいボーカリストを目指す皆さん、たしかに音程は大事ですよ。声の出し方はとても大事ですよ。

でももう少しリズムのカッコ良さというのにも気付いてみてはいかがでしょうか?

最後に底抜けに明るいけどどこかスタイリッシュな曲聴いてもらって、今日は終わりにしたいと思います


新・ラーメン大好き小池さんの唄/シャ乱Q 发布人 gaimon5656


続きはまた明日!
ありがとうございました、萩原悠(@hagiwarau)でした!



1.つんく♂さんがもう一度歌えるまで
2.ボーカリストつんく♂さんの抜群のリズム感について(このページです)
3.プロデューサー兼アーティストとしてのつんく♂さん
4.つんく♂さんが手がけた最高にかっこいい曲のレビュー
番外編 ハロプロの神曲を紹介しまくる


【テスト】T

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