どうも、爽やかコーラス好きの萩原悠です!
綺麗めなすっきりさわやかコーラスをお探しの方は、
まずは大定番MXR M234Analog Chorusをお試しください!
使いやすく、割と色んな音も出せる。
初心者にも上級者にもオススメなコーラスエフェクターです!
MXR
MXRとは、1972年に創立されたエフェクターブランドです。
第一弾ペダルPhase90、
第二弾ペダルDyna Compを始め、
数多くの定番エフェクターを世に排出し、
今でも現役でギタリストたちに愛用されているブランドです。
M234 Analog Chorus
今回紹介するのはこちらです!
MXRのanalog chorus。
シンプルなエフェクターの多いMXRですが、これに関してはコーラスなのに5つもノブがある!
M234 analog chorusの動画
動画でその音色を確認してみましょう!
もう本当に爽やか!
めちゃめちゃ綺麗ですね!
analog chorusの使い方
コーラスにしてはノブの多いanalog chorus。
しかしご安心ください、全然難しくなりありません!
LEVELはコーラスの混ぜ具合、これを上げていくことによってM23analog chorusの効果がかかりはじめます。
DEPTHはコーラスのかかり具合です。
タイトなコーラスにしたければ左へ、キツめの効果にしたければ右に回します。
が、このモデルはDEPTHを全開にしても他のコーラスエフェクターほどエグくはならず、
常に爽やかさを保った音色になります。
RATEは揺れの速さで、右に回していくほどに速い揺れになり、左に回し切ると揺れていると認識できなくなります。
揺れてなくてもコーラス特有のダブリング状態にはなっているので、カッティングやエレアコにうっすらかけるときはRATE下げめがいいですね。
上段のふたつはコーラス音の音色を調整します。
LOWが低音、HIGHが高音に効きます。
ここで注意してほしいのが、LOWもHIGHも、右に回し切ったところがフラットであるということです。
ここから徐々に左に回していくことによって帯域を削っていくというわけです。
HIGHを削っていくときらびやかさがなくなり自然な劣化具合になり、
LOWを削っていけば低音がダブつかないすっきりしたサウンドになります。
まぁ原理的にはそうなっているけれど、どちらも12時あたりから調整を始めると自然といい感じになってしまうのでオススメです!
M234 analog chorusの使い道
コーラスエフェクターって、爽やか系だとか暖かい系だとかエグい系だとかになんとなくわかれますが、
M234は完全に爽やか系です!
クリアで優等生な音、むしろこういう音しか出ません!
クリーンアルペジオを広げる、
クランチに太さを出す、
ディストーションに透明感を付加する……
どんな使い方をしても原音を潰さないサラッとしたコーラスを付加してくれます。
また、ステレオ出力にも対応しているので、アンプ2台とかを使える環境でしたら是非パラレルアウトしてみてください!
まとめ:analog chorusは初心者にもオススメの爽やか代表コーラス!
いかがだったでしょうか、もしあなたがおどろおどろしいコーラスが欲しいと思っているならばM234 analog chorusは間違いですが、
爽やかに綺麗なアルペジオやコードストロークをやりたいと考えているならまさに最適な1台です!
値段も高くないしいつまでも廃れないサウンドですね。
是非導入してみてください!
最後まで読んでくれてどうもありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!
MXR Analog Chorus M-234
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