どうも、DTM歴も長くなってきました、萩原悠です!
あなたがもしDTM、DAWをするなら、オーディオインターフェイスってのを絶対に購入すべきです!
そしてニコ生やshowroomで配信をするという方も、是非導入をおすすめします!
ということで、このページではオーディオインターフェイスとはなにかについてのお話、
オーディオインターフェイスの役割やその必要性の解説を始めます!
オーディオインターフェイスとは
これです!
こいつの仕事はその名の通り、
オーディオのインターフェイス、
つまり音の……”インターフェイス”ってなんだ?
英語で界面や接触面、中間面などといった意味
wikipediaより
なるほど、言葉にするとそうなるのか!
そしてこのように続きます。
転じてコンピュータと周辺機器の接続部分を表すようになった。
wikipedia
そういうことです。
音の入り口
自分の感覚だと、
なにかとなにかを繋ぐための受け渡し方法、受け渡し場所
ってイメージですかね。
ユーザーインターフェイスと言えばユーザーがモノ(機械とか)をいじるための操作系統だったりシステムだったりのことで、
オーディオインターフェイスと言えば、音をパソコンに取り込むために変換をする関所のようなものです。
マイクやギターの音(オーディオ)ってパソコンに直接接続出来ないじゃないですか。
なので、オーディオインターフェイスが間を取り持ってくれるというわけです。
音の出口
インターフェイスという名前の語感的に、
なんとなく”イン“な感じがして入力だけのような気がしますが(そんなことない?)、
パソコン内部と外部を繋ぐ役割なので、
当然出口としても使われます。
つまり、音を出すときもオーディオインターフェイス経由で、
オーディオインターフェイスに外部スピーカーやヘッドフォンを繋ぐというわけですね!
おやおや?
でもパソコン本体にもイヤホン端子ついてますよね?
つまり入力するときと違って、別にインターフェイス経由でなくても音でるやん!
ハイ、たしかにその通りです。
しかし、やっぱり全然違うんです。
内部のデジタルデータをオーディオデータに変換する、よく考えたらそれってすごいことじゃないですか?
パソコン内蔵のコンバーターでも十分音は聴こえてますが、
音にこだわる人、音をや音楽を作る側の人はこんな内蔵機能に頼っていてはいけません。
音質が全然違いますよ!
ちなみにイラストでは置き忘れてしまいましたが、
スピーカーでなくヘッドフォンを使う場合も同様に、音質が全然違いますよ!
MIDIも
今ではあまり見かけなくなりましたが、
古くはオーディオインターフェイスの他にMIDIインターフェイスというものもありました。
名前の通り、オーディオではなくMIDIをパソコンに入力したりパソコンから出力したりするのがMIDIインターフェイスですが、
今どきのオーディオインターフェイスはよっぽどコンパクトなモデルでもない限りMIDIインターフェイス機能がほぼ備わってます!
なので、別途用意する必要がありません。
もしあなたがDTMで打ち込みしながら曲を作りたいならMIDIキーボードも絶対繋げたくなるはずです。
しかし意外と最近のMIDIキーボードはその本体が直接USBでパソコンと接続できたりするので、
MIDI端子を搭載してなくても大丈夫な時代になりました。
オーディオインターフェイスは本当に必要か
さて、ここまでの解説でオーディオインターフェイスの役割についてはなんとなくわかってもらえたかと思います。
でもなんとなくよくわからなくて導入を先延ばしにしてるのはどこのどいつだい?
そんなあなたのために、
“やりたいこと別 オーディオインターフェイスのある生活”
をまとめてみますね。
作曲をする
いまどき作曲をするとなったらパソコンを使ってするのが主流だって知ってました?
ベートーヴェン的なイメージで、楽譜と羽根つきのペンでやってると思ってる方っているかなww
たしかに、”作曲”だけするならそれで大丈夫です。
ただ、このご時世”作曲”と言ったら編曲まで行うことが多いです。(特にアマチュアの場合)
編曲ってなんだ?
え、つまり作曲ってなんだ?
作曲は、厳密にはメロディとコード進行だけ作ればOKだったりします。
しかし、それをどうやって人に聴かせるんだい?
弾き語り、生演奏するならそれはアリですが、
だいたいの場合音源として完成させなければなりません。
え、でも自分はひとりしかいないからバンドのギターとベースとドラムをいっぺんに演奏しながら歌なんて歌えない……
そんなときに必要なのがDTMというシステム、DAWソフトです!
DAWソフトを使うまでになったらオーディオインターフェイスは必要不可欠です!
というのと、逆に最近はオーディオインターフェイスを買うとDAWソフトもついてきます。
タダで!
もちろん有料のソフトには敵わない点もありますが、最初は無料版で十分!
音質とかは変わらないことがほとんどだし!
そう、つまり作曲するには、まずはオーディオインターフェイスを買うべきなんです!
ボカロP
CRYPTON ( クリプトン ) / 初音ミク V4X バンドル
→サウンドハウス ¥15,758-
→サウンドハウス ¥15,758-
一時期ほどの盛り上がりではないですが、
まだまだボカロPは人気です。
ボカロ曲を聴くのが大好きで、
自分も使ってみたいというアナタ!
オーディオインターフェイスを買いましょう!
そしてそこに付属しているDAWソフトとVocaloidを連携させて曲を作るのです。
それが人気ボカロPへの一番の近道です。
おそらくですが、オーディオインターフェイスを持ってないボカロPってかなり少ないと思いますよ。
歌ってみた,演奏してみた動画,nana
曲は作らないにしても動画用の音源を録ったリしたい方、
是非ともオーディオインターフェイスを買いましょう!
だって、そうじゃないとパソコンにマイクとかギターとか繋がらないし。
え、部屋の中に音楽流してそれに合わせて生声で歌ったりギターアンプで鳴らしたものをパソコンやスマホの内蔵マイクで録る?
いやいやいやいや、もうそういう時代じゃないから!
今は見る専の視聴者さんたちの耳も肥えてるから!
内蔵マイク録りで動画あげようもんなら叩かれますよ!
自分はやったことないクセに人の文句だけ言う愉快なお友達に叩かれますよ!
買おう、オーディオインターフェイス。
ニコ生,showroom
録音はしないけれど生配信をしたい人。
やっぱりオーディオインターフェイス買おうよ。
音の遅延がないってことと(なにげに超重要!)、やっぱり高音質です。
スカイプ電話用のヘッドセットマイクとはまぁ大違いですね。
イケボも萌え声も、それをしっかり伝えられる高音質があってこそ視聴者が増えるってもんよ。
必要な投資です!
オーディオインターフェイスを買おう!
さて、いかがだったでしょうか。なんとなくオーディオインターフェイスの必要性をわかってもらえたでしょうか。
わからない方にはイマイチぴんと来ないと思いますが、
使っていくとわかります、まずは1万円程度の安いやつでいいので買ってみましょう!
ってことで今日はこのへんで。
最後まで読んでくれてどうもありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!