小湊鉄道に乗って養老渓谷に行ってきた
どうも、こっそり一眼レフカメラ持ってます萩原悠です!
普段は出不精なのであまりおでかけしませんが、
今日は思い立ってフラリと遊びに行ってきました!
千葉県の養老渓谷!
小湊鉄道に乗ってきたー!
ちょっと写真撮ってきたのでお裾分けいたします。
Contents
養老渓谷とは
まず養老渓谷とはなにかです。
千葉県夷隅郡大多喜町から市原市を流れる養老川によって形成された渓谷。春はツツジ、フジ、秋には雑木の紅葉が美しく、ハイキングコースも整備されている。弘文洞跡という隧道の跡がある。
by wikipedia
以前から行ってみたかったけれど、先週千葉県に引っ越したわたしです。
ついに行こう!
養老渓谷へのアクセス
養老渓谷は、車で行くのがおすすめです。
ただ、どうやって行くかはよくわからん!
だって、電車で行ったんだから!
電車だとまぁ〜行きにくいですよ。
千葉県の五井駅から小湊鉄道というローカル線に乗って行くわけで、
これがなかなか本数も少なく終電も早いです。
でも、今回はこの小湊鉄道に乗るのも目的のひとつでした!
だってさ……
これやで?
小湊鉄道

オモムキのカタマリじゃないですか!
めっちゃ良きでした。
季節がもっとベストだったらよかったんだけど、まぁそれはしょうがない。
千葉県の東京寄りにありながら、
単線だし電線は走ってないし、
いい具合の古さ、雰囲気のよさから、結構CMやドラマなどに使われることも多いらしい。
(わたしゃそんなん知らないけど)
乗客は年々減っていて今に至るそうですが、今回はゴールデンウィークってことでなかなか賑わってました。
1日フリーパス、どこで何度乗り降りしても自由という券の存在を知り、
なんなら普通に往復するだけでもこれの方が安いのでフリーパスをゲット。
うへへへへ楽しみ……
しかも!
一部区間にはこんな素敵なのもある!
里山トロッコ
2015年より、一部区間にトロッコ列車が走るようになりました!
それがこれ!

ひぇ〜ロマン!
屋根のない車両もあり、めちゃめちゃ開放的な列車の旅です!

こちらのトロッコは着席してないと乗車できないため、
事前予約が必要です。
しかし今回わたし、前日にいきなり行くことを思いついたのと、
トロッコの存在を知らなかったので予約なんて当然していなかったので……
「座席が余ってれば当日券が発行される」
というとても不安定あ情報も元に、賭けに出ました。
そして……取れたーーーーーー!!
いえーい! pic.twitter.com/GuhTHKK848
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2018年4月30日
ってことで、小湊鉄道を養老渓谷駅まで向かいます。
(普通の電車で30分、そこからトロッコで30分くらいだったかな。)
滝巡りハイキングコース
ぶっちゃけあまり下調べはせずに行ったので多くの見どころを網羅したとは言い難いですが、
今回は養老渓谷のなかでも、滝が多くある区域を中心に廻りました。
ちなみにそこまでは駅からバス。
バスこそ本数が少ないのでこれを乗り逃すわけにはいかない!
ってことでバスで滝ゾーン付近まで移動。
そしてこれよ。

遊歩道があって、一周で2.5kmだったかな?

その最中に大小様々な滝がありました。
おそらく一番有名なのがこの粟又の滝。

一番簡単に想像出来る“the 滝”とはちょっと違うけれど、それでもなかなかの高低差があります。

冬になると全部が凍って、そこにライトアップするらしい……美しい……また来よっと。
本当はこの日もうちょっと晴れててほしかったけれど、まぁ涼しかったからいいとしよう!

もっと写真のうまい人だったらどうやって撮るんだろうなぁとかも考え〜の……諦めぇの。

水っていいね。

てか滝っていいね!

これただの岩壁なんだけど、Macの壁紙にしたらかっこいい気がしたので、撮ってみました。↓

そしてこんな感じになりました。
↓

良きだな。
なんか水族館みたいになった。
ちなみに、ほんのちょっとだけ道の分岐がありますが、
道次第ではちょっとアドベンチャーな橋もありました。

怖いわww

(色はいじってます。)
突然の私有地!小沢又の滝(幻の滝)
駅でもらったマップにもなぜか一箇所だけ“私有地”って書いてあって、
なんのこっちゃと思いましたが……
小沢又の滝。
ここだけはなぜか拝観料が200円かかるみたいです。
あ、私有地ってそういうことかw
え、自分が持ってる土地に滝があって、そこを見に行くためにゲートを作って入場料を取ってると。
うん、この考え方好き。
200円という絶妙な価格設定も含めて。
ここまで来ておいてこの200円をケチると絶対損する。
ってことで行って来ました。

あれが幻の滝!
って随分下にあるな。
降りれます。

入場料はこの道の整備費などに使われてるって。
そして目の前まで行くとこれです。

うぉーーーーー!!!!
なんなら一番見ごたえあるじゃん!
すごい、綺麗!
滝の音も一番感じれて、とても癒しスポット!
来てよかった!
そういえば、このあたりにだけ急に胡蝶花(シャガ)がたくさん咲いてたけど、
これも私有地だから?
植えたの?

そばを食べてから帰る!

やっぱ山菜そば、食べたくなりますよね!
美味しかったです!
ギリギリ終バス(16:03。早いわw)に乗って養老渓谷駅まで戻りました。

養老渓谷駅からはまた小湊鉄道に乗って五井駅まで一時間。

ちなみに、この写真を撮ってから駅までダッシュしてこの電車に乗って帰ってきましたw
途中駅も趣があってよかったです。

フリーパスだから降りてもよかったんだけど、次の電車が来るまで耐えられる気がしなかったので、降りずに車窓から写真だけ撮っておしまい。
養老渓谷に行った理由
今回、実は急に養老渓谷に行ったというか、
「行きたいな〜」の気持ちは以前からあったのです。
EVERNOTEのメモを見たら、それは2013年。
当時働いてた大学のオフィスで、
「どこかふらっとひとりで行ける”旅行した感”あるところないですかね?」
と相談したところ、養老渓谷だと。
宿はたくさんあるし、温泉もあるし、東京からのひとり旅にもってこいだと。
その話を聞いてわたしは
「じゃあ1日分の着替えと、パソコン持っていけば夜はのんびり作業も出来るな。それらが入るバックパックを買おう。」
そう思ったのが今でも毎日バックパックを背負ってるのの原点です。
このリュックは早々に手に入れましたが(この日も背負ってった)、
養老渓谷には行く機会がなく……というより行く機会を作らず。
秋の紅葉の時期がベスト、
冬になって凍ったらライトアップもするし温泉に気持ちいいだろうなぁ。
そんなことを考えて毎年行けずじまいでした。
秋になったら小湊鉄道に乗って養老渓谷行って温泉宿にでも泊まろう。
— 萩原悠 (@hagiwaraU) 2017年10月18日
そう思ってから幾度目の秋でしょうか。今年も冬が来ます。 pic.twitter.com/AOrz5U6De2
2018年、今年の秋こそ行こうと思いましたが……
いや、季節を絞ってる場合じゃない、とりあえず行こう!
今行こう!
そうして今回ようやく行けたというわけです。
わたしは結構効率よかベストなタイミングとかを伺うタイプなのだけれど、
そのおかげでチャンスを逃したことは過去に何度もあったからね。
今年のわたしは
「思い立ったら今すぐに!」
をモットーに生きてます!
まとめ:養老渓谷へ是非!
さてさて、結構満足です!
小湊鉄道が出ている五井駅は東京駅から電車で1時間(選べば乗り換えなしの直通もある)。
それでこんなにも遠くに来た感があるなんて、結構お手軽で楽しいです!
みなさんも是非行ってみてください!
ってことで今日はこのへんで。
最後まで読んでくれてどうもありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!






→︎エレキギター関係の記事一覧(以下は抜粋)

他の月もご覧くださいませー!
2019年11月の活動報告
2019年10月の活動報告

2019年9月の活動報告

2019年8月の活動報告

2019年7月の活動報告

2019年6月の活動報告

2019年5月の活動報告

2019年4月の活動報告

2019年3月の活動報告

2019年2月の活動報告

2019年1月の活動報告

2018年12月の活動報告

2018年11月の活動報告

2018年10月の活動報告

2018年9月の活動報告

2018年8月の活動報告

2018年7月の活動報告

2018年6月の活動報告

2018年5月の活動報告

2018年4月の活動報告

2018年3月の活動報告

2018年2月の活動報告

2018年1月の活動報告

2017年12月の活動報告

2017年11月の活動報告

2017年10月の活動報告

2017年9月の活動報告

2017年8月の活動報告

2017年7月の活動報告

2017年6月の活動報告

2017年5月の活動報告

2017年4月の活動報告

2017年3月の活動報告

2017年2月の活動報告

2017年1月の活動報告

2016年12月の活動報告

2016年11月の活動報告

2016年10月の活動報告

2016年9月の活動報告

2016年8月の活動報告

2016年7月の活動報告

2016年6月の活動報告

2016年5月の活動報告

2016年4月の活動報告

2016年3月の活動報告

2016年2月の活動報告

2016年1月の活動報告

2015年12月の活動報告

2015年11月の活動報告

2015年10月の活動報告

2015年9月の活動報告

2015年8月の活動報告

2015年7月の活動報告

2015年6月の活動報告

2015年5月の活動報告

2015年4月の活動報告

【人気のレビュー記事】
︎ヒカルの碁、ジャンプ漫画として異端かと思ったらすごく王道だった
︎明日のナージャ、オープニング曲が神懸かってるので徹底レビュー
︎これは知っておくべき、ハロプロの神曲総まとめ
︎僕はガッキーの可愛さだけでどこまで許せるだろうか(掟上今日子の備忘録 1話の感想)
︎水樹奈々さんの自叙伝[深愛]を読んだ感想
︎その他、レビュー記事一覧へ
︎ヒカルの碁、ジャンプ漫画として異端かと思ったらすごく王道だった
︎明日のナージャ、オープニング曲が神懸かってるので徹底レビュー
︎これは知っておくべき、ハロプロの神曲総まとめ
︎僕はガッキーの可愛さだけでどこまで許せるだろうか(掟上今日子の備忘録 1話の感想)
︎水樹奈々さんの自叙伝[深愛]を読んだ感想
︎その他、レビュー記事一覧へ
萩原悠プロフィールブログ
→︎プロフィールトップへ
小学生編まとめ
Scene.1 萩原悠が音楽をはじめたきっかけ
Scene.2 第一次ピアノやめたい期
Scene.3 ブルグミュラーで知る音楽の楽しさ
Scene.4 萩原悠、J-POPを聴き始めた時期
Scene.5 ギターというものを手にした日
Scene.6 初めてギターで1曲弾けるようになった日
Scene.7 GLAYにハマる
小学生の頃聴いていた音楽まとめ
Scene.1 萩原悠が音楽をはじめたきっかけ
Scene.2 第一次ピアノやめたい期
Scene.3 ブルグミュラーで知る音楽の楽しさ
Scene.4 萩原悠、J-POPを聴き始めた時期
Scene.5 ギターというものを手にした日
Scene.6 初めてギターで1曲弾けるようになった日
Scene.7 GLAYにハマる
小学生の頃聴いていた音楽まとめ
中学生編まとめ
Scene.8 MDで拡がる僕の音楽
Scene.9 エレキギターを買う日 - 埃まみれの出会い -
Scene.10 Fernandesのストラトキャスタータイプ
Scene.11 月刊GIGSを購読する
Scene.12 初めてのエフェクター
Scene.13 今思えば、それはMIDIというものだった
Scene.14 ビジュアル系バンドを聴くようになる
Scene.15 2本目のギター、フライングVを買う
Scene.16 J-POPの鬼となる
Scene.17 人生初ライブ!!
Scene.18 メタル大好き中学生の出来上がり
Scene.19 MTRを手に入れ宅録に没頭する
高校生編まとめ
Scene.20 萩原悠 高校生になる
Scene.21 バイト戦士
Scene.22 本格的(?)にバンドを始める
Scene.23 部活に入る
Scene.24 自主制作CDを作る
専門学生編まとめ
Scene.25 専門学校に入学のため 初めてのギターインストを作曲
Scene.26 アンサンブルの授業で気付いた"バンド"として大事なこと
Scene.27 GLAYxEXILE”Scream”のMV撮影に参加
Scene.28 "さん"付けの定義
Scene.29 萩原悠の変身グッズ、WOLFMAN B.R.Sのアクセを買う
Scene.30 カラスに蹴られた
Scene.31 作曲コースに興味を持つ
Scene.32 初めての舞台音楽制作
大学生編まとめ
Scene.33 音大へ入学
Scene.34 大学内自主企画ライブ TRICK OF MUSIC
Scene.35 アニメとニコニコ動画を見てた
Scene.36 合唱の指揮をする
Scene.37 同人音楽をやる
Scene.38 一番長いクライアントさん、劇団輪座さんと出会う
Scene.39 ニコ動デビューする
Scene.40 Mac&LOGICを使い始める
Scene.41 KORGの開発部で働く
Scene.42 数ヶ月だけボイトレに通った話
Scene.43 卒業旅行に行った
Scene.44 東日本大震災
Scene.45 最初で最後、自分で歌うためにバンド
これ以降も頑張って更新します!2019年内に25歳地点まで書く予定!