どうも、萩原悠です!

作曲をメインに、ギターの講師とかもしていますが、

やはり楽器というのはいつも万全な状態でないといけないなぁと痛感しております。

先日もレコーディングで久々に使うからと思って弦を張り替えていざと思ったらガリノイズが出てRECスケジュールがずれこんだという反省がありました。

ガリなんて簡単に取れるんだよ!

だから、普段から簡単なメンテナンスはしておきましょう!

ってことで今日は接点復活剤のお話と、おすすめのDeoxIT(D5S6)のお話です!

Metal Contact 1

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接点復活剤とは


接点復活剤とは、スイッチやポッドなど、金属同士の接点の錆や汚れを落とし、

通電状態を良くする(元どおりにする)ためのオクスリです。

主にスプレータイプが多いですね!

KUREの潤滑剤として5-56が有名ですが、

接点復活剤はKUREの2-26とかがあるよ!

しかし、わたしのおすすめはコッチ!

接点復活剤のおすすめはDeoxit D5S6!!







楽器業界で接点復活剤と言ったらこれに勝る有名品はないでしょう。



使い方


Metal Contact 9
ノズルがついているのでこのままジャックにシューでもいいのですが、

接点復活剤も多く吹きかけすぎると結局それ自体が中で固まってしまったりホコリを付着させる原因になってしまうので、

出来るだけ最小限の使用にしたい!

なのでそんなに細いノズルが必要ない場合、自分は綿棒のひと吹きして、その綿棒で掃除をします。

Metal Contact 10
これなら拭き取りも同時にできちゃって、結構便利ですね!


ちなみに、ポットに吹きかけるならしょうがない、もうこのノズルを使うっきゃないね!

むしろノズルの便利さを痛感。

(……そのときの写真を撮ったはずなのにどこ行ったぁぁぁぁ!!!)



DeoxIT D5S6の効果


これね、本当に不思議なんだけど、ガリノイズ取れます!!

もうお見事ってレベルで、ノイズが出なくなるんですよ。

特にポットの洗浄は効果絶大。

ボリュームポットとかトーンポットとかにちょっとだけシュっと吹き替えてあとはノブをグリグリと回しまくるだけ。

吹きかけ1秒グリグリ5秒。

それだけでマジでガリが出なくなります!

久々に引っ張り出したギターとかでガリノイズがひどい場合、これだけで生き返りますよ!


まとめ:DeoxITをポット洗浄に是非!






正直わたしはジャック部分はピカールと併用して使ってるので、

接点復活剤単体での効果ってわからないなぁ……。

ピカール綿棒で掃除してからDeox綿棒でコーティングしてるっていうイメージ。

どっちかだけでもいいんだろうけど……両方あっても損はないです!

でもどっちかでもいいかも!

接点復活剤はポット洗浄+ジャック洗浄、

ピカールはフレット磨き+ジャック磨き、

そんな感じでどっちがいいか選んでみてください!

ちなみにピカールについては→コチラのページをごらんください!

ってことで今日はここまで。

最後まで読んでくれてありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!