どうも、実はカポタストが苦手だった萩原悠です!

絶対音感を持ってる人あるあるだと思うのですが、
押さえてる指の形と鳴ってる音が違って耐えられなかったのです。(キーボードのトランスポート機能も苦手でした)

ただ、アコギを弾くカフェライブを主宰していくうちに、やっぱりアコギの弾き語りではカポが必要だなと思って頑張ってカポタストを使えるように(頭の)訓練をしたというわけです。

そんなわたしがおすすめするカポタストは!!

Kyser(カイザー) のKG6です!!

誰にでもめちゃめちゃ使いやすいから是非チェックしてみてください!

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カポタストとは


カポタスト、通称“カポ”とは、ギターを移調するために使われる便利アクセサリーのひとつです。

これを使うことによって、簡単なコードで演奏が出来たり、開放弦を多用したボイシングが出来たり、とっさの移調にもすぐに対応出来たりします。

まぁ便利!!

そんな超便利アイテムなため、特にアコギを弾くギタリストにとっては必需品とも言えるカポタスト。

楽器屋さんに行くとやたらと種類があるんですよ。

その中でわたしが使ってみてとても気に入った製品があるのでそちらを紹介します!


Kyser(カイザー) KG6


KG6B 1
カイザーというブランドのKG6です!

もうこれにケチつける人なんているのかってくらい良く出来ていて、巷の評判も良好です。
そんなカイザーカポの特徴を列挙していきますね。

装着が簡単


もうとにもかくにもこれです、装着が簡単なんです!

片手でグニっと掴むと開きます。

KG6B 3

そしてそのままネックにガシッ!

KG6B 5
おしまい!!

いわゆるクリップタイプと言われるカポタストです。

これがネジ式だとかゴム製だとかだと、片手での装着はまず不可能です。

ネジでくるくる締めていくスタイルのは締め具合を調節出来るというメリットはあれど、
着けるときも外すときも時間がかかります。

ゴム製のも同様に、ネックの周りを一周させて取り付けるので片手での脱着は不可、時間もバッチリかかります。

時間かかるって言ってもあれですよ?5秒くらいですよ?

たいしたことないっすかね。

でもカイザーのKG6は0.2秒くらいっすよ?www


最速だろこれwww

ちょっとした休符が2拍あれば取り付けられるし、転調のために1フレットずらすとかだったら1拍あれば出来ます!

最THE高!最THE速!


使わないときはヘッドにつけれる


KG6B 2
カイザーのKG6Bはバネの力で閉じているので、ネックより細い場所にも取り付けられます。

例えば↑の画像のように、ヘッドね。

ここにつけておくのがわたしの場合一番安心する。
最速で脱着が出来るし、落っことす心配もないし忘れて帰っちゃうこともない。

マイクスタンドにつけてたこともあるけど、スタンドは丸いからちょっと安定しないんだよねぇ。

ちなみに、自宅ではデスクの端に噛ませてます。
これはこれで失くさないから便利です!

KG6B 8
(つまりわたしはよく物を失くすのですorz)

軽い


アルミ製なので軽いですね!
まぁそんなに重いカポタストなんてそもそも存在しないけれども、カイザーカポは見た目がちょっと大きく見える割には、普通に軽いです。

ご安心を!

安い


安いんですよ!


2,000円しないでこれが手に入るってのはとてもいいですね!

しかもカラバリも豊富なので、自分の好きな色にするもよし、ギターの色に合わせるもよしです!

にしても、この色はやべぇだろwww



欲しいwww

エレキ用はKGE


今まで紹介してきたKG6ってのは、実はアコースティック用なのです。

だからエレキギターに使うのを前提にしてる方はエレキギター用を買ってください!

それがKGE


エレキとアコギではネックの太さが違うので、それぞれに最適なサイズになっているというわけです。

しかし、わたし実はこのKG6をエレキにも使うことあります。

エレキでカポタストを使う機会がほとんどないけれど、実際普通に使えます。

なんの問題もありません!

逆にエレキ用をアコギに使うと挟む力が強すぎるのかなぁ……この感じだとどっちでも大丈夫そうだけれど……

どっちにも使いたい方は、
“どっちかと言うとこっちの方が使うな”
って方に合わせて買って、とりあえず共有しておくのがいいと思います!

まとめカイザーカポタスト最高!!


さて、そんな感じで、カポタストのおすすめを紹介してきました。

正直このカポになんの不満もないので、この先もずっとこのカイザーのカポタストを使い続けるんじゃないかと思います。

むしろこれよりも使い勝手のいいカポタストが出てきたらみなさんわたしに教えてください!

それでは、今日はこれでおしまい。

最後まで読んでくれてありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!