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Focusrite ISA ONE ANALOG 宅録最強マイクプリのレビュー!

どうも、宅録貴族の萩原悠です。

フリーでお仕事させて頂いてるとね、どうしても引きこもりがちになってしまいますね。

さて、出来るだけ頑張って定期的に更新しようとしている機材レビューブログ!

今月は実際にわたし萩原悠がマイク録音の際に使っている機材を紹介しています。
既にコンデンサーマイク U87とコンプレッサー 1176についてはアップしたので、
今日はマイクプリアンプ、FocusriteISA ONE ANALOGについて語らせてもらおうと思います!

きっとみんな欲しくなる!

きっとみんな欲しくなる!!

それではいってみよう!


マイクプリとは


そもそもマイクプリとはどのような使い方をするのでしょう。

マイクで拾ってケーブルを流れてくる音って、実はとっても微弱です。
ギターとかシンセとかビデオデッキから出てくる音とは比べものにならないくらい。
コンデンサーマイクの音なんて特にですよ。

そんな小さな信号を、直接レコーダーに突っ込んでもそれはそれは貧弱。
頑張って音量あげてもノイズも一緒に上がっちゃうので使えたもんではありません。

ということで、出来るだけいい音で録音するためにマイクの音をドンと強くするのがマイクプリのお仕事。
このマイクプリによってまた音質が変わり、最終的な仕上がりの差になってきます。

やってることは単純なので、やたらと安い機材もあれば、
なんなら最近はオーディオインターフェイスにマイクプリ機能がついてます。

でも有名なマイクプリはやっぱりその人気を裏付けるだけの理由があるはずなのです!

今日紹介するISA ONE ANALOGは割と最近の機材なのですが、
これを作っているFocusriteってのはレコーディング界隈ではもう本当に有名なメーカーです。

ISAシリーズはもちろん、OctoPreなんかはプロのエンジニアから絶大な信頼を得ていますね。

その中でも、自分が買ったのは1チャンネル仕様のISA ONE ANALOGでございます。

ISA ONE ANALOG


コイツですー!



1ch仕様なのにデカイorz

こんなにデカイorz


Focusrite ISA 4
もう最初に言っちゃうわ、このISA ONE ANALOGの一番の欠点はこの大きさでございます。
なんでラックマウント出来ないんだよ!!

完全に宅録用、ドカ置きを想定している……

繊細であるマイクプリを、このサイズのマイクプリを、持ち運ぶのが嫌すぎて外でのレコーディングのときは極力持って行きたくないと思ってしまう……。

ま、そんなこともわかった上で買ったんだけどね!

なんでそこまでしてこれを買ったか、そういう長所をしっかりお伝えしていかなくては!


ISA ONE ANALOGの音質


さて、さっそくコイツのいいところですが、いくつかのポイントにわけて紹介しよう!



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厚い熱い音質


やっぱりなにを差し置いても音質のよさ!


音質の良さですよ!

音質がいいって、どういうことでしょう。

やっぱりハードウェア機器を使う理由って、その機材でしか出せない個性みたいのが欲しいわけです。
もちろん個性があればいいってわけじゃない、ちゃんと音楽的に使える音質でないと。

そんで、そのあたりがFocusriteさん、めちゃめちゃいい音なんです!

プロの現場でも多数使われるそのFocusrite社製品のその音質は、とくにボーカルに最適な熱さを持っています。
これに慣れてしまうと、オーディオインターフェイス直での録音がなんとも平面的な音に聞こえてしまいます。
それだけ立体感のある音になりますよ!


クリアな音質


熱い音とクリアな音、恐らく真反対の表現です。
自分で書いててもよくわかんないですが、良質な機材ではしばしばこの両立がされているのです。

つまり、

必要なだけ音質を加工して個性を与えるけれど、不要なノイズや劣化はない

そういうことですな!

言うのは簡単なんだけども、これが難しいことのようです。

今までいろんな機材を使ってきて、
「あ!すげぇ!音いい!」
と思っても、それは実はエフェクトがかかりすぎて元音が細くなってるのをごまかしてるだけってのも沢山あったので。

僕なんかが個人で手に入れられる機材なんて大体そんなんばっかよww

ベリンガーのマイクプリを使ってた時期もありましたよwwww

↓これとかこれとか買いましたよww




この辺はすごく”価格相応”な音がするので今となっては絶対使いませんが、
勉強代として、後悔は全くしていません。


豊富なインプット


Focusrite ISA 6
インプットの端子が結構色々付いてるので、マイクだけでなくシンセサイザーを繋ぐのも全然アリなのです!

音に厚みというか、立体感というか、すごく暖かい音になります。

こういう小さな部分の差が最終的な音源の差になるので、
自分は結構シンセベースとかにもかけますね。
程よく暴れる音になって、フレーズの表情が豊かになるのでめっちゃお気に入り!

もちろんインターフェイスから一度出力してISA ONE ANALOGを通してまたインターフェイスに戻るって工程を踏んだりするので、
理論上音は劣化してます。
なので、どのパートにこのISA ONE ANALOGを通すかってのも選びどころだったりします。
なんでもやりすぎはよくないってことだわな!

使いやすいトリム設定


Focusrite ISA 1
色んな音源を通せるってことで、対応してる音量の幅も結構なもんです。

写真の左のつまみでザックリと音量を調節して、右のつまみで微調整。

つまりどんなマイクでも、はたまたラインでも全然余裕で使えちゃうというわけです。
あら便利!


ISA ONE ANALOGはD.Iとしても使える!


ちょっとしたおまけ機能ですが、実はD.Iとしても使えます!
なので、宅録アーティストさんのギターやベースの録音時にはこれまた大活躍というわけです!

音質は……割とよい!

ごめんなさい!
実はそんなにD.I.の音質に詳しくないんですorz

でもこれくらいはわかります。

・BOSSのよりはるかに良い!
・COUNTRYMANよりちょっと太い
・ベリンガーとはもう比べないでwww

ぐらいかな!


なんかオシャレな側面の通気口


Focusrite ISA 7
Focusriteのロゴwww

ISA ONE ANALOG わたしの使い方


そんな感じで便利なFocusrite ISA ONE ANALOGですが、わたしが実際にどのように使ってるかをお話します。
大したことやってるわけじゃないけども!!

ボーカル録音時のマイクプリとして


これはもう定番ですね。
やっぱり音に厚みと立体感が出るってのが一番の理由です。

恐らく最終的な音源を聴いて、ボーカルにISA ONE ANALOGがかかってるかどうか聞き分けられるのは自分だけかもしれません。
ただ、”なんとなく面白み(≒メリハリ)のあるミックスになってる”ってのは感じとってもらえると思います!

それくらい微妙なニュアンスだけれども、こいつを通しておくと後々のミックスが楽しいです!

シンセの汚し役として


今時はどうしてもソフトシンセの音をメインに音源を作っているわけで、そうするとさらに音源の平面化は進んでしまうわけです。
そこで!

このISA ONE ANALOGで音を汚してもらおうというわけです!

こういうときは割とがっつりとかけて、このマイクプリでしか出せないカラーを存分に出します。
VUメーターがガンガンぬ振れるほどにインプットしてやりますねww

そうしてFocusrite色に染まったトラックを他のパートに混ぜてみると、明らかに存在感が際立って、そいつの周りがちょっとトゲトゲするんですね。
となると、ちょっと音量を下げても全然聴こえる音になってるから、よりミックスがやりやすくなってるのです!

ただ、汚し加減は割としっかりと見極めないといけないですね!ただのLo-Fiな音だと曲全体の質を下げかねないから。

アコギのマイク録りに


自分はGibsonのJ-15を所有していて、ちょこちょことレコーディングでも活用してます。

IS ONE ANALOGはそのJ-15をマイクで録るときに使うにも活躍します!

高域のキラっとする部分も少し強調されて、低域の膨らみも少し増える。
よりピックの当たってる感じってのが味わえるわけです!

ボーカルよりかは深めにかけることが多いですが、それはつまりボーカルほど神経質にならずにかけちゃってるってことですわ。
ちょっと歪んでもいいと思って使ってるとも言えます。なんならそれがかっこいいと思ってるからね!

とは言え当たり前だけども、録音時にハード機器を通してRECした音はあとから直せませんので、これまた設定は慎重に!


とにかく変なサイズ


最初に申し上げましたが、まぁ欠点といえばサイズですよ。

冒頭では「デカイ!」って言ったけども、実は言うほどデカイわけじゃないんです。

ただ、ラックマウント出来ないからさ!そこなのよ!

せめて、横幅を倍にして高さを1cm削るとかして欲しかった!

おかげでうちでもこの通り。

Focusrite ISA 9
邪魔www

マウント出来ないからラックと一緒に持ち運ぶことも出来ないし。
その分なのかなんなのかわからないけど、本体上部にハンドルなんかつけちゃって。

Focusrite ISA 3
その分さらにラックマウントしにくくなったわ!

なのできっと、ラック機材をそんなに沢山持ってない宅録アーティスト向きの製品ってことなのかなぁ。


Focusrite ISA ONE ANALOG 価格は結構安くなった


→サウンドハウス






あ、これはサウンドハウスでも全然安くなってないっすね。
むしろ並行輸入品でないのかもしれない。
だとしたらアリですね!

心配だったら他のショップでお買い上げがよいかと!


まとめ はっきり言って、ISA ONE ANALOGは激安です!


このマイクプリが5万円代って、よくわからない人には全然わからないと思うんだけど、めちゃめっちゃおすすめです!
宅録をしてる方とかもぜひ導入したほうがいい!

普通に考えてこの値段でこの音質はありえないですよ!

ベリンガーのを1万円で買うのもいいと思う。
それくらいの価格でどうにかしたいんだったら是非試しにマイクプリってのを導入してみるとよいと思う。

だけど!
もし先のことまで考えるなら、このFocusrite ISA ONE ANALOGを買っておくのをおすすめします!

ホラ、D.I.もこれから買おうとしてるならなおさらだよ!一台で済むよ!


そんな感じで、今日も実際に自分が使ってる機材のレビューをさせて頂きました!

最後まで読んでくれてありがとう!

以下のリンクから、他のレビューページにもいけます!是非興味のある機材があったら読んでやってください!

そいではまた!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!













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