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Beta58の音質や特徴について。(主にSM58と比較)

こんにちは萩原悠です!

毎週土曜日、僕のオススメ機材をレビューしていくという企画を実施中です!
(5週目の今日、早速1日遅刻した。日曜日なう)


2016年2月は!

ダイナミックマイク特集とさせていただきます!

ライブハウスに持ち込む自分に合ったマイク、
割と手頃に手に入るマイク、最初の一本のマイマイクに是非ご検討くださいませ!


記念すべき第一回は!

SHURE BETA58ですよろしくドーゾー!

▶︎マイク特集はコチラ!


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BETA58




SM58の上位モデルとして位置づけられるのがこのSHURE BETA58です。

上位モデルと言っても、なにが違うのでしょうか。

ざっくりとした印象で
「音質がいいんだろうなぁ」
ってのはあると思いますが、そもそも「音質がいい」ってなんでしょう?

そんなことを踏まえながら、SHURE BETA58を紹介します。

▶︎SM58についてはこちらでレビューしています!

BETA58の特徴 (SM58と比較)


ではさっそくこのBETA58を紹介していきたいのですが、
まずは基本的に“SM58と比べて……”という書き方で違いを列挙していきます。

その違いが実際の使い心地にどう影響を及ぼすのかとかはまたその下にまとめますね!

高出力


BETA58BETA57SM58 に比べて高出力です。
つまり、音がデカい!

つまりボーカルの声が小さくてもそれなりに大きな音で拾音してくれます!
やっぱりマイクに入ってくる音量次第で最終的な音質さえも変わってきますので、
これは結構重要です。



超単一指向性(スーパーカーディオイド)


マイクには指向性というものがあり、
つまりマイクからどっちの角度の音を拾うかってのが決まってます。

SM58は単一指向性(カーディオイド)というタイプであり、
マイクの前方の音を強く拾い、後方からの音をシャットアウトします。
まぁつまりこれが一般的なマイクの指向性です。

対してBETA58,BETA57は超単一指向性(スーパーカーディオイド)というタイプです。

マイクの前方の音を強く拾うのは変わらず、側面からの音はかなりシャットアウトします。


Beta 00

(上が前方って見方だよ!)

 




高域が強い


BETA58BETA57はSM58に比べて高域が強く出ます。
これをよく「ヌケがいい音」といいますね。
バンドサウンドなどに埋もれないハッキリと、シャッキリとした音質がこのBETA58の特徴です。

子音が立つので歌詞も聴き取り易くなるでしょう!


実はグリルが違う


グリルってのはマイクの頭のアミアミの部分です。
SM58の人気の理由のひとつに”丈夫だ”というのがありますが、
実はBETA58のグリルはSM58のものより丈夫です!

たしかにBETAの頭が凹んでるのって見たことないな…

ちなみに、BETAのグリルの円周には青いゴムが巻いてあります。
これはなにかというと、マイクをどこかに直置きしたときの衝撃吸収のためです。
上位機種はこういうところも配慮されてるんですね!


Beta 05

(この画像は僕のSM58のグリルです。かわいそう……)

 


ハンドリングノイズ軽減


SHURE BETA58には空圧式ショックマウントシステムとやらが搭載されているようで、
手で握ったときのノイズが少ないらしいです。
これは…あんまり体感したことないですww


BETA58 実際の使い心地


そんな感じで、BETA58の特徴、SM58からのグレードアップポイントをちょこちょこと紹介しましたが、
それらが実際どの程度の違いとして音質に現れるのでしょうか。

ここからはデータになってない、完全にわたくし萩原悠個人の主観です。

BETA58の一番の特徴はこの高域の鋭さです。
ヌケのよさもなかなかのもの。
遠くまで届きそうな音だし、ギターとかがガンガンなっててもそれに対抗できる強さがあります。
ですがこのマイクの一番いいところはそこではなく、
持ち上がってる音域がちょうど子音のある帯域であるということです。

それにより歌詞がすごく聞えやすくなるし、リズムも際立って聞こえる。
そして音の立ち上がりが速いからスピード感のある歌が歌えます。

これが本当に気持ちいい!
シャキっとしたロック感が手軽に手に入ります。
特に男声では。

ポップ〜ロック系を歌う男性ボーカルさんは一度使うと病みつきになりそうです。


しかし、ちょっとこの高域の感じがわざとらしいので、
声や楽曲によっては全然合わないってこともあり得ます。
特に元の音域が高めでブライトな女声は厳しいかも。


相対性理論のやくしまるえつこさんの声が持つ高域、ブレス感を押し出すためには最適だけども、
JUDY AND MARYのYUKIさんがこのマイク使ったらもうキンキンしてうるさいだろうなぁなんて思います。
(どちらも主観です。ご本人が使ってるところを見た、聴いた、などはありません)

とか、あまりリズムを出す必要がないゆったり系の曲、そういうのでは立ち上がりの速さが仇になって曲の深みを表現できないかも。

ちなみに、スーパーカーディオイドという指向性は、
いらない音を拾わないという優秀な特性です。

例えばバンドでボーカルのマイクにマーシャルの音やシンバルの音が入り込むってのはまぁよくあることです。
これが起こると、まぁ色々理由はあるけど(位相問題とか返しのニゴりとかハウりとか無駄なリバーブとか)、
結果的に音が悪くなったり歌いにくくなったりするのです。

それが指向性が狭い、つまりマイクが向いてる方以外の音を拾わないマイクだと、
本当にボーカルだけがマイクに入ることになり、そんなこんなな理由で結果的に音がよくなったりうたいやすくなったりします。

また、モニタースピーカーからの返しの音もまたマイクに入りにくくなるので、ハウリングは減りますな。

しかし!!

指向性が狭いということは、マイクが口元からちょっと離れたらボリュームがガクっと落ちます。
大きなパフォーマンスをする方、カッコつけるタイミングで声は小さくなっちゃいますよ。

あと、ギターボーカルさんとかは手元を見るときにうまくやらないと音量が落ちます。
まぁライブではPAさんがコンプをかけてそれなりに音量差をなくしてくれてますが、
それでいてもちょっと聴きにくくはなりますな。

BETA58はすごくいいマイクなんだけども、そういうところでちょっと使うのに慣れが必要でござる。


BETA58とBETA57の違いについて


BEta 06
これまではBETA58SM58を比較してきましたが、ちょっとだけBETA57との比較も。

BETA57は楽器用マイクと言われているけれど、ボーカルさんでも使ってる方結構いますよね。
スタイリッシュな見た目も人気のひとつです。

さぁ実際どのような違いがあるのでしょうか。

(あれ!Beta57にも本来青いゴムがついてます。お世話になってるスタジオでこの写真撮らせてもらったけど……なくなってる!!なんか安っぽい!!!笑)

基本的には一緒


そう、SM58とSM57が全然違うのに対して、BETA58BETA57はほとんど同じなのです。

違うのは頭のグリルの形。
つまり見た目だけかよと思うことなかれ。

BETA57は基本的にSM57と同じように楽器のために使われることが多いです。
見た目もまぁたしかにSM57寄りです。

Beta 02


楽器の収音の場合、ボーカルのように息に吹かれて「ぼっ」となる心配がないので、
SM58BETA58のような大きなグリルボールがいらない。
むしろ出来るだけ近くに設置出来るようにするためには小さめ、そして先が平面な方が都合がいいのです。

このあたりがBETA58BETA57の違いです。

息の吹かれを考慮に入れているかどうか。

ちなみに、SM58BETA58はこの吹かれへの対策として、グリムボールの中にスポンジが入っています。
このスポンジが強い息を殺してくれて、マイクへのノイズ混入を防ぎ、マイクへのダメージをも防いでくれています。

それがなんと、BETA57には入ってないんです!楽器用だから!


普通に見てもわかりませんよね、網の間に見えるのは同じように真っ黒。

でもBETA58SM58はスポンジだけど、BETA57に入ってるのは紙のようなものなんです。
これ、是非みなさんどこかで触ってみてくださいね。
(反対側のマイク部分は絶対に触らないように!!)

それ以外は、実はBeta58とBeta57、おんなじです!

Beta 03

頭のグリルを取ってみました!
手前がBeta58、奥がBeta57です。
ね、一緒でしょ?

 


BETA57についてのまとめ


BETA58とほぼ同じつくりですが、もともと楽器用に作られているため、
息の吹かれへの対策が皆無であり、
その結果ポップノイズが増え、ちょっとだけ壊れやすいかも。

でも見た目カッコいい。

小さいからカバンやギターケースでもスペースを取らない。
(ちょっとの差だけど特にギターケースのポケットとかだと大きな違いだぞぅ。)

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まとめ BETA58 は手軽にカッコいいロックボーカルに!(ただしイケメンに限る)


いやイケメンじゃなくてもいいんだけどww
男性の場合ハズレの確率は極小です。
ただ、女性の方はゼンハイザーやAUDIXの方がいいかも(来週レビュー記事書きます。)

このお値段を考えたらマイマイクをワンランク上のものにするのもありかと!
(2016年2月現在,15,000〜20,000円)

是非自分の声、パフォーマンスにあったマイクを見つけてくださいね!

それでは今日はそんな感じで!

最後まで読んでくれてありがとう!
下のリンクから他のレビューページも見てね!

そいでは!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!

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