日本、台湾、アメリカの先生を台南のホールにお呼びして行ったSONIC ARTSのコンサート、無事に終了しました!

あ、僕はこの公演ではPAと運営の担当でした。

台湾ではなかなかこういう音楽を聴ける場所や機会がないので、
うちのホールのスタッフもどんなコンサートなのか当日までわからなかったようです。

「なんでそんなにスピーカー必要なの?」
「音が出るのは確認出来たのに今はなんのチェックをしてるの?」


などなど、うちは主にクラシックのコンサートをやるホールなので今までの公演からすると当然の質問を何度もされましたねw

なんとか騙し騙し説得しながら、ミキサーを置く専用の台作ったり、勿論そのためにPCやインターフェイスのサイズを計算したり、この公演のためにケーブルを40本作ったり、どうにかこうにか迎えた本番当日。

僕もSONIC ARTS…まぁつまり現代音楽方面にはそこまで詳しくないので、
その状況でしかも初めて聴く曲のPAってのはもうほんっっっとうに緊張しました!

しかし今回はどうやらうまく行ったようです。

バンドものや舞台系のPAとは全然違うけれど、
それでもどうやら僕がバンドや舞台のPAをやるときの理念を念頭に置きながら挑んだところ、各作曲家の方々にも満足してもらえたようで、とても好評だったようです。

これは本当に自信になりました。
いい経験を詰むことが出来ました。

ただ、緊張で死にそうになるからあまり沢山はやりたくないなw



そんな感じで、写真もないですがこれでおしまい。

今日も読んでくれてありがとう!

萩原悠