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アンダーゲートとは?そのメリットとデメリット【ガンプラ/RG】

どうも、ガンプラ初心者にして始めてのRGを組んだ萩原悠です!

いや〜パーツが多かった!

過去にHGを二体組んだだけで大したガンプラ経験もないですが、

なんとブログの読者様にRG(リアルグレード)のバンシィ・ノルンを頂きまして、

それをありがたくも楽しんで作らせていただいたのですが、

いや〜すごい!

パーツが多いってのもまぁわかってたんだけど、

ひとつとっても驚いたのが、アンダーゲートという仕組み。

とっても感動したので書き留めておこうと思います。

Banshee 30 2

ガンプラ,RGとは


ガンプラ初心者のわたしが説明するようなことでもないと思いますが、

テレビアニメ機動戦士ガンダムに登場していたモビルスーツ(巨大人型戦闘ロボット)をプラモデル化したものをガンプラと言い、

現在では縮尺(サイズ)や難易度によって複数のシリーズに分けられています。

1/144サイズで一番簡単と言われるHG(ハイグレード)と、

1/100でパーツも細かく分かれているMG(マスターグレード)を皮切りに展開していましたが、

RG(リアルグレード)というモデルも展開されていて、

これはHGと同じサイズでMGと同じくらい難しい的な位置づけのラインナップです。

パーツが細かければよりリアルに、そして可動域も広く、作りごたえのあるプラモデルになるというわけです。

そして、一番簡単とされるHGにはない機巧として、

MGRGにはアンダーゲートという技術が取り入れられています。

ゲートとは


そもそもゲートとはなんぞやという話から。

まずこのパーツがいっぱいくっついてるフレーム、これをランナーと言います。

Banshee 18
で、実際に使うのは切り出したこの部分、これがパーツですね。

Banshee 39
で、全てのパーツランナーの内側にくっついてるわけですが、

このパーツとランナーをつないでいる部分、ここをゲートと言います。

Banshee 37 2
ひとつのパーツにつき何箇所からゲートで留まっていて、ざっくり図解するとこんな感じです。

UnderGate 1
驚きのざっくりっぷり!

ここからパーツをニッパーで切り出すわけですが、

切り落とした端が綺麗に処理できずに目立ってしまうことがあります。

これがゲート跡というもので、世界中のプラモデラーが一番嫌いなものです!!(知らんけどww)

UnderGate 2  
このゲート跡が起こらないようにと考えられたのがアンダーゲートというわけ。

前置き長かったーww

アンダーゲート


Banshee 30
これです!

どこだかわかりますか?

ココ!

Banshee 30 2
これがアンダーゲートです!

このへんは通常のゲートです。

Banshee 30 3
普通はこの部分をニッパーでチョンと切って終わりなのですが、

そうするとどうしても切った跡が残ってしまうんですね。


どんなに凹凸なく綺麗に切ったとしても、この部分が白くなってしまうんです。

しかしアンダーゲートなら、この切り口が、白くなった部分が、パーツの合わせ目の中に隠れるので、

最終的に仕上げたときにゲートが全く目立たない!

さっきのざっくり図解をもう一度やってみよう。

普通のゲートはこうです。

UnderGate 1
なのに対して、アンダーゲートはこう!

UnderGate 3
このパーツの場合、画面下側がパーツのおもて面としましょう。

まず、赤い線の位置で一度切ります。

UnderGate 4
パチっ。

するとこうなりますね。

UnderGate 5
そこで次に、

こうじゃよ。

UnderGate 6
するとこうなります。

UnderGate 7
おやおやおや!

横から見たときにゲートが全く目立たない!

だって、パーツの側面切ってないんだもん!

最終的に仕上がったときは画面下側しか見えなくなるため、

裏側がちょっとデコボコしてようが白化してようが関係ありません。


これはすごい!

超いいやん!


アンダーゲートのメリット


Banshee 75 

とにかく綺麗に仕上がります!

なんせゲートが外側に出ないわけですから、つまりはパッと見でゲートがないということになるんです。

ゲート跡が残ってたりすると、見栄え的に単純にかっこ悪いというだけでなく、スケール感を損なうんですよね。

1mmのちょっとした出っ張りとかでも144倍すると14.4cm、つまりガンダムの身体中に14.4cmの不要なボチボチが出来てる……とは考えにくく、

結果、ガンダムの大きさを20mに感じることができなくなります。

ゲートがあるだけでそう言ったサイズ感の印象まで左右してしまうので、

本来ゲート処理ってのはめちゃめちゃ大事で、デザインナイフやらサンドペーパーやらで必死にゲート跡を目立たなくさせていくわけですが、

アンダーゲート部分に至ってはそのゲート跡が本当に見えない!

いや〜すげぇわ。


アンダーゲートのデメリット


Banshee 32
じゃあ全部のガンプラをアンダーゲート仕様で出荷してくれよと思いますが、

それもまた違うと思います。

アンダーゲートにもやっぱりデメリットはあります。

第一に、めんどくさいですwww

通常のゲートで超綺麗に仕上げようと思ったらデザインナイフとかコンパウンドとかを使わないといけないのでそっちの方がよっぽどめんどくさいのですが、

そこまでやらずに気軽にガンプラを楽しみたいって方にとって、

パーツを切り落とすだけでも一手間ふた手間かけるアンダーゲートは正直面倒です。

それ故にHGシリーズとかではアンダーゲートを用いられていないんです。

RGでも全パーツじゃないし、全体の3割くらい、特に目立つところだけに絞ってアンダーゲートが施されてました。

あとは、多分これ製作コストがかかってますよね。

なのであまり安いモデルのためにアンダーゲートにしてられないんだと思います。

これはしょうがない。


まとめ:アンダーゲートは綺麗に仕上がる!


そんな感じで、アンダーゲートすごいです。

最初はなんで複数回に分けて切らされてるのかワケワカメでしたが、

実際に作っていったらアララララ、ゲートが内側に吸い込まれていっちゃった!

こういう、ただ言われた通りにやってたらいつのまに綺麗に仕上がっちゃうところ、

ガンプラってすごいなぁと思います。

純粋にワクワクするしね。

ってことで、次のページでようやく、RGバンシィ・ノルンを組み上げたお話をしたいと思います。

最終的にこのバンシィはガッツリ塗装することになるので、よかったら続きもごらんください。

Banshee 234
ってことで、最後まで読んでくれてどうもありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!







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