どうも、絶賛東京で消耗中の萩原悠です!

わたしも音楽家ながらに今月は”読書の秋“ってことで、

おすすめの教則本についての紹介をたくさんしてきました。

が、やはり本のレビューとなったらどうしてもこれについても書いておきたい……!!

超有名ブロガーイケダハヤト

武器としての書く技術“です!


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イケダハヤトさんとは


そもそもイケダハヤト氏とは、

日本で”ブロガーと言えばこの人!“とも言える知名度を誇る超有名ブロガーさんです。

歯に衣着せぬ物言いで度々炎上してますが、

むしろ炎上をものともしない、むしろそれさえも利用するという不屈の精神の持ち主であり、

正直わたし、尊敬しています。

今日紹介する本以外にも数冊読ませていただきましたが、

やっぱり最初に読んだ本が一番思い入れ深いので、

“武器としての書く技術”

のお話をしたいと思います。


武器としての書く技術


Ikehaya
こちらです。

わたしが台湾でPAや講師の仕事をしていて、

「やっぱり日本で働こう!ブログで下地を作ろう!」

と思った際に購入した本のうちの一冊です。




書き技術が武器になる


どんな大企業でもいつ倒産するかわからない、そんな世の中だからこそ “書くこと” が武器になり自分の人生を支えている

というのがこの本の大前提のお話です。

そして、そのためにはまずなにをしたらいいのか、

どのように考えたらいいのか、

などが、ひたすら書かれています。

それなりに強い口調でww

しかしここで否定されてブログを書くのをやめてしまうような人はどうせ最初から続かない人なので、

いい篩いになっていますね。(つられて口が悪くなっているw)


内容はめちゃめちゃわかりやすく具体的


イケダハヤトさんをよく知らない人ほど、

炎上煽りブロガーとしての認識しかなく、

どうせ本とか買っても雑な内容なんじゃないかと思っていませんか?

いやいや、こんなにも具体的に書いてる本そうそうないぞ?

  • こんな風に抽象的になりすぎるならこうやって具体例を書こう
  • こういう構成にすると読まない人が多いからこういう構成にしよう
  • 文章が長くなっちゃうならこうやって分割しよう

などなど、

症状と具体的な対策と書き方を惜しみなく紹介してくれてるんです。

最初のうちはがっつりパクってもいいだろうし、

自分の文章を見直すいいきっかけにもなります。

中級者を自称しているブロガーさんでも”お小遣い程度”を脱することの出来ない方は一度この本を読んでみてください。



大事なことは大きくわけて3つ


イケダハヤトさんが提唱する、武器としての書く技術におけるスキル、

そしてこの本の柱であるのは以下の3つです。

  • スピード感
  • コピー力
  • 引きつけておく力

これらについての説明が核となっていて、

そのための解説、具体例、実体験が周りを固めています。

彼のはっきりとした口調は回りくどさのないスピード感、

わかりやすもつい気になってしまうタイトルのコピー力、

そして何故か次も読み進めたくなる謎の引きつけておく力。

この一冊で全て伝授してもらえます。

すごいな。

わたしの中のイケダハヤト


そんなわけで、わたしの尊敬する人リストの随分上位にイケダハヤトさんは君臨しています。

(他の方はほとんど音楽関係)

そんなイケダハヤトさん、実際にわたしが影響をうけた、うけている点を紹介します。



必要以上に気を遣わない


イケダハヤトさんは別に己以外を全員敵だと思ってるわけではなくて、

自分の正しいと思っていることを正しいと言って、

間違っていることを「こういう風に間違っている」

と言ってるだけなんですね。

特に意識だけ高くてなにも現状を改善しない人に対しての口調の鋭さと言ったらもう切れ味抜群ですw

でも、結局そうまでしないと自分の言いたいことが伝わらないんですよね。

「フリーで働くとなににも縛られなくて断然いいからみんなもそうするべきだ。まぁ会社に属するのも安心だけどね〜。」

こんな記事ばかり書いてたら結局なにが言いたいのかわかりません。

なので、自分が正しいと思っていて、

それを他の方にも勧めたいと思ったなら一定数の人が傷付くのはある程度しょうがないことだと思うことにしました。

わたしはまだそこまでメンタルが強くないのでいつもそういう口調で書くのは難しいですが、

うちのブログの初期に書いた→アマチュアがライブ前日にスタジオに入ってはいけない3つの理由はめちゃめちゃ意識して書いたのでなかなか尖っていて、

多くの方に

「これなんだよ!よく言ってくれた!」

的な連絡をいただきますし、

わたしをバンドに誘う方が前日は避けてくれますwww


イケハヤ式Twitter


一番”実際にやっている“のがこちらです。

Twitterに投稿したことをブログに掲載するというものです。

Twitterは140文字しか書けないけれど、

リアルタイムで思ったことを書けて、

それだけでは流れてしまうけれどブログにまとめることによって立派な資産になる。

最初はブログとツイッターだと使い方が全然違うと思っていたけれど、

慣れてきたらこれ随分使いやすいです。

あのときはこう思ってたよ、という使い方も出来るし、

なによりブログに”生っぽさ”が加わる。

わたしみたいに1記事に4000〜8000文字とか書いてるともはやイケハヤ式とは違ってくるけれど、

それでもきっかけはイケダハヤトさんのスタイルの真似から始めました。

今ではすっかり萩原悠の”型”のひとつとさせていただいています。


来年の目標はスピード感


イケダハヤトさんのブログとうちのブログでは、

記事の特性が違って1記事ごとのボリュームがちょっと違いますが、

それにしてもイケダハヤトさんはすごい。

1記事15分だってwwww

わたし、今3時間目標ですからねorz

(目標、だから3時間に収まらないことも多い)

これで月間文字数が私の方が12倍多いならトントンですが、

むしろわたしよりイケダハヤトさんの方が7倍くらい多いんですwwww

ダメだぁ〜もうダメだぁ〜!!

ちょうどこの記事を書いている2018年10月は、

来年に向けて執筆速度を上げるトレーニング中。

来年は1記事2時間平均にする!

頑張ります。

(ちなみに、この記事は3000文字で1時間かかりました。)

まとめ:ブロガー目指すなら読んでおくべし


こんな感じの本書、”武器としての書く技術“です。

ブロガーとしてやっていきたいなら是非一度読んでおくことをおすすめします。

“自称頑張ってる”あなたを何度か否定されるかもしれませんが、

それでも実際とても丁寧に説明してくれてます。

むしろ、ここまでしてくれてこんな簡単なこともやないならブロガーなんて無理だよ、

わたしからもそう言いたいところです。

こうしてイケダハヤトさんの洗礼を受けてブロガーの体質を身につけられた頃には、

一生どこでも生きていける人になっているはずです。



ってことで、

最後まで読んでくれてどうもありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!