どうも、マキノ工房に憧れちゃってる萩原悠です!
超こだわりハンドメイドエフェクターブランドマキノ工房。
数多くのヴィンテージトーンエフェクターを製作していますが、DISTINCTIONもヤバい!
DISTORTION+系ディストーション、シルキーで気持ちいいです!
マキノ工房
マキノ工房とは、2004年に蒔野努氏が立ち上げたヴィンテージエフェクターのハンドメイド工房で、
ご本人が納得行く、”最高のエフェクターを作りたい”という気持ちでブレない製作が行われています。
おかげでパーツ選びから一切の妥協がなく、ポイントtoポイント生産のエフェクターも多いため生産ペースは決して早くない。
なかなかお店に見かけることの出来ない都市伝説のようなエフェクターですが、
雑誌に掲載されたりで確実に着実に知名度を上げて来ているブランドです。
DISTINCTION
それがコチラです!
白い筐体ってなんとなく珍しい気がする……。
こちらはディストーションですね。
初期のMXR DISTORTION+のサウンドを元に作られています。
(こちらはド現行品)
MXR M104 Distortion+/
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そのサウンドは肌触りというか、めっちゃよくて、シルキーなんですね。
なめらかな歪み。
マキノ工房さんのラインナップの中では割と歪む方ではないかと思います。
中音域の抜ける音、ギター1本でサウンドを埋めるのにも向いてるし、
リードプレイになんか最高ですよね!
250 of GRAYとの違い
マキノ工房では、250ofGRAYというモデルも作っていて、
こちらは初期の250のサウンドなのですが……
ぶっちゃけそれってかなり似てるんですよね。
250とDistortion+。
実際に250ofGRAYとDISTINCTIONはどう違うのかなぁと比べたら……
どちらもシルキーで気持ち良かったのですが、
250ofGRAYの方が高音域にピークがある感じで、音が明るいです。
そしてDISTINCTIONの方がもうちょっとピークが低いところ、ハイミッドあたりでしょうか。
そのあたりがツンと尖ってる感じで、DISTINCTIONの方が太くて抜ける感じです。
でも難しいな、本当にどっちもいい音で、並べて比べないとわたしは違いがわかりませんでした。
ポイントtoポイント製作
マキノ工房のエフェクターの多くは、ポイントtoポイントという手の込んだ作られ方をしています。
これは基盤にパーツをのせていくのではなく、その名の通り点から点に、空中結線で配線を繋いでいくやり方です。
プリント基盤にパズルのようにパーツをおいて行く方が遥かに簡単で大量生産も出来て速いのに、
ホンのちょーっとだけの音質劣化を防ぐためのポイントtoポイント。
もうね、すごすぎるって。
まとめ:極上リードトーンを是非
やっぱりわたしはこの一台、リードサウンドで使いたいですね。
めちゃめちゃ気持ちいい!
レアパーツを使って作るからどうしても店頭で見かける機会は少ないですが、
もし楽器屋さんで見つけたらハンドメイドエフェクターならではのを極上のトーン、是非体感してみてください!
最後まで読んでくれてどうもありがとう!
萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!
マキノ工房 / Distinction III
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