どうも、萩原悠です!
シンセサイザーについて、初心者さんにわかりやすく色々レクチャーしています。
このページでは、シンセサイザーと一緒に買わなきゃいけないものについてまとめます!
ケース
YAMAHA / SC-CP Stage
→サウンドハウス ¥10,800-
→サウンドハウス ¥10,800-
なにを最初に紹介しようかなぁと迷ったけど……
まずはケースです。
ケースを買いましょう!
というのも、シンセサイザーは大体ケース別売りです。
ギターにはほぼ必ずギターケースが付いてきますが、キーボードは箱に入ってる状態で、ケースはついてきません。
これ結構落とし穴で、バンドをやるために通販とかでキーボードを買う人は絶対注意しないといけないですね!
ちなみに、キーボードケースはギターケースほどいろんなメーカーからいろんなものが出てるわけではないですが、
鍵盤数のサイズを間違えると絶対に入らないので注意!
また、外に持ち出すことがないという方はケースを買う必要がありません。
そりゃそうだな、冷蔵庫の運搬用ケースを持ってる人なんていないでしょ?
わたしは普段一番使っているキーボード、KORG/TRITON extremeのケースは持ってません。
ほぼ外に持ち出さないもの。
ペダル
YAMAHA MC-4
→サウンドハウス ¥2,580
→サウンドハウス ¥2,580
あなたが使うのがゴリゴリのアナログシンセサイザーでもない限り、ペダルも必須です!
そしてそこそこの確率でペダルは別売りです。
もしくは、やたらとショボいペダルです。
5万円くらいのステージピアノにはデフォルトでついてきたり、
販売店が独自に作ってる10万円くらいのセットについてるのは、
まぁショボいやつです。
ピアニストは1度踏んだだけで激萎えするレベルです、
ピアノに親しみのない方にも、ショボいペダルとちゃんとしたペダルでは演奏のしやすさが全然違います。
なので、今すぐちゃんとしたペダルを買いましょう。
必ず。
シンセ本体とペダルはメーカーを合わせるのが望ましいですが、
いまどきは簡単に設定を合わせられるので、まぁあまり気にしなくていいです!
ヘッドフォン
SONY / MDR-CD900ST
→サウンドハウス ¥13,750-
→サウンドハウス ¥13,750-
これ、かなりの落とし穴なんですけど、
実はシンセサイザーって、本体から音出ないんですよ。
不思議ですよね、電子ピアノは電源入れれば本体から音が出るし、
エレキギターはまぁアンプがなくても少しは音が聴こえます。
なのに、シンセサイザーは全く音が聴こえません。
電子ピアノのようにスピーカーを内蔵していないため、スピーカーを別途用意しなければなりません。
しかし……ヘッドフォン端子もついてるんですよ。
それでよくね?
もちろんスピーカーの方が気持ち良く弾けるかもしれないけれど、それなりの音量が必要になります。
となると……ヘッドフォン推奨!
ちなみに、わたしが使っているのはミックス用ですが、シンセにももちろんおすすめのSONY MDR-900STです。
詳しくはコチラ!
→SONY MDR-CD900STは宅録DTMerにこそ最高のヘッドフォンだ!
スタンド
CLASSIC PRO / KST10X
→サウンドハウス ¥1,780-
→サウンドハウス ¥1,780-
これは別になくてもいいんだけど……
自宅で練習するときにあった方がいいかな。
考えてもみて。
シンセサイザーは、電子ピアノのように足がありません。
床に置いて寝っ転がりながらやりますか?
そんなんでちゃんとした練習が出来るわけがありません。
せめてテーブルとかにおいてください!
ただ、61鍵のキーボードは横幅がもれなく1メートルあるので、頑張って部屋を片付けてねww
スタンドはこういう、脚が2重になってるものがおすすめです!
まとめ:実はセットで買うのもいいね
そう、実は結構販売店が独自にセットを組んでたりします。
本体と、その純正ソフトケースと、安っぽいペダルと、ヘッドフォン。
スタンドがついてたり鍵盤磨きがついてたり譜面台がついてたりってこともありますね。
ただ……細かいものはいいから、とにかくソフトケースは同時に買う、もしくは”今なら特別にケース付き!”とか”ケース付きで特価!“って書いてるお店で買ってください。
ぶっちゃけケースを後から単品で買おうとすると結構高くつきます。
絶対最初に買っておくことをおすすめします。
ってことで今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとう!
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