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ギタリストの定番ワイヤレスLINE6 Relay G30のレビュー!

どうも、LINE6のRelay G30を買ったのはもう7年前かな、萩原悠です!

ぶっちゃけ今までずっと頻繁に使ってるとは言いにくいですが、

それでも使ったことない人に向けた使用感のアドバイスくらいは出来るかと思います。

ってことで、Relayシリーズの初号機にして、

ギタリストベーシストの定番ワイヤレスシステム、

わたしが個人的に2セット持っているLINE6 Relay G30のレビューをはじめよう!

G30 4

Relayシリーズ


プロフェッショナルな大それた機材たちがなくてもワイヤレスを導入出来る!

そうしてアマチュア層へのワイヤレスを広めたのは間違い無くLINE6のこのRelayシリーズでしょう。

その中でも最初にリリースされ大ヒットしたG30

続々と後に続くG50,G55,G70,G75,G90,G10など、

現在でもプレイヤーたちの間でのシェア率は一番なんじゃないかなぁ。


Relay G30


ここではその最初の1台となり、その後も大ヒットを続けているG30の特徴をまとめてみましょう!


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高音質のデジタルワイヤレス


別にワイヤレスシステム自体は割と昔からあったんです。

ラジオだってそうなわけですから、つまりもう100年前からあるんです。

じゃあなんでこれまで普及してこなかったのか。

答えは簡単、

音質ですよ。

楽器演奏に使えるレベルの音質での伝送ができなかったからプレイヤーたちには使われなかった時代。

そして徐々にそれが出来るようになってきて一部のプロが使い始め、

その後ようやくアマチュアでも手の届く価格帯で高音質なワイヤレスが実装されました。

LINE6社の長年にわたる研究により、音質を極力劣化させない伝送の開発に成功。

社内では第四世代と呼ばれている技術がこのG30に使われているそうです。

ダイナミクスレンジも広くとり、低音も高音も劣化しない。

そんなLINE6のデジタルワイヤレスは今やめちゃめちゃ高音質です。


レイテンシー2.9ms


ワイヤレスが楽器演奏シーンになかなか使われなかったもうひとつの理由、

それが信号の遅延です。

電話とかでも、ちょっと声が届くの遅れますよね?

あの”ちょっと“が楽器演奏時には致命的なんです。

0.1秒遅れようものならもう使い物になりませんし、バンドをクビになるでしょうww

その遅延、レイテンシーと言うのですが、Relay G30ではなんと2.9ms

0.0029秒

計算してみると、テンポ120の32分音符の1/20の遅れ。

こんなん体感出来るわけないやん!

つまり、もはや遅れてないと言ってもいいでしょう。


6チャンネル


G30 4 2
細かいことは割愛しますが、Relay G30は同一空間に最大6組まで使うことが出来ます。

本体についてるチャンネル切り替えで送信機と受信機のチャンネルを合わせて使いましょう!

バンドメンバーの中でギタリストとベーシスト、二人がこのG30を使っても全然問題ありません。


ちなみにこのRelayシリーズとLINE6のワイヤレスマイクでは同じあたりの電波を使っているので、

うっかり同じチャンネルになってしまうこともあります。

もちろんマイクの方もチャンネル切り替えられるので、事前にチャンネルバッティングしてないかをチェックして使いましょうね!


電池駆動


G30 2
G30の受信機の方はアダプター(9V、BOSSのコンパクトと同じ)で動作しますが、

送信機の方にも電源は必要です。

で、こっちの電源ってのは単三乾電池2本です。

つまりライブのたびに電池代がかかるとも言えます……

ここは絶対にケチらないでくださいね、ライブ中に電池が切れるとか、最悪ですよ。

あと、やっぱりアルカリ電池の方が音がいいですね。

エフェクターとかアクティブギターとかと一緒で、電池の質で音質が変わります。

せっかくのライブですから、そこはケチらないでいきましょう!

同じRelayシリーズでもG10は本体内蔵リチウム電池。

一見そっちの方がラクでいいなぁとも思いましたが、

ライブハウスで充電が切れてることに気づいたときに、内蔵電池だともはやテンパり放題です。

楽屋の隅っこで充電させてもらえばいいんだけど、

それにしたって不安ですよね。

単三電池なら、絶対近くのコンビニで売ってます。

この安心感、とても大事!

ケーブルトーン


G30 5 2
LINE6がRelayシリーズを立ち上げたときから時代の流れを見越して作っておいた機能がこれ、ケーブルトーンです。

本来ギターシールドを通すとホンの少しの音質劣化が起こります。

でもワイヤレスならそういう劣化の仕方はしない、イイネ!

……しかし……

それだと逆に不自然じゃん!

ということで、あたかもケーブルを通したかのような音質変化を意図的に付加するという機能、

それがケーブルトーンです!

ギターシールドはアナログなので、長く引き回せばその分だけ高音域を中心に劣化していきます。

それのシミュレートを、ケーブルの長さ5メートルに相当する音質変化と9メートルに相当する音質変化とを選んでかけられます。

ちょっと広域のカドが取れて、デジタル臭さがなくなるってことで、

これも立派な音作りの一環ですね。

Relay G10では出来ませんが、それ以外のモデルではケーブルトーンをオフにすることも出来ます。

出来るだけ高音域の抜けをよくしたいときや、

アクティブタイプのギターやベースでケーブルでの劣化が少ないと想定されるものに関してはオフにするのもひとつ手だと思います。

まぁこれは受信機の方で一瞬で切り替えられるので、

現場でチャチャっといじってみて一番好みの音になった設定で弾くってくらいでいいですよ。

すごく正直に言うと、そこまで変わらないからwwwww


Relay G30の欠点&デメリット


ここまでは”特徴”と言いながらも、やはり良い点ばかりを語ってきました。

ここでわたしが実際に使っててのデメリットをお話しようと思います。

  • 送信機がショボい
  • 送信機がショボい
  • 受信機の背が低い
  • 送信機がショボい

です!

もう、とにかく、送信機がショボい!

送信機がショボい!


G30 1
トランスミッターと言われるこっち側、

ギターからアウトプットして短いパッチケーブルでこの送信機につなぐわけです。

一応TBP06という正式名称もありますが誰も知らないでしょうw

こいつがもうとにかくショボい。

どこがかと言うと、電池ボックスのフタ。

ちょうつがいの金具があってプラスチックのパチンで止める仕組みですが、

ここちょっと緩いんですよ。

そのため、使ってるとちょこちょこ電源が切れることがあります。

ダメじゃんwwww

てことで、みんなそれぞれにテープで貼ったりしてどうにか固定する必要があります。

わたしはヘアゴムを二重巻きにして、その上から黒いガムテープでグルグル巻きにしてました。

(この上から黒ガム)

ライブ終わりにいつもベタベタになってるけれど、ライブ中に電波が途切れるのの2億倍マシです。

ちなみに、黒ガムでグルグルしたあとにホルダーにいれて、ホルダーごとストラップにまた黒ガムグルグルです。


Relay G30はあと3,000円上がってもいいからこのフタ部分をどうにか改良してもらいたいなぁ。

ちなみに、わたしはライブ中クルクルしてたらトランスミッターが吹っ飛んで、

この部分のパーツ壊れてますwww


(ガムテープで止めてるのでまだ使えてますが)

壊したのは自分のせいだけれど、堅牢性の部分でマイナスとしておこうか。

G70のトランスミッター(正式名称TB516。誰も知らない。)だったら絶対に壊れないもん。

受信機の背が低い


G30 7
これは受信機側の話で、

見ての通り背が低いんですね。

邪魔にならなくていいとも言えますが、実はこの受信機本体の中にアンテナが入ってるんですよ。

つまり、隣のエフェクターが背が高かったりしたら電波を受信しにくくなってしまうんです。

わたしは昔このG30の隣にBOSSのマルチを置いていたことがあって、

そのときちょっとペダルの背が高かったせいでちょっと不安定になったりしましたね。

底になにかかましてカサ増しするか、背の高いペダルからは離した場所に置くようにしましょう!


まとめ:しっかり固定すればとても良い!


そんな感じのRelay G30

流石ロングセラーになっただけはありますな。

コスパを考えると実によく出てきます!

以前より5000円くらい安くなったし。

実際音質はちょっと堅くなります。

一旦デジタル化してるせいですが全然許容範囲で、

音作りとかにあまり自信のない方は全然気づかない範疇でしょうね。

しかもケーブルトーンを5メートルにしたり9メートルにしたりすることによって角の立ち具合を調整出来るので、

そこまで含めたら全然気にならないと言えます。

実際に “音が変わる” のは当たり前、それはシールドであってもどのシールド使うかによって変わりますよね。

その範囲でワイヤレス化出来る、これは見逃せないですね!

是非快適なステージングを!

最後まで読んでくれてどうもありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!















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