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【電子ピアノ】選び方のポイントまとめ

どうも、電子ピアノから楽器人生の始まった萩原悠です!

以前某楽器屋さんで電子ピアノの販売の仕事をしていた経験も含め、ここに電子ピアノの選び方をまとめたいと思います!

どれを買ったらいいかわからないという方、是非とも参考にしてください!

で、読んでもイマイチ決め切れなかった方は、なんなりと相談してください!



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電子ピアノとは


電子ピアノとは、主にピアノの音を出すために作られた“デジタルピアノ”です。

生のピアノのように弦があったりハンマーが入ってたりということはなく、

鍵盤を押したらあらかじめ収音されていた音がスピーカーから流れる、という仕組みです。

生ピアノと違って音量も自由自在、ヘッドフォンも使える、最近では音もタッチもとても高いクオリティ、

ということで、自宅にちょっとピアノが欲しいなという方に最適です!

また、この世にはエレピ(エレクトリックピアノ)というのもありますが、それとの違いは別ページにまとめましたのでよかったらそちらもごらんください。

▶︎電子ピアノとエレピの違い


電子ピアノの選び方


電子ピアノがなにかってのを改めて確認したところで、次は選び方のポイントをお話しましょう!
  1. 値段
  2. 箱型orセパレート
  3. 音質
  4. 音色
  5. タッチ
  6. 機能
  7. ピアノ以外の音色
  8. サイズとデザイン

ざっくりまとめるとこんな感じですよね。

それぞれについてのお話です。

電子ピアノの値段


いきなりで申し訳ないのですが、やっぱり値段です。

いいものなのはわかるけど予算の4倍だぜ……とかだったら買えないわけで、

他の楽器だって、いや車だって服だって賃貸マンションだって、

結局はお金を払うとあれば予算次第です。

なので初めに、楽器屋に行く前に予算だけざっくり決めておきましょう。

きっちり「この予算内じゃないと買わない」ではなくて、なんとなくの心づもりとして。

超絶ざっくり指針ですが、

電子ピアノは最低5万円前後、
10万円からそこそこのものになり、
20万円でひとつ山を迎えます。



それ以上のものもたくさんありますが、どんどんサウンドのクオリティが上がって来るというわけです。


ちなみに、電子ピアノ 激安で調べたらすごい安いのあるじゃん!

と思うことなかれ。

x
それ、スタンドだけとかマットだけとかだからww


……ん?電子ピアノの……スタンド?

箱型の電子ピアノ,セパレートタイプの電子ピアノ


これは先に決めておかなければなりません。

電子ピアノって、実は足がついてないタイプもあって、

スタンドを別に買わないといけないモデルもあるのです。

こういうやつ。





対して、みんなが想像する、いわゆる普通の電子ピアノはこうなってますよね。




うん、ピアノっぽいwww

当然こっちのピアノっぽい方がいいですよね。

だれもがそう言うでしょう。

ただ、セパレートタイプの電子ピアノは持ち運びも出来ます。

使わないときは壁に立てかけるもよし、

ちょっとライブがあるから持って行こうってことも出来ます。

自宅にピアノが欲しいけれどそんなデカいの置くスペースがない……

という方は、是非このセパレートタイプがおすすめです。

ただ欠点はどうしても見た目の「ピアノっぽさ」がちょっと薄れるってとこですね。

自宅のスペース事情と相談だ!

電子ピアノの音質


楽器なのでやっぱり音質はとても重要です!

そんな電子ピアノの音質を決定づけているのは以下の項目です。

  • スピーカーの質
  • 元音の質
  • データの細かさ
  • リアルへの追求

ちょっとずつ説明していきますね。


スピーカーの質


電子ピアノは電子楽器であるため、スピーカーが必要です。

そしてそのスピーカーの質というのが結構音質に大きな影響を及ぼします。

スマホやパソコンの画面も、解像度が高いものの方が同じ画像を見ても綺麗に見えますよね。

それと同じです。

ただ、当然高性能のスピーカーは値段もグンと上がります。

逆に言えば、高い電子ピアノほどいいスピーカーを積んでいる、ということですわ。

元音の質


写真に例えるととてもわかりやすいですね。

綺麗な風景や綺麗な女性を写真で撮った方が最終的な画像は綺麗と言われますねww

ここで言う[綺麗]の定義については色々あると思いますし、
わたしもこれを読んでくれている女性を敵に回したくないのであえて多くは語りませんが(逃げである。)、

いかにいいロケーションで撮れたか、光のバランスや画角がよかったか、
顔面偏差値がどれだけ高いか、どれだけいい表情の瞬間を撮れたか、

それらによって最終的な仕上がりが変わります。

いくらフォトショが発達したとは言え、まだまだ元素材は大事です。

それと同じで、綺麗な音を作り出すにはまずは綺麗な音を参考にサンプル作りをする、もしくは綺麗な音を録音して収録する。

これが大事になってきます。

当たり前ながら、高価な電子ピアノほど高クオリティの元素材が使われています。


データの細かさ


音データのクオリティを示すものにサンプリングレートビットレートってのがありまして。

これはまさに画像で言うとこの画素数的なものと一緒です。

最近のスマホは解像度がめちゃめちゃ高くなってますよね。

ただ、そうなるとデータ量がどんどん重くなってくるんです。

リアルな画像、リアルな音はデータ容量が重くて、それらを扱うってのはメモリを多く食うので、つまり高い楽器になります。


リアルへの追求


ここまでくるとわりと気持ち悪い領域なのですが、

綺麗に、そして完璧にデジタルで再現出来るようになったらそのあとはなにを目指すか。

それは、曖昧さと不完全さの表現になります。

電子ピアノはアコースティックピアノと違って、弦同士が共鳴してしまって不要なノイズが出ることはありません。

これは打ち込みによるドラムもそうだし、ギターの音を再現するMIDI音源もそうです。

でもこれだと逆に不自然だ。

ピアノはボディ内部で弦が共鳴するのが自然。

鍵盤を押さえて戻すときにハンマーがゴンと鈍い音を立てるのが自然。

そういう部分まで再現するようになってきます。

デジタルドラムは人間が叩くリズムのヨレを再現する時代ですし、

デジタルカメラは一眼レフで焦点距離があってないときのボケを再現する時代です。

そういうことです。

音質の追求は続く


主に音質、サウンドクオリティ的なところは上記の

  • スピーカーの質
  • 元音の質
  • データの細かさ
  • リアルへの追求

あたりで決まります。

現在の電子ピアノはかなりよく出来ていて、本当にリアルなサウンドです。

20万円を超えるあたりのピアノの臨場感はとても素晴らしいし、

もう完成形と言ってもよいと思うのですが、

まだまだ各社は音質の追求をやめません。

数年後の電子ピアノが楽しみです!


電子ピアノの音色


電子ピアノは各社がせっせと開発していますが、機種によって音色(ねいろ)が違います。

機種というより、メーカーによってというところが大きいです。

同一メーカー内での音色の違いは、むしろ音質の違いくらいです。

ピアノというのは1つの完成した楽器ですが、絶対全く同じ音でもないので、

電子ピアノもまた、各社でちょっとずつ違う音がします。

例えば電子楽器の最大手メーカーRolandは派手で明るい音がします。

リバーブとかにもとんでもないこだわりがあるので音場表現力は秀でているように思います。

対してYAMAHAは、ピアノメーカーのYAMAHAです。

自社製品であるヤマハのグランドピアノやアップライトピアノを心ゆくまで研究出来るし、

それ故にピアノの“ピアノっぽさ”は他社よりすぐれている印象です。

正直RolandやKAWAI、CASIOなどに比べて音は暗いですが、実際ピアノってそんなもんです。

ポップスで聴こえるピアノはかなり音を作りこまれていますからね。

クラシックを弾くにはYAMAHA、

もしくはヤマハよりも高音が伸びやかに響くKAWAIあたりがよさそうです!


電子ピアノのタッチ



下手したら音色よりも重要な、鍵盤のタッチの違いです。

ヤマハのちょっと重い感じは生ピアノ譲りというか、生ピアノをとても意識していますね。

その点シンセサイザーのKORG社、そしてCASIO計算機さんの電子ピアノは鍵盤がちょっと軽い。

なんでもかんでもそうってわけではありませんが、そうやってちょっとずつ違いがあります。

音がいいのは優先したいですが、鍵盤を弾いてこその音です。

気持ちよく弾ける楽器を選ぶのがおすすめです。

電子ピアノの機能

Piano
電子ピアノはただ演奏するだけでなく、色々な機能があります。

調が面倒な曲を弾くのに移調(トランスポーズ)機能を使うもよし、
練習の際にメトロノーム機能を使うもよし、
練習や先生のお手本を録音するもよし、

これらの機能は大体どの電子ピアノにもついていますが、


ライブでも使うとあれば移調機能を使う際にシステム音が鳴らないものがいい、
メトロノームが4分音符だけじゃなくて8分音符が鳴ったり、ドラムパターンが流れたりする方が使い易い、
録音したあとにテンポが変えられたり、2パート録音出来るものはたしかに便利、

もし余裕があればそのあたりも考えて購入するといいかもしれませんね!

なにがなんだかわからなかったら、無視していいですwww

ピアノ以外の音色


電子ピアノはピアノ以外の音も出ます。

もはやPCMシンセサイザーと同じですからね、ものによって音色数は5種類くらいのものから数百種類出せるものまであります。

6〜20種類くらい出せるってのが一般的でしょうか。

アコピx2、エレピx2、オルガン、チェンバロ、ストリングス、ベース……

あたりを基本として、それ以上はもう各社の腕の見せ所。

ただ……電子ピアノですからね、おまけ機能だと思ってもいいと思いますw

電子ピアノのサイズとデザイン


そして最後にサイズとデザインです。

電子ピアノって大きいですから。

店頭で購入or通販でポチりして発送待ち、家に届いたらめちゃめちゃでかくて置くつもりだった場所に入らないかった、

そんなことあったら大変ですので、かならず事前に確認しましょう。

大体横幅は140センチくらい、奥行きが最低40センチくらいです。

140センチですよ?

しっかり確認して場所を確保しましょう!

また、こんなに大きな家具ですから、部屋とのマッチングにも気をつけたいところです。

ピアノブラックというカラーの呼び名があるくらいにピアノといえば黒かもしれませんが、

最近は木目調もあれば白もあります。

黒は存在感がありすぎると思えば避けるのもありだし、白なら部屋もちょっと明るくなりますよね。

お部屋と相談しながら決めてください!


まとめ:電子ピアノは出来ればお店で触ってみよう


さていかがだったでしょうか。

まずは電子ピアノを選ぶポイントをまとめてみました。

読んだところで、正直よくわからないとおもいますww

なので、出来るなら近くの楽器屋さんに見に行ってください。

音の違いもタッチの違いも、実際に触ってみればすぐわかるから!

もちろん予算によって全然変わってくるんだけども……

ってことで!

次のページでは価格帯別のおすすめ電子ピアノを紹介します!

▶︎5万,10万,20万……予算別おすすめ電子ピアノまとめ





 

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