どうも、最近ちょこちょこギターを持ち運んでる萩原悠です!

打ち込み専門みたいな感じだったんですけどね〜、

おかげさまでライブ出演もそこそこご依頼頂いてます。

で、そのときに純正のハードケースってのも辛い。

だって重いじゃん!

丈夫でいいんだけどねー。

ってことで、わたしは最近セミハードケースなるものを買いました!

使い勝手がすごくいいのでみんなにも伝えたいこの思い!

今日はギター用セミハードケースのお話です!


SELVA 12


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セミハードケースという選択肢


まず、セミハードケースってのはなんなんでしょうか。

ハードケースではなく、かと言ってソフトケースでもない。

なんだか随分と中途半端じゃないかい?

いやいや、そんなことないんです!

まずは一旦、ソフトケースとハードケース、それぞれのメリットとデメリットを確認しましょう!


ソフトケースのメリット&デメリット


ソフトケースってのはあれです、柔らかケース。

まずはそのソフトケースのメリットから!

軽い!


一番のメリットはもちろん軽いこと!

ケースが必要ってことは持ち歩くってことでしょ?

ギターもベースも、本体がそれなりに重いですからね、せめてそのケースくらい軽くあってほしいものです。

背負える!


次のメリットは、背負えるってことです。

ギター用のソフトケースには十中八九肩掛けのベルトがついてます。

これが片方なのか両肩なのか、材質がどうで留め具がどうでってのでお値段は変わってきますが、

ベルトがある という部分はほぼ共通です。

安い!



あ、あとソフトケースの方が安いです!

なんなら1,000円くらいからあります。

さすがに千円のケースはアレだけどね……。

3千円も出せばそこそこ一般的なソフトケースが買えます。


対してデメリットにいきましょう。

頼りない……



保護という点では頼りないですね。

楽屋で満員電車で押しつぶされそうなとき、ソフトケースだとちょっと怖いですね。

そりゃそうだよね、わたしら服を着てる上から殴られても怪我するもんね。

ソフトケースってのはそれくらいなもんなんです。

ケースも壊れやすい



やっぱりね、ソフトケースってのは全体的に頑丈ではないので、

ケース自体も壊れやすくなります。

というか、やぶれるwww

端から裂けてったり、エンドピンの部分に穴が開いたり。

これはまぁ素材の問題ですよね、しかたないですわ。


ハードケースのメリット&デメリット


対してハードケースです。

これのメリットはもはやソフトケースの真逆ってことなのですが、一応解説していきます!

丈夫さ


最大のメリットはもう丈夫さですよね。

わたしも台湾にどのギター持って行こうか考えたとき、このハードケースの有無で決めましたもの。

そしてベースも持っていきたいからわざわざ買いましたよハードケース。

ハードケースは外側がっつり&内側しっかりの構造により、ちょっと乱暴に扱っても大丈夫!

でも、ハードケースに入れるような高い楽器は、乱暴に扱わないでねw

かっこいい!


次のメリット、なんかかっこいい!

わかります?

ブランドのロゴが入ってたり、なんか高級感があったり、満足感がありますよね!

そう、これ、気持ちの問題ww


ではデメリットです。

重い。デカい。


もう当たり前なのだけれど、デカいんですよ。そして重いんですよ。

材質がしっかりしているが故に、あちこち角ばってるし、ちょっと体にあたっても痛いったら痛いったら。

当然、外側が硬くなってるから中が守られてるというメリットの裏返しなのだけれど、

ちょっと辛いよなぁ。

値段が高い



ソフトケースの比じゃないコストがかかっていることが多く、

安くても10,000円くらいからになります。

なので、ちょっと躊躇してしまいますよね、丈夫だから仕方がないんだけど!

これまでのおさらい


ここで一旦おさらい。

軽くて持ち運びしやすいけどあまり丈夫ではないソフトケース。


丈夫だけども重くて取り回しがしにくいハードケース。


さぁ、どっちにします?


そこでセミハードケースという選択肢


SELVA 6
ようやく本題です!

わたしが最近使っているのは、セミハードケースってやつなんですよ!


セミハードケースのメリット


それでは、セミハードケースの長所をお話します!

まぁ……なんだ、自分が一番いいと思ってるやつだからね、どうしても褒めちぎっちゃうけどねw


程よく丈夫


丈夫です!そこそこ!

ハードケースほどではないけれど、角をしっかり補強しているものが多く、電車の中でも楽屋でも安心です。

まぁ、ボディ中心部を上から踏めばギターが死にます。

そこがハードケースとの違いです。

ただ、日常的な使い方ではおそらくギターへの負担はかなり軽減されているはずです。


程よく軽い


持ち運ぶためにケースを用意するわけです。

やっぱり軽い方がいいよね!

セミハードケースは強度を持たせるのに大切な部分だけやたら硬いパーツが入ってますが、

大部分はソフトケースと同じような素材で出来ています。

軽いんですよねー!

本当に助かる!


程よく安い


コスパがめちゃめちゃいいです!

これだけの強度で、軽さも兼ね備えてて、なおかつ値段も安い!

これなら学生さんとかでも手が届くし、

あまり何度も持ち運ぶわけじゃないんだよな〜って方でも納得して払える額だと思います!

エフェクター1つ増やすより、セミハードケースを買おう!


おすすめのセミハードケースはSELVAのSULE


これでーす!

SELVA 11


右がエレキギター用、左側はアコースティック用です。(2つ買っちゃったww)

SELVAとは


イシバシ楽器のオリジナルブランドです。

入門向けの楽器などを多数手がけていますが、

ケースに関しては実は以前からかなり力を入れて作っていたようです。

今から紹介するSULEってのも実は完全なるオリジナルというより、

他のメーカーが作ってたのをちょろっと作り変えてるだけなような気もしますが、

それでもわたしにとってはすごく使いやすいです!

SELVAセミハードケースのいいところ


それでは、早速わたしが愛用しているセミハードケースの長所を紹介します!

多彩なポケット


今回イシバシブランドのセミハードケースで一番気に入っているのがこの部分!

まずこれね。

SELVA 13
ちょっとした小物をいれておくのに最適です。

次にここ。

SELVA 7
わかります?

めちゃめちゃ深いポケット!

定規いれて測ってみたら、なんと深さ44cm!!

A4サイズのファイルとかをよくいれてます。

まぁ、薄いからね、逆にこれくらいしか入らないっす。

はい次。

SELVA 8
一番外側なんですけど、MacbookPro13inchを入れるのにピッタリ!

いや、多分ここは普通あれです、シールド入れたりちょっとしたエフェクターを入れるためのとこですw

でも本当に便利!

最後はここ。

SELVA 18
ヘッド付近。

ここも普通のケースよりはるかに大きくて、めちゃめちゃ使い勝手がよいです。

ケースを立てた状態で一番使いやすいので、自分は機材以外、財布とかペットボトルとかを入れてます。

どうでしょう、最高のポケット4つを装備している、これがわたしがこのケースを選んだ最大の理由です。

丈夫な取っ手


SELVA 10
次にここです、取っ手、すごく丈夫で、しかもすごく握りやすい!

こんなにしっかり止められてたら絶対はずれなそうだしねww

ネック枕


SELVA 1
ケースがここまでしっかりしてる故に、ネックへの負担というのも考えなければなりませんな。

その点もこのケースなら安心です。

ホレ!

SELVA 3
ネック枕です!

いや、名前は知らないけどさwww

これがあるおかげで、ネックに万が一なんてことはほぼないでしょう!

マジックテープで止めるスタイルなので、位置はギターに合わせて自由自在です!

底面の補強あり


SELVA 9
もはやこここそなんて言うかわからんww

ただご覧ください、ちゃんと補強してあるので、このまま立てても安心です。


しまえる肩掛け


SELVA 15
左が肩掛けを出している状態、右がしまっている状態です。

このように内側にしまうことが出来るので、よりコンパクトに立てかけることが出来ます!

まぁ……自分は出しっぱなしなので、ここに魅力を感じたことはないですwww

SELVA セミハードケースの価格


やはり安い!

セミハードケース安い!

税込7,800円!


他社のセミハードケースよりも若干安いっす!

セミアコもアコギもSELVAだ!


セミアコ用がコッチです!


アコギ用がコチラ!


まとめ セミハードケースがおすすめだよ!


いや〜素晴らしい、セミハードケース素晴らしい!

これのおかげで、背負ってもよし、マグナカートに乗せてもよし、どのように運んでもギターは安心です。

ソフトケースじゃ心配、でもハードケースじゃ重い。

そんなときは是非セミハードケースを使ってみてはいかがでしょう?

そこそこ安い上にポケットの配置とかも絶妙なSELVAのSULEが最高です!

ってことで今日はおしまい!

最後まで読んでくれてありがとう!

萩原悠(Twitter→@hagiwarau)でした!